古稀の青春・喜寿傘寿の青春

「青春は人生のある時期でなく心の持ち方である。
信念とともに若く疑惑とともに老いる」を座右の銘に書き続けます。

さくら道ネイチャーラン

2012-04-21 | マラソン
4月の第3土曜日は、「さくら道ネイチャーラン」ウルトラマラソンの日です。

今朝は5時に起床しジョギングがてら、6時名古屋城正門前に行きました。

ちょうど第一陣がスタートするときでした。5分おきに20人ぐらいづつスタートしていきます。

 名古屋城の桜はもう散ってしまいましたが、

ゴールの金澤兼六園の桜が完走するランナーを迎えてくれることでしょう。

それにしても、中部山岳地帯を乗り越えて明日夕刻6時までに金澤まで250kmを駆け抜けようとする。

そんな人たちが100人以上(今年は110人とか)もいることが驚きです。

 カメラに写していたら「おはようございます」と声がかかった。

マラソンの先輩IDEさんです。「ひさしぶりですねぇ」。

彼はいつも5時か6時ごろ名城周辺をジョグしている。

最近の小生は8時ごろ走っているので、最近はすっかりご無沙汰していた。

 「最近、大会に出ていますか?」と聞くと、

「ダメなの。家人を介護しなくちゃならんくなって出られない。もう私も90だから」と言う。

90になって介護されるほうでなく、介護する方なら立派なものだ。

 「僕も年の所為ですっかり遅くなって制限時間のゆるい大会でないと出られなくなりました」

「遅くなっても出られるうちは健康だからいいよ」

 話しているうちに最後の組が通り過ぎたので、ランナーの完走を祈念しつつ、

ジョギングで家に帰りました。(写真:ランナーとIDEさん)


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