新太極拳京都教室

新太極拳京都土曜教室の記録

4月2日の練習から

2005年04月02日 23時12分27秒 | Weblog
内視(ネイスゥ)と内听(ネイテイン)

内視・・・体の内を見る(体の内側から体の感じを意識する)

内听・・・体の内を聞く(体の中では色々な臓器が働いている。
       言わば、体はひとつの工場のような物、その体の中の音に意識を向けてみる)

気功の後でどんな感じだったかの問いに、TMさんは、拍動を聞いたと。

そして、教室終了後に会話が続く・・・
 TM…………「抱球」で開いて閉じるのあるでしょう。(開合ヅゥアンのこと)
       あれは心臓の拍動なんですね。
 小田先生…はい、その通りです。心臓の拍動は生命活動ですよね。
       だから太極拳は生命運動とも言えるよね。

 
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今日の練習の経過は、

長拳の基本功、正踢腿(チェンティートイ)・斜踢腿(シェイティートイ)・外バイ腿(ワトイ)・里合腿(リーフートイ)と連続動作。

剣の基本動作後、32式套路。次いで、準備(イーペイ)・起勢(チーシ)の練習。

冒頭のお話の後、気功。

メインは、さくらとすみれに分かれて、
 すみれは、グレードアップして36式一段の練習。
 さくらは、24式で不確実になっていたところを抑えながら練習。

今日の参加者は11名、年会を区切りにさらにグレードアップを目指して平常の練習がはじまりました。



コメント (5)
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