中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

今日も新入党員をお迎えしました

2007年10月12日 22時06分11秒 | 活動日誌
     (イヌタデ  別名あかまんま 思い出すままごとのあかまんま )

 
 Pチームの影響はじわじわと広がってきました。助走が始まったって感じかな。

 本日長水地区では、長野と豊野で新たな党員をお迎えしました。
 豊野では佐藤くみ子市会議員がお誘いし、長野では私がT支部のSさんと行動、ずっと共産党を支持してくださっている70歳の女性、Tさんをお訪ねしました。

 「今日はお願いがあってきました」
 「共産党に入れってことでしょ。来ると思っていました」との軽快な言葉。しかし、すぐにはお返事してくれません。
  
 「よかったねえ、選挙。中野さんだけは残念だった。もう少しだったのにね。がんばったんだよ。行く先々、野々村市会議員にも頼まれたって」というTさん。

 感謝の気持ちがこみ上げました。

 「でも、自民党にずいぶんお仕置きできました。だけど、私も悔しいのですよ。だから、その悔しさを総選挙にぶつけて、絶対山口さんを勝たせたい。そのために党を大きくしたいのです。仲間がいれば元気になるではありませんか。私たちも元気をもらいます。元気な支部が日本中にできたら、歯車は大きく回ります。これからの人生、生きがいを持って元気にやりませんか」

 「そうね、仲間は大事、本当に大事。それはわかる。でも、共産党の人はみんな頭がいい。私では・・」

 「共産党の人は頭がいい」って、よく聞く言葉ですが、そのとおりだと思うから私は否定しません。
 
 Tさんの言った「頭がいい」とは、理にかなった判断と行動をしているということではないかと思うのです。

 だとすれば、そのための条件は、正確な情報を得ること、基準となる科学的な考え方を持ち、困難解決のため実践すること、そのためには励ましあう仲間がいなくては。一人では絶対できない。

 それが日常的にできるところが、日本の未来を切り開く展望を示した綱領を持つ、共産党の支部です。
 もちろん、どこの支部も理想的に運営されているわけではありませんが、人との暖かい人間関係を大切にして生きる勇気を生み出し、しかも実践で実際政治を動かす力を作る、その源となる組織は、ほかにはないのです。
 
 困難を抱えながらも、そういう支部を目指して頑張っていることが重要なのです。そこが、党組織の偉大なところだと思います。

 私は「共産党の人は頭がいい」とのTさんの言葉を肯定し「そのとおりです。支部会議で賢くなるんです」と言いました。

 Tさんの入党で、Tさんも支部も元気になりますように!!
 
 母に手紙を書きました。20日から3日間、お休みをもらって宮城県の実家に帰省の予定です。選挙の間隙をぬって、母を温泉に連れてゆく計画をたてました。
 
 それが生活の楽しみになればと、一ヶ月も前から手紙で知らせてありますが、今日は再びしたためました。
 中心になって世話をしている姪の話では「手紙を見た時は喜ぶけど、すぐ忘れるよ。お風呂に入ったこともすぐ忘れているよ」とのこと。このごろ、ひどくなってきたようです。風呂も全介助でないと入れません。

 しかし、姪の言葉には励まされました。「でも、手紙をみるたび、温泉に行くんだと喜こんでるから、新鮮でいいんでないの」

 私が二十歳そこそこのときは、こんな境地にはとうてい達しなかった。いや、今だって。姪には脱帽。私の活動はこうして支えられています。
 

コメント (2)
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