津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

まったくの偶然

2012-02-23 11:46:12 | 史料

 昨日「箱根関所通行手形」をご紹介したがこれは、福田次郎右衛門が発したものである。
まったくの偶然だが、この福田家に係る史料が売りに出されているのを発見した。 

私は定期的に「日本の古本屋」で、細川藩・熊本藩・肥後藩をキーワードに古書検索をしている。
ある本を手に入れたいと思い、今朝ほどもながめていたら  肥後熊本藩九代 細川斉樹知行充行状 画像あり とあった。
ながめてみると先の福田次郎右衛門の父・次左衛門宛のものである。なんと奇遇なことか・・・・
吾が「新肥後細川家侍帳」では次のようになるが、7代目様のものである。



 ■ 福田三郎右衛門

    1、次郎右衛門                                                               
    2、次郎右衛門                                                               
    3、次左衛門  御使番 続団右衛門組・御目付 二百石 (御侍帳・元禄五年比カ)                               
    4、三郎右衛門  一番与 二百石                                                      
    5、左一右衛門                                                               
    6、次郎助                                                                 
    7、寿八郎(次左衛門)                                                           
          御番方・松下清蔵組 二百石 叉 御留守居御番方・住江次郎左衛門組 二百石トモ                          
                
 文政十一年三月~天保三年七月 八代郡代                                      
    8、次郎右衛門  御番方組脇 二百石                                                    
    9、三郎右衛門  二百石                                                          

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする