2015年9月1日(火)
8月下旬から、首都圏は例年より早い秋雨前線の到来で太陽の出ない日が多く、猛暑か
らも開放されました。でも、9月に入って少しは残暑の日が来ないと、農作物の生育に影
響が出るのではないかと案じられます。
7月のポーランドとバルト3国の旅の中から、今日からは首都の街並みの様子を紹介す
ることにします。なお、すでに紹介済みの建造物などは省きます。
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巡った順序に従い、最初はポーランドの首都、ワルシャワです。ワルシャワは、もとも
とはヴィスワ川沿いの小さな漁村だったのが、14世紀以降に商業と工業の発展により重
要度を増し、1596年にポーランドの首都になったようです。
1980年にユネスコの世界遺産に登録された「ワルシャワ歴史地区」は、旧市街と新
市街に分かれており、旧市街は首都になる前の、新市街は首都になってからのワルシャワ
の姿を今に伝えているとのこと。
でもワルシャワの町は、第2次世界大戦の末期の1944年にドイツ軍により徹底的に
破壊されたのです。それをワルシャワ市民が荒廃した旧市街を「煉瓦のヒビに至るまで」
復元したことにより、かつての美しさを取り戻したのでした。
現在のワルシャワは、人口は172万人という大都市です。以下は、7月12日に回っ
たワルシャワ市内の旧市街を中心の、ほんの限られたエリアです。
宿泊したノボテル ワルシャワ セントラム ホテルは、ワルシャワ中央駅に近い中心街に
ありました。まずは、そのホテル前の街並みから。
交差点の斜向かいに立つ、37階建ての文化科学宮殿とその周辺。文化科学宮殿の塔高
は237m、総面積は12万3,000㎡あるようです。
ホテルの北側に立つ建物。
北東に見えるビルの屋上には、コニカミノルタの名。
ホテルのそばの交差点際には、浮世絵の展覧会の看板らしいのが。
ショパン像やリストの胸像があるワジェンキ公園を観覧後、新世界通りから旧市街に向
かいました。新世界通りの建物。
クラシックな街灯が、街並みを引き立てているよう。
屋上の隅にあるのは展望塔だろうか…
旧市街に入って王宮広場へ。
まだ午前中なので、カフェテラスには人が少な目。
旧市街の北端、バルバカンと呼ぶこの城塞門を抜けると新市街です。
新市街にあるキューリー夫人博物館の近く。
午後、西方56㎞にジェロゾバ ポーラあるショパン生家のある公園を訪ね、夕方ワルシ
ャワ市内に戻りました。屋上にポーランド国旗の揚がるこの建物は何だろう?
旧市街の南西側、サスキ公園の北に接する国立オペラ劇場。ポーランド国立バレエ団や
国立オペラの公演が行われるところのよう。
旧市街広場、広場右手に見えるのは人魚像です。
広場の一角にあった店の前。
落ち着いた彩りのこの建物は何だろう。
ワルシャワの1/4を公園が占めるとか聞きいたような気がしますが、緑がとても多く
てきれいな街並みでした。
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8月下旬から、首都圏は例年より早い秋雨前線の到来で太陽の出ない日が多く、猛暑か
らも開放されました。でも、9月に入って少しは残暑の日が来ないと、農作物の生育に影
響が出るのではないかと案じられます。
7月のポーランドとバルト3国の旅の中から、今日からは首都の街並みの様子を紹介す
ることにします。なお、すでに紹介済みの建造物などは省きます。
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巡った順序に従い、最初はポーランドの首都、ワルシャワです。ワルシャワは、もとも
とはヴィスワ川沿いの小さな漁村だったのが、14世紀以降に商業と工業の発展により重
要度を増し、1596年にポーランドの首都になったようです。
1980年にユネスコの世界遺産に登録された「ワルシャワ歴史地区」は、旧市街と新
市街に分かれており、旧市街は首都になる前の、新市街は首都になってからのワルシャワ
の姿を今に伝えているとのこと。
でもワルシャワの町は、第2次世界大戦の末期の1944年にドイツ軍により徹底的に
破壊されたのです。それをワルシャワ市民が荒廃した旧市街を「煉瓦のヒビに至るまで」
復元したことにより、かつての美しさを取り戻したのでした。
現在のワルシャワは、人口は172万人という大都市です。以下は、7月12日に回っ
たワルシャワ市内の旧市街を中心の、ほんの限られたエリアです。
宿泊したノボテル ワルシャワ セントラム ホテルは、ワルシャワ中央駅に近い中心街に
ありました。まずは、そのホテル前の街並みから。
交差点の斜向かいに立つ、37階建ての文化科学宮殿とその周辺。文化科学宮殿の塔高
は237m、総面積は12万3,000㎡あるようです。
ホテルの北側に立つ建物。
北東に見えるビルの屋上には、コニカミノルタの名。
ホテルのそばの交差点際には、浮世絵の展覧会の看板らしいのが。
ショパン像やリストの胸像があるワジェンキ公園を観覧後、新世界通りから旧市街に向
かいました。新世界通りの建物。
クラシックな街灯が、街並みを引き立てているよう。
屋上の隅にあるのは展望塔だろうか…
旧市街に入って王宮広場へ。
まだ午前中なので、カフェテラスには人が少な目。
旧市街の北端、バルバカンと呼ぶこの城塞門を抜けると新市街です。
新市街にあるキューリー夫人博物館の近く。
午後、西方56㎞にジェロゾバ ポーラあるショパン生家のある公園を訪ね、夕方ワルシ
ャワ市内に戻りました。屋上にポーランド国旗の揚がるこの建物は何だろう?
旧市街の南西側、サスキ公園の北に接する国立オペラ劇場。ポーランド国立バレエ団や
国立オペラの公演が行われるところのよう。
旧市街広場、広場右手に見えるのは人魚像です。
広場の一角にあった店の前。
落ち着いた彩りのこの建物は何だろう。
ワルシャワの1/4を公園が占めるとか聞きいたような気がしますが、緑がとても多く
てきれいな街並みでした。
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