古稀の青春・喜寿傘寿の青春

「青春は人生のある時期でなく心の持ち方である。
信念とともに若く疑惑とともに老いる」を座右の銘に書き続けます。

熊野三社

2014-11-08 | 旅行

5日は熊野三社を参詣しようと、朝8時にホテルを出ました。42号線を西へ40分ほど那智に。車から降りると「おやっ」。ぱらぱらしてきました。天気予報は4.5日友晴天の筈だった。朱の建物が見えて、その横に白い滝の流れが見える。カメラに収めたが、望遠レンズなら、並び立つ滝と塔がもっと鮮やかに写せただろう。「塔に上れば滝をまじかに寫せる?」と塔に入る。
 金網が一部破られている。「ここからカメラを少しでも多岐にちかづけようとした?」

那智大社を参拝し、次に熊野本宮へ回ろうと車に戻る。

42号線を戻り、168号線との分岐点を目指す。
雨が本格的に降り出した。
「本宮では歩くところが多い?」
三社の中で一番歩きがきついですよ」とJさん。「傘を準備せずに行くのは無謀ですよ」と言う。コンビニに寄り傘を買おうかと思った。しかし、168号線に入ると、山中を走りコンビニなど-ず目に着かない。瀞八丁に繋がる道だ。1時間ほど走り、熊野本宮の駐車場に来た。
雨は止んできた。
「一寸、聞いてみまう」とJさんは車を降りて近くにいる人(地元の人らしい)に聞く。Hさんが足が悪いので、車で上まで上がれないのか?を聞いたのだ。「そこの右の道を上ると、本宮の裏まで行けるそうです。早速、その道を上がる。本宮の裏手に出た。駐車場があり、車を降りると、すぐ本宮に出た。
「今まで何回か来たけど、車でここまで上がれる道があるとはとは、知らなかった。」とJさん。
「えっ、こういうところ!」と私は思った。

数社のお社が横に並んで、まるで神社の長屋みたいだ。お賽銭を上げて参拝。
http://www.hongutaisha.jp/
境内には、千年の古木がご神体になっている。
また、秩父宮妃殿下の歌碑がある。

八咫烏の黒いポストを見つけた。現在も郵便ポストとして現役です。(続く)