高麗橋桜花 徒然日記ー料理人はどこまでできるのか ー

「高麗橋桜花」店主・「大阪食文化研究所」主宰森田龍彦のブログです。どうぞご贔屓にお願い申し上ます。

7月15日のつれづれ。

2016-07-15 | 日記
雨、止みましたね。
止まない雨は無い、明けない夜は無い。
前向きな思考、とても大切ですね!!

今日は久しぶりに鳴門の村さんから鱸が入荷しました。
今日、明日とお席に余裕ございます。

一杯からでもお気軽にお立ち寄り下さいませ。
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感謝申し上げます。

2016-07-14 | 日記
こんにちは。

先日の突然のお知らせの後、
たくさんの方からの激励などのメッセージ、
お声掛けを頂きました。
女将共々、心より感謝申し上げます。


また、頂いたメッセージなどへの
返信が遅れておりますこと、
心よりお詫び申し上げます。

今日よりようやく本格的な治療が始まりました。
まだまだ完治までは一喜一憂を繰り返すことでしょうが、
皆様の御厚意を感じる度に
根拠の無い自信、それを信じる強い心が
とても大切なのだ痛感しております。

確かに今回の出来事は辛く悲しいことでは
ありますが、前を見ることでなにかしら
得るものではないのかと、
少し思えるようになりました。
そして、人の思いやりの温かさを
今更ながらに痛感しております。
本当に有難うございます!!

心より感謝の気持ちを込めて。
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期間限定の営業時間の変更について。

2016-07-12 | 日記
いつも高麗橋桜花をご愛顧下さる皆様へ。

最初に営業時間等についてのお知らせです。

7月11日よりしばらくの間、
お店の営業時間を下記のように変更させて頂きます。

昼食 火曜日から金曜日まで 11時45分より13時15分最終入店
夕食 月曜日から土曜日まで 17時45分より21時御食事最終注文
(21時以降もお飲み物は提供させて頂きますので、御安心下さいませ)
また、特別な場合には臨時休業を頂くこともございますので、
どうぞ御理解下さいませ。

今回の限定期間の営業時間の変更について。
(長文にてお許しください)

7月初旬 長男が大病を患っていることが判明し、
緊急入院の後に長期の治療の必要があることが分かりました。

青天の霹靂とはまさにこのこと。
今までの日常生活がどうだったさえ実感出来ない、
時間の流れさえ分からない程
私達家族にとっては本当に
深い悲しみに包まれたものになりました。

今しばらくはそのための対応などにより、
いろいろな御返答等が遅れることをお許し下さいませ。
必ず親子でこの病を克服し、
皆さんと楽しい時間をご一緒出来ることを
楽しみに、糧にして頑張りたいと思っています!!

かなり無理があると感じるかもしれませんが、
このことをすべて前向きな結果に
つなげようと企んでおります。
「最初の小さな変化は家族でLine始めました(笑)」

本来、楽しい時間をお過ごし頂く料理屋として、
このようなことを公にすることを躊躇ったのですが、
治療期間も長く、また長男の今・将来を考えると、
私達がしっかりとお店・生活を守っていくために
隠さずに知ってもらうことを選択しました。

私には料理の道しか御座いません。
常々、子供達には将来は自分のしたいことをしなさい、
お店を継ぐことは考えなくてよい、
料理人なりたいという強い意志がないと、
続かないと申しておりました。

今回のことがあり、
初めて彼に料理人の仕事を目指すのも一つの選択肢だと
進めてみました。
それは親として、彼の将来がこれからも続いてほしい、
何があっても見守ってあげたいという切なる思いからです。

この文章を読まれ、公私混同、情に訴えている、
粋じゃないと不快に思われる方も勿論おられると思います。

料理を作っている時は
目の前のお客様のことに集中出来、
お客様へのベタな昭和なトークが
前向きになれる大切な時間であります。

なので、恥も外聞も捨てて、
皆様にお願いしたく思います。

どうぞ長男を快気を願いつつ、
これからも桜花を応援、また足をお運び頂けますように
心からお願い申し上げます。
お客様のお顔を拝見する度、
女将さんの励みになるかと存じます。

精一杯の御用意はさせて頂きますが、
もしかしたら、今は心の揺れが料理にも影響するかも
しれません。
その際には遠まわしにお教え下さい(苦笑)

今後、必ず今回の大きな試練を家族皆で乗り切り、
人・料理人として心からのおもてなし、
強く優しい味わい深い御料理を提供出来るように
精一杯生きさせて頂きます。

何卒お力添えをいただきますようお願い申し上げます。
               高麗橋桜花 森田龍彦


乱筆乱文のほど、ご容赦願います。
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七夕のつれづれ。

2016-07-07 | 日記
こんな快晴な七夕も珍しいはず。
なぜなら、この日は結婚記念日で
私達夫婦にとってとても大切な一日のひとつだから。

その日をちゃんと覚えて下さる方からのプレゼント。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

お店、料理人を続けるのは日々大変なことも
多いですが、
やりがいのある仕事だなと思います。

今週はまだまだ席に余裕ございます。
どうぞお気軽にお立ち寄り下さいませ。
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7月5日のつれづれ。

2016-07-05 | 日記

7月に入って挨拶のあとは
決まったように「本当に蒸し暑いですねーー」
言ってどうにかなるわけではないのですが、
言わずにはいられない。。

そんな暑さと反比例するように涼しい店内。
今週はたっぷり余裕ございますので、
どうぞよろしくお願い致します。

画像は鱧の落とし 2016版。
見た目は特に変わらないかもしれませんが、
いろいろと工夫してみました。

一度にたくさん仕込めませんので、
売り切れになっていたらスミマセン。。


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