津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

久しぶりの図書館行

2012-02-16 15:25:01 | 史料

 久しぶりの図書館行き、実は長期間にわたり休館していたことによる。HPが新しくなるとともに、図書館においては2階、及び3階閲覧室入り口にゲートが設けられていた。目的のひとつは某図書の寄贈の手配と、某史料(古文書)のデジカメ撮影である。寄贈のほうは簡単な手続きで完了、古文書の撮影は100枚程を撮影台でこれも短時間で終了、帰って詳細に眺めたいと思い図書館浴を楽しむこともなく引き上げた。
実はこの古文書に、泰勝寺他数枚の絵図が含まれていてこれにすっかり引き込まれてしまった。
昨日のブログで「井出ン口」の処刑場のことに触れたが、これに関する絵図などが含まれており処刑がどのように行われたのかを知ることの出来る貴重な(?)ものであった。90枚ほどの古文書の読み下しを始めなければならないが、興味深い史料である。
熊本史談会でも勉強の材料としたいと思っている。 

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五ケ寺の涅槃像拝見

2012-02-16 08:39:27 | 熊本

 昨日午後2時より、熊本市横手町にあるいくつかのお寺で涅槃像のご開帳があった。釈迦の入滅は旧暦の2月15日だが、新暦の2月15日「新町・町づくりの会」の主催として多くの方の参加のもと行われた。
新町で受付が行われ約100名ほどは居られたろうか、4班に分かれて妙永寺・妙立寺・本覺寺・長国寺・正立寺の五け寺の涅槃像を拝見してきた。それぞれ大きなもので、2間×3間といったものである。
(禅定寺・妙立寺・長国寺の位置は最大スケールで確認ください。又、細川家菩提寺は地図の一番下の部分「北岡自然公園」表示の場所です)

その後、都市計画道路の変更が決定した(?)禅定寺で、多くの時代墓を見学する。
私事で申し訳ないが、ついでに上田久兵衛家並びに我が家の曽祖父のお墓をお参りする。

又、すぐ近くの高麗門遺構の発掘現場を見学、こちらは新たに行われる説明会を待つことになる。

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