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217 水彩画 日曜展示

2024-06-23 04:21:21 | 水彩画
 217 水彩画 日曜展示






  506「海岸林」
 2024.6 中判全紙








 507「エビ養殖場跡」
 2024.6 中判全紙







 508「海」
 2024.6 中判全紙


 集中して描いたのだが、3点までだった。絵が出来上がるのに時間がかかるようになっている。何とか1日一枚と考えて描いているのだが、どうしても2日かかっている。それはそれで仕方がないことだが、少し悔しい気持ちもある。決めたことなのだからやりきりたい。

 色が強くなってきている。それも理由かも知れない。石垣の夏の色になってきたような気もするのだ。この強い色に反応していると、絵に時間がかかる。乾かして水彩絵の具を重ねると言うことになるからだ。油彩画で言えば、古典的なグラッシュ画法ということになる。グレーズとも言う。

 そもそもはフレスコ画や水彩画で使われていた画法だが、ルネッサンス絵画で油彩画でグラッシェ画法が完成された。ダビンチやフェルメールの作品でその技法が完成される。水彩画ではあまりグラッシュのことは言われない。当たり前の事だからかも知れない。水彩画では一つの色を表わすためには、重色しないと出せないと言うことが多い。
 
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