12月1日午後、思い立って名古屋市博物館に出掛けました。「北斎だるせん展」をやっている筈と見に行きました。「だるせん」とは、200年前葛飾北斎が名古屋で大きなダルマの絵(18m×11m)を描き、人々の称讃をあび、「だるまの先生」と呼ばれたそうです。「ダルマの先生」略して「だるせん」というわけです。名古屋と北斎のかかわりを主題にした展覧会でした。
2,3日前の新聞に、この時の北斎のイベントに倣って、名古屋の西別院で大きな達磨の絵を描き月内展示していると載っていたが昨日で展示は終わっている筈です。
その北斎の大達磨の模写が展示され「写真撮影はご自由」とあったが、残念ながらカメラの持参を忘れていた。写真が撮れなかったので売店で絵葉書を100円で買い求めました(写真)」。