津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

宇土細川家略系図

2013-12-22 07:34:54 | 史料

今日は支藩・宇土細川家の略系図をご紹介する。現在の細川家には幽齋・三齋公の血脈は営々と受け継がれているが、ガラシャ夫人や忠利公の血は治年公代で途絶えた。齊茲公が遺蹟をつがれ、息・齊樹公が亡くなられた後は再び宇土支藩の甥立政公を養嗣子となして齊護公が誕生するなど、宇土細川家の血と入れ替わったともいえる。又、近衛家との関係も文麿公夫人千代子様は宇土支藩から毛利家に養子に入られた高徳氏の娘である。
そして宇土家は忠興公が愛してやまなかった立孝公を初代としていることも不思議なことである。

              http://www.shinshindoh.com/pdf/20131220_01.pdf        

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