天候の関係もあって、なかなか季節の食材が
そろわない中、ようやく今月の献立が整ってきました。
昨夜は落語家の文都師匠がご来店下さいました。
弟子とスタッフ、
お互いに人を導くということの難しさ・愚痴話に
花が咲きます(苦笑)
でも、流石ですね。
落語というのは単なる「おもしろい話をする」だけでなく、
そこにはいろいろな時代背景や文化は詰まっています。
また複数登場人物が出るお話も、文楽と同じ声色ではなく、
音で変えるということ、
また正しい大阪ことばは義太夫節に残されているので、
それを学ぶことが大切だとも。
人は自分の生き方しか出来ないもの。
だからこそ、修行中にはしっかりと師について
自分にないもの身につける。
それを土台して、自分らしく生きる。
そのために努力を続ける。
とても素敵なお話をお聞かせ頂きました。
今月も頑張りますので、
どうぞよろしくお願い致します!!