中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

長野市で活動、今日も入党者を迎えました!

2007年10月18日 21時56分15秒 | 活動日誌
(野菊  秋の日差しを浴びてとぶ トンボをかろく休ませて 気高く咲いた野辺の花 やさしい野菊 うすむらさきよ)


 終日長野市の南、松代と篠ノ井で、宮崎市会議員、支部の皆さんと活動しました。入党のお誘いはもちろんのこと、後期高齢者の医療制度の、4月からの実施の中止を求める署名集めも目的。
 大変な怒りで署名はどんどんと書いてくださいました。何としても中止させなければ!!

 いろいろな方とお話しできました。新入党員を一人お迎えし、あかはたも3人が読んでくださることになりました。

 「学会はすばらしいと思ってさんざん活動していたが、もうやめた。自民党にくっついてアメリカ言いなりじゃないか。聖教新聞もやめた。あかはただって、批判ばかりして結局自分の言い分しか書いてないじゃないか」と言うおじさんがいました。

 「そうかなあ・・・」と日曜版の一面の「財源問題」を広げて、「大金持ち大企業から税金ちゃんと取らずに、貧乏人から吸い取るなんて、おかしい。これって批判してはいけませんか。自分勝手でしょうかねえ・・」

 などなどと、ずいぶん長話になりました。別れ際におじさんは「頑張れよ!あかはた、考えておくわ」と言ってくれました。


(訪問したお宅で、たわわに実っていた木から、スケッチの題材にとおねだりしていただきました。マルメロとイチジク。別々のお宅です。とりあえず、パチリ。)

 「話しはよくわかったけど、入党は主人と相談して決める」と言ってくれた女性とも長話しになりました。市会議員選挙で応援してくださった方です。
 
 共産党とはどういう政党なのか、いろいろ聞かれました。「政治のニュース、主人はなんだかんだと言ってますが、どう考えたらいいのか良くわからない」ともい言われました。

 「わかるようになるところが共産党なのです。わからないうちに戦争になっては大変。こうやっら暮らしを良くして、平和も守れるという道筋を持っているのですよ」
 
「でも、党員が増えることが共産党を強くすることなんですか。党は窮屈ではないんですか」との疑問も出されました。
 
 疑問に応える話しの一つ一つが、綱領の話しそのものになります。

 入党のお勧めや新聞あかはたのお勧めは、実は、共産党を語ること、綱領を語ることなのです。だから、入党してくださったり、新聞を購読していただければ最高にうれしいことですが、そうならなくても実に楽しい。

 本日入党してくださった方は「共産党のことは詳しくは知らないが、市議会、県議会を見ても、国会を見ても、一貫してぶれず、国民の見方だ。頑張ってもらわなくては、今度は山口さんだね」と言ってくださいました。
 
 そこで「がんばります。でも、限りある人数ではがんばるにも限度があります」
「それはもっともだ」
 「だから、がんばれと言ってくださる方に入党していただきたいのです。党に入ったら、明るく生きてゆけますよ」
 「私は、そうでなくても、明るいんだよー!」失礼しました。

 それで入党していただけました。

 明日は、午前中は木祖村、午後は諏訪市で行動の予定です。一昨日と昨日の飯田・下伊那での走行距離は約450キロでした。明日は、列車を使うことにしました。
 
 

 

 
コメント
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