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てらまち・ねっと



 今年の連休は、どこにも行かなかった。
 昨日も終日、畑仕事。
 自然薯は、ツルが伸び始めているので、支柱を立てないといけない。
 そこで、思案。

 今年の自然薯の支柱は「竹」でいくことにしている。
 昨日は、その作業。
 今朝7日の朝の写真を加えて、出来上がりを紹介。

 なぜなら、昨日のブログのアクセス、自然薯や山芋の波板栽培、パイプ栽培関係のエントリーのアクセスが「数百」あったから。
 今時期、連休で植え付けをする人、
 うちのように支柱を立てる人、いろいろと情報の探索があるのだろうと思ったから(笑)

 今日7日は、朝から、雨の中、発酵油粕を野菜に施したりして、
家に返ってからのブログ。

 そうそう、今年は、畝の全面を白黒マルチで覆うやり方に挑戦していた。
 前回の4月25日のブログでは、マルチに穴をあけて芽を出すところまで報告した。
 ・・・・その後、マルチ中で芽がヒョロヒョロに伸びないか、
 ・・・熱で焼けないか・・・そんな懸念が尽きない毎日が続いた。

 思い切って、方針転換を決めた。
 5月1日、マルチを切開。
 下から出ている芽もあったし、焼けている芽もあった・・・ 

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マルチに穴を開けて芽を出したのは4月25日だった
 4月25日ブログ⇒ ◆パイプ栽培のやり方/ヤマイモ/ムカゴの植え付け/自然薯/マルチからの芽出しも成功

5月1日
    
(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)


意を決して カッターで スーッと 
(もちろん、芽に気をつけて)



出てますよ、出てますよ。マルチの下で
  

マルチは、ビニールテープで引っ張ってつないでおく。
小さいカマボコのパイプで畝のマルチを押さえた。


同日、切開後の眺め



5月4日
  



昨日5月6日。
芽も伸びてきたので支柱を立てないといけない時期
    


今年は竹支柱にしようと考えていた。
昨年、ハウスパイプの直管を支柱材にしたら、
台風で曲がってしまったから。

2009年11月3日ブログ ⇒
◆自然薯やヤマイモ(山芋)のムカゴの秋/雌花(実)をはじめて認識した今年  から

・・・・・
10月8日朝7時過ぎ
台風は明け方前、東海地方の南岸あたりで上陸
北北東に抜けたらしい。
ここらあたりは、意外に風が弱かった。
とはいえ、自然薯は支えの竹支柱が外れて、
ダラリと倒れ掛かった
   



昨日6日の朝から、竹の準備
  


畝の南側(左)と北側(右)に、
油粕20キロ一袋をずつ計2袋。
スジ状に撒いてから耕運
  


出来上がった 自然薯用の棚。
天井の幅は、3.6メートル用のネットを使って
「約3メートル」に仕上がった。
高さは、竹の結束など手の届く高さのリミットとして
「約2メートル」に。
スジカイなどは、また、暇をみてセットする。
    


縦ネットは約150センチ。
下は直管でネットを引き下げ、
ラセン杭2本に短いパイプで「固定」。



今朝は、もう、ネットを上り始めていた
    


●次は、自家育成の種芋を植えた畝



もう伸びている。
長く太いツルは80センチほどになっている。
  


種粕を片側に20キロ



昨年の反省。
上記のとおり、
台風でダメージを受けた「ハウス・パイプ・直管」の材。
支柱づくりは今年の「竹」よりはずっと簡単だけど。
 2009年5月13日ブログ ⇒ ◆自然薯の支柱を建てました  から

・・・・5月8日


今年の支柱はつぎ。
今年は、幅22センチほどのトタン(トタン山でいうと6ないし7)に
3個ずつ種芋を載せている。
トタンの長さは150センチと180センチの2種類。
 一畝だけなので畝が大きい。
 畝が高い分、垂直部分のネットは約90センチと短くした。


 その上に逆・合掌風1.8メートルの出、そんな形態にした。
 秋の稲の乾燥に使っていた「ハサグイ」という3脚の支柱をベースにして
 3.6メートルのハウス用直管パイプ支柱を使った。
 40センチは地中、パイプの真中から植えは交差させた。
  


だから、自家種芋の畝は、
去年と同様のイメージで、
ただし、斜めの支えは「竹」で細工することにした。
なお、作業は後日になるので、
80センチのツルには仮支柱を添えておいた。


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