古稀の青春・喜寿傘寿の青春

「青春は人生のある時期でなく心の持ち方である。
信念とともに若く疑惑とともに老いる」を座右の銘に書き続けます。

今年は銀メダルでした

2011-09-24 | 水泳
 23日は、レインボーカップ マスターズスイミング大会に出場しました。全国から2948名、550スイミンクラブが参加、この地区では最大の水泳大会です。
 23日(金)は200mの種目(24日が50m、25日は100mの種目です)、小生、例年どおり200mバタフライにエントリーしました。出番は2時48分の予定ですが、10時過ぎ家をでました。駅前のコンビニで、おにぎりなど弁当を調達して、11時前には会場の日本碍子プールに着きました。早速、デッキシーデイング(当日の出場確認)をしました。バタフライは12時までにデッキシーデイングを済ませよということでしたので最初に済ませた。
 弁当を持っているので、早速、ロビ-に坐って腹ごしらえ。食べるものは、すぐ食べたくなるなんて小学生みたいです。その後、観覧席に行くと、女子の200m個人メドレーが始まっていました。12時まで見学した後、更衣室で着替え、サブプールに行き、軽く100mを4本泳いでアップを済ませました。
 後はプールサイドに腰を下ろしてレースを見ながら出番を待ちます。400m男女混合リレーが始まっていました。世界新記録が2回出ました。「やはりこの大会はレベルが高いな!」
 その後平泳ぎ、プール仲間のJちゃんの泳ぎを見て、プールから上がった彼女をねぎらいました。
 平泳ぎの次はバタフライですから、選手控え室に行く。いつもバタフライで一緒に泳ぐSATOH KENさんが来ました。「今日はバタ泳ぐ?」と聞くと「いやっ、平だ」という。「あんた、200mだね」、「そうです。200mだと、思いきりゆっくり泳がないと最後まで持ちそうにない」と小生。「いやっ、ゆっくり泳げば泳いだで腰が沈んでしまう」とSATOHさん。「バタ75歳区分は二人だけだよ」と教えてくれる。「組み合わせ出た?」と、コースの割付表を見に行った。2バタ1組は、75歳、70歳、65歳、60歳区分が二人。55歳と、35歳区分が一人づつの10人。小生は9コース。
「おかしいな、このメンバーだったら、自分が一番遅くて、10コースか1コースなのに?」
コース割りは、申告タイム順に、5,6,4,7,3,8,2,9,1,10です。しかも隣の10コースは、55歳。彼、申告タイムにサバを読んだ?
 予定より10分ほど遅れて出番。召集所の椅子に腰を下ろしました。8コースのTさんと雑談。「200mは、飛び込むまでは、最後まで泳げるかな?と不安ですね」と小生。「200mは私も年一度この大会だけですから、ドキドキします。飛び込んじゃえばいいんですが・・」とTさん。同感です。
 3時ごろ飛び込み台に立つ。スタートの笛で飛び込んだ。飛び込んでしまえば、不安などない。とにかく前へ前へ。しかし、10コースは早い!5分きりそうだ。これで6分の申告タイムは、サバの読みすぎだ。150mを過ぎると、ほんとにきつい。でも、泳ぎきった。5分35秒41。まぁ、これが今の実力です。
 サブプールで400mゆっくり泳いでダウン、とした。
記録の速報板を見に行くと、75歳区分の2位にあった。50m毎のラップは、1:09:59、2:31:74、4:01:03、5:35:41とありました。 後半はやっぱり、落ちた。
 2位の銀メダル(今まで銅メダルばかりで、この大会の銀は初めて)を貰い、4時半過ぎ帰宅しました。次は25日の100mです。