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持続型社会に必要なこと

持続型社会に必要なこと

 地域へのチカラの委譲・個性的な企業・新しい労働形態としてのNPO・NGO

 この三つを自分なりに志向しています。自然にそうなってしまったのだけど。

 今回のボランティアにしても、環境学習設備にしても一番大きいのはそこです。そこで新しい働き方を創出しないといけません。生涯学習ではあくまでも地方分権です。そのナカでどのようにやっていくのか。

 もう一つは思いがつながる企業として、従来の枠とか全体の枠にとらわれることなく、一番大きな企業が変わっていくことによって、全体を変えていく

 そのなかでも、大きなものを追求するのではなくて、あくまでも個人を中心にして、個人の塊としての店舗みたいなものから、お客様への意識が変わればトヨタは変わることになります。

地方分権

 どちらかというと、参加する市民、NGO・NPOは主体的な市民、企業はあくまでもお客様への要求。全て、市民との線がつながっていきます。

 それは市民が多様性をもつということです。単なる消費者ではなくて、自分が仕事をすること、行政に参画するという三つのことを自分の中に持つことです。

ファミリーという幻想

 いつまでもファミリーという幻想を持っていてはいけません。そんなものはありえないです。つるんでいる仲間と孤独な人を純粋にみていかないとダメです。つるんでいる人の根本は孤独です。

 イスラムにしての彼らの最大の特徴は孤独を感じさせない社会にしているということです。皆一緒で分け与える。そういう世界です。それに対して、我々の世界は孤独をベースにしています。だから、彼らは猛烈に反発するのです。

 一番、失いたくないものが自分たちの連帯感
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