古稀の青春・喜寿傘寿の青春

「青春は人生のある時期でなく心の持ち方である。
信念とともに若く疑惑とともに老いる」を座右の銘に書き続けます。

カラオケ考

2004-12-04 | 旅行
 28日夜は友人と一緒にカラオケボックスに行きました。
 ところで、以下はカラオケに関する小生の考察です。ご笑覧ください。
 
 15~6年前、単身赴任していた頃の話です。
 本社から上司が来て、仕事の終った後の雑談。
 小生「日本人の戦後の発明で、世界の人々の生活に最も影響を与えた発明は、カラ
オケとカップ・ラーメンです。」
 上司「お前!カップ・ラーメンばかり食べているのか?」

 でも、最近、カラオケの発明者がイグ・ノーベル賞を受賞したと言いますから、世
界に先立つ15~6年前から、カラオケの価値を認めていた私の先見性は、立派なも
の!と、誰も誉めないので、自分で誉めています。
 尚、今ならカップ・ラーメン、カラオケに加えて、デジカメ他(ケイタイなど)I
T製品を加えるでしょう。
(ハイブリッドカーも入れるべきだと言う方も見えるかも知れません。いずれにして
も、これだけ世界の人の生活に影響するものを発明できる日本人は、なかなか沈没し
ませんよ。)

 もう一つ、脳研究者の話によると、文字・言葉などは左脳で処理し、音楽は右脳が
処理している。すると、カラオケを唄う場合、歌詞は左脳から引き出し、音のリズム
や旋律は右脳から引き出す。両者をバランスよく組み合わせているのは、脳のどの部
分でしょう。小脳辺りでしょうか?

 それにしても、カラオケの唄って随分沢山ありますね!
 ただあるだけでなく、皆たくさん覚えていますね。私も、アイウエオの50音順
に、その音で始まる題の唄を唄えるか?と聞かれれば、多分唄えるのでは?
 一体、脳のどの部分が、歌詞とメロデイを記憶しているのでしょうか?
 もう少し、脳科学が進歩すると、そうしたことも分かってくると思います。