2020年7月16日(木)②
稲荷山公園の自生ヤマユリを見た後、そばの戸建て住宅地を抜けて狭山稲荷山公園に戻
って残りの園路を1巡することにした。
住宅地の一角にたくさんの花を育てるお宅があり、オニユリなどが咲き競う。
その先から、来るときに抜け出た柵のところから狭山稲荷山公園に戻る。
公園の地図をリーフレットから。
戻ったのは、ハート型園路の右端、左上にカーブし始める辺りになる。
ちなみに狭山稲荷山公園は、米軍のジョンソン飛行場の一部が昭和48(1973)年
に返還されたのを活用し、県南西部地区の県民憩いの場や防災拠点として整備された県営
公園で、平成14(2002)年に開設されたという。面積は16㏊である。
園内には約300本のソメイヨシノの並木があり桜の名所として知られ、また広大な芝
生広場がありアカマツやコナラなどの樹木も多く、緑の拠点になっている。
芝生広場に入って左に回り込むと、大きなプラタナスにたくさんの実が下がっていた。
園内を北から西へと回り込んで行くとアジサイの植え込みがあったが、花の盛りは過ぎ
ていた。
近くの樹木の下草の間には、たくさんのキノコが育っている。
園内西南側まで進むと、狭山市立博物館の建物がある。
入口横には、開催中の企画展のパネルがあり、来る前に博物館のサイトで確認していた
ので観覧することにした。
博物館の正面側、入館料は一般200円。
新型コロナウィルスの感染拡大防止のために入口で消毒し、氏名や連絡先を記した小片
を受付に提出して体温測定を受ける。
最初に企画展の「田中雅美写真展 オーロラの旅へ」会場へ。田中さんは狭山市生まれ
という。
企画展パンフレットの表紙
田中雅美さんの略歴など
入口横に飾られた撮影時の田中さんの服装と撮影機材のカメラや三脚など。
館内は撮影できるというので、企画展の素晴らしいオーロラの写真も撮らせてもらう。
写真は四季に分けて展示されていた。
自分では行くことの出来そうにない場所の貴重な映像を、たくさん観覧できた。
この後常設展示室に回り、「入間川(いるまがわ)と入間路 -その自然と風土-」と
いう基本構想に基づく、狭山市の歴史をたどる展示を観覧する。
アケボノゾウの骨格標本、狭山市笹井のほか入間川沿いの数カ所でアケボノゾウの化石
が発見されたという。
入間馬車鉄道
市内にあるホンダで製造したEP-Ⅱの1/2模型
むかしの農家の生活用具
手もみ製茶で作られる狭山茶の道具
常設展示室を一巡して、正午頃に狭山市立博物館を後にした。
この後は、下車した稲荷山公園駅前を通過して南側の入間市に入り、県営彩の森入間公
園に向かう。 (続く)
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稲荷山公園の自生ヤマユリを見た後、そばの戸建て住宅地を抜けて狭山稲荷山公園に戻
って残りの園路を1巡することにした。
住宅地の一角にたくさんの花を育てるお宅があり、オニユリなどが咲き競う。
その先から、来るときに抜け出た柵のところから狭山稲荷山公園に戻る。
公園の地図をリーフレットから。
戻ったのは、ハート型園路の右端、左上にカーブし始める辺りになる。
ちなみに狭山稲荷山公園は、米軍のジョンソン飛行場の一部が昭和48(1973)年
に返還されたのを活用し、県南西部地区の県民憩いの場や防災拠点として整備された県営
公園で、平成14(2002)年に開設されたという。面積は16㏊である。
園内には約300本のソメイヨシノの並木があり桜の名所として知られ、また広大な芝
生広場がありアカマツやコナラなどの樹木も多く、緑の拠点になっている。
芝生広場に入って左に回り込むと、大きなプラタナスにたくさんの実が下がっていた。
園内を北から西へと回り込んで行くとアジサイの植え込みがあったが、花の盛りは過ぎ
ていた。
近くの樹木の下草の間には、たくさんのキノコが育っている。
園内西南側まで進むと、狭山市立博物館の建物がある。
入口横には、開催中の企画展のパネルがあり、来る前に博物館のサイトで確認していた
ので観覧することにした。
博物館の正面側、入館料は一般200円。
新型コロナウィルスの感染拡大防止のために入口で消毒し、氏名や連絡先を記した小片
を受付に提出して体温測定を受ける。
最初に企画展の「田中雅美写真展 オーロラの旅へ」会場へ。田中さんは狭山市生まれ
という。
企画展パンフレットの表紙
田中雅美さんの略歴など
入口横に飾られた撮影時の田中さんの服装と撮影機材のカメラや三脚など。
館内は撮影できるというので、企画展の素晴らしいオーロラの写真も撮らせてもらう。
写真は四季に分けて展示されていた。
自分では行くことの出来そうにない場所の貴重な映像を、たくさん観覧できた。
この後常設展示室に回り、「入間川(いるまがわ)と入間路 -その自然と風土-」と
いう基本構想に基づく、狭山市の歴史をたどる展示を観覧する。
アケボノゾウの骨格標本、狭山市笹井のほか入間川沿いの数カ所でアケボノゾウの化石
が発見されたという。
入間馬車鉄道
市内にあるホンダで製造したEP-Ⅱの1/2模型
むかしの農家の生活用具
手もみ製茶で作られる狭山茶の道具
常設展示室を一巡して、正午頃に狭山市立博物館を後にした。
この後は、下車した稲荷山公園駅前を通過して南側の入間市に入り、県営彩の森入間公
園に向かう。 (続く)
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