芭蕉の句碑を訪ねました。
3月9日、“駅ちかウオーキング”で緑区に出掛けました。今年は緑区誕生50年とか。地下鉄桜通線の相生山駅から、緑区内を歩き野並駅まで8.2㎞のコースでした。お天気は素晴らしく良かったのですが、空はカスミがかかっているみたい、今年初の黄沙が観測されたみたいでした。
螺貝公園、滝の水公園、新海海池(にいのみいけ)公園と公園を巡った(写真は割愛)後、最初に、成海(なるみ)神社。686年創建の古い社。「初秋や海も青田の一みどり」の句碑があるのですが、文字がかすれてほとんど読めません。ここには遊心亭という茶室がありました。
次に訪れたのは、天神(あまつかみ)社で、ここに三つの句碑がありました。
解説人(ボランテイヤ)によると、芭蕉はこの地を障害に4回訪れたそうです。
「杜若われに発句の
おもいあり」
「京までは まだ半空や 雪の雲」
「よき家や 雀喜ぶ背戸の栗」
天神社は、桶狭間合戦の舞台になった鳴海城址に作られた社らしく、その旨の碑もありました。
天神社を出て、南に行くと円道寺というお寺があります。昔は尼寺で、猿道寺と言ったらしく、屋根の上に「見ざる、言わざる、聞かざる」の3猿の像があります。
寺を出て本町の交差点に行くと「鳴海宿高札場」が復元されていました。
北へ1㎞ほど、急な坂道を上ると、千鳥塚・千句公園。
もう一つ、芭蕉句碑「星崎の闇をみよとや なく千鳥」の千鳥句碑がありました。
その後、北へ。杜若交差点・古鳴海交差点へ。古鳴海八幡社には神木のくすのきがありました。
ゴールの野並駅には12時半。2時間半のウオーキングでした。
3月9日、“駅ちかウオーキング”で緑区に出掛けました。今年は緑区誕生50年とか。地下鉄桜通線の相生山駅から、緑区内を歩き野並駅まで8.2㎞のコースでした。お天気は素晴らしく良かったのですが、空はカスミがかかっているみたい、今年初の黄沙が観測されたみたいでした。
螺貝公園、滝の水公園、新海海池(にいのみいけ)公園と公園を巡った(写真は割愛)後、最初に、成海(なるみ)神社。686年創建の古い社。「初秋や海も青田の一みどり」の句碑があるのですが、文字がかすれてほとんど読めません。ここには遊心亭という茶室がありました。
次に訪れたのは、天神(あまつかみ)社で、ここに三つの句碑がありました。
解説人(ボランテイヤ)によると、芭蕉はこの地を障害に4回訪れたそうです。
「杜若われに発句の
おもいあり」
「京までは まだ半空や 雪の雲」
「よき家や 雀喜ぶ背戸の栗」
天神社は、桶狭間合戦の舞台になった鳴海城址に作られた社らしく、その旨の碑もありました。
天神社を出て、南に行くと円道寺というお寺があります。昔は尼寺で、猿道寺と言ったらしく、屋根の上に「見ざる、言わざる、聞かざる」の3猿の像があります。
寺を出て本町の交差点に行くと「鳴海宿高札場」が復元されていました。
北へ1㎞ほど、急な坂道を上ると、千鳥塚・千句公園。
もう一つ、芭蕉句碑「星崎の闇をみよとや なく千鳥」の千鳥句碑がありました。
その後、北へ。杜若交差点・古鳴海交差点へ。古鳴海八幡社には神木のくすのきがありました。
ゴールの野並駅には12時半。2時間半のウオーキングでした。