古稀の青春・喜寿傘寿の青春

「青春は人生のある時期でなく心の持ち方である。
信念とともに若く疑惑とともに老いる」を座右の銘に書き続けます。

私撰第一四半期の10大ニュース

2008-04-03 | 経済と世相
あっという間に3月も終りです。

1~3月の10大ニュースを選んでみました。

1.新テロ法、衆院で再可決(洋上給油)

 国民には、ガソリン値下げに抵抗しているのに、何故、外国には気前良く無料給油?

2.原油価格暴騰

 通貨は今や原油本位制、100ドル原油は米ドルの信認低下を示すのでは?

3.毒入りギョウザ事件

 食品は地産地消が原則、食品運搬距離の縮小策が必要では?

4.ガソリンの暫定税率法案、期限切れ

 国民の目線に立てば、ガソリン価下げは良いこと。「衆院で再可決などしないで」と思う。

5.小麦価格、4月から30%アップ

 「食品は安い国から輸入するのが効率的」と言ってた人は誰?

6.イージス艦、漁船に衝突

 軍隊は、国民の命を守ることは出来ない?

7..日銀総裁空席に

 国民の目線に立った金融政策を打ち出せない総裁なら空席の方がマシ。

8.株価暴落 3月末で前年比27%ダウン

 外人さんお任せの東京市場から、サブプライム・ショックで外人さんが逃げ出した?

9.新東京銀行に都が400億円の追加投資.

 最初の狙いは良かったが、そもそも日本の銀行は多すぎたのでは?

10.「誰でも良かった」殺人事件

 教育改革で、こうした事件はなくせるの?

 こうして見てみると、不愉快なニュースばかり。(尤も4は、衆院再可決がなければよいニュース)。

今年も多事多難の年のようです。