大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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エルサレム イスラム教の聖地“ハラムアッシャリフ”で、横暴なユダヤ教徒と衝突続く

2015年09月29日 07時34分40秒 | 古いシリア戦場ライブ・ロシア軍・フーシ、イエメン・アフリカ・北南米情勢
中東のエルサレムにあるイスラム教の聖地“ハラムアッシャリフ”はユダヤ教にとっても“神殿の丘”と呼ばれる神聖な場所。この聖地にイスラエルの治安部隊が13日から3日連続で入りモスクを一時封鎖するなどしたため、パレスチナ人が投石などで抵抗し衝突が続いている。3日間でパレスチナ人168人がけがをし、イスラエル治安部隊も少なくとも6人がけがをしたという。
聖地は現在イスラム教徒にだけ祈ることが認められているが、一部の強硬なユダヤ教徒は「現状を変えるべき」と訪問を繰り返している。連日の治安部隊の措置は、聖地を訪れる多数のユダヤ教徒の安全確保のためとみられる。パレスチナ暫定自治政府・アッバス議長をはじめヨルダンやサウジアラビアなどアラブ諸国も強く反発している。

エルサレムのモスクに入るパレスチナ人礼拝者を制限
イスラエル警察は27日夜から、エルサレムのモスクに入るパレスチナ人礼拝者を制限すると発表した。50歳未満の男性は、モスクに入ることを禁止される。この規制は、ユダヤ人入植者が再びモスクに進入するための道を開くものと伝えた。これが、ユダヤ教のカリイオの祭りの1週間に続く可能性がある。
パレスチナ人が集まったモスクをリポート。
モスクの広場は緊張に包まれた。
元エルサレム問題担当相は「イスラエルの計画はまだ存在している」、モスク礼拝堂士は「発表が侵害行為」と話した。

@要は、一方的に期間を区切って、イスラム教徒の締め出しを計画的に実行し、最終的に完全に締め出すつもり。そもそもナチを最大限に利用し、被害者を装い、パレスチナ人を迫害追い出してイスラエルを建国した事を総括しなければ、事は始まらない。