津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

■松寿庵先生・第228講

2017-03-17 10:13:16 | 史料

      細川藩に自訴した人  大関和七郎 (富山藩→豊岡藩)
                 森 五六郎 (臼杵藩→大和小泉藩)
                 杉山弥一郎 (村松藩)

                 森山繁之助  (一関藩→足利藩)に預け替え 

      細川藩(越中守齊護)に預け替えによる預かり人
                 佐野伊助(竹之助)
                 半沢三郎右衛門
                 広岡与三郎(子之次郎)
                 蓮田市五郎               
                    細川家預り中に、一五郎は故郷の母と姉へ訣別書を残し、また幼時から世話になった
                    塙重任へ後の事を頼んだ書を残した。これは母への深い感謝と礼、姉への心遣い、世
                    話になった伯母と塙への厚意を述べてあるもので、彼が人目を忍びながら二度書き初
                    めては、執筆半ばで落涙に沈んでしまって上手く書けず、三度目にして漸く仕上がっ
                    たとも記してある。この書の中で彼は、「人の一命は限りあるもの、死すべき時生き
                    るもあり、生きるべき時死ぬもありて、仏家がいう前世の約束事、天命であり、昨年
                    10月に大病を煩った自分は病死するより天下の為に死ぬこそ本望」と、今生に訣別し
                    ている。             (ウイキペディアより引用)            
                 関大之助(鉄之助) 

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