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あるきメデス

あちこちを歩いて、見たこと、聞いたこと、知ったこと、感じたことなどを…

百田稔作品展の鑑賞と同じビルの展望施設からの展望(千葉・市川)

2021-07-10 22:21:03 | 写真展・スケッチ展(個人・グループ)観覧
 順序が後になりましたが、前2回と同じ日の午前中に訪れた記録です。

 2021年7月6日(火)

 新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、昨年は都県境を越えての移動がはばかられ
たため訪れる機会が無かった千葉県内へ2年ぶりに訪れた。

 今回も案内をいただいた、一昨年の2019年5月10日(金)に訪れたのと同じ「百
田稔(ももだみのる)作品展」である。
     

 JR総武線で都県境の江戸川を越えてすぐの、市川駅に10時45分頃下車した。


     
 南口にある「I-link(アイリンク)タウン いちかわ」と呼ぶ45階建ての高層ビルの、
3階にある市川市 市川南口図書館が会場である。


 今回は、撮影希望者は受付に申し込むよう表示されていたので申請して許可を得た。

 取材を受けるために来られていたらしい、百田さんともお会いすることが出来たのは幸
運で嬉しいことだった。
     

          

     

          

 作品は、前回同様に図書館の入口側壁面に展示されており、書架との間隔が狭いのと、
照明光などが映り込むので正面からは撮りにくく、斜めにしか撮れなかった。


 主な展示は今回の目的の黒のフェルトペンや画用鉛筆で描かれた作品で、百田さんの
地元市川市や、柏、印西、船橋市など千葉県内を中心に、都内の葛飾区、江東区、港区、
練馬区、府中市などの風景が中心である。


     



     



     

   
   
 ほかに、百田さんが講師をされている絵手紙のメンバーの皆勤賞として5年前の酉年に
にに授与したという「酉年鳥の漢字集め」作品も。
     

                 

      
 さらに、2020年のカレンダーシリーズとして制作された市川市内の白菊幼稚園の笑
顔の幼稚園生などを描いた作品↑や、同じ市内の焙煎コーヒー専門店のカレンダー↓も展示
されていた。
          




   
 11時35分頃まで観賞して図書館を出た。この後は、一昨年も上がった同じビルの最
上階、45階にある展望施設にもう一度上がることにして、専用エレベーターに乗る。

 展望施設は地上150mにあり、周辺に高層ビルがないので360度が一望できる。



 最初は西北側に回り、カーブしてくる江戸川上流側や、京成本線、国道14号線・千葉
街道、JR総武本線の鉄橋などを見下ろす。



 さらに左に回るとガスに煙る都心方向に東京スカイツリーなどが。
     

 ズームアップしてみると、都心の高層ビル群も望まれた。



 南側から南南東へとカメラを移す。


 この辺りでは江戸川の流れが分流している。左手、真っ直ぐ延びているのが本流の江戸
川放水路で、右にカーブしているのは旧江戸川のよう。

 分流直前の橋は、国道14号線・京葉道路の江戸川大橋である。

 本流のさらに先をズームアップすると、幾つもの橋が望まれた。


 南東方向は、窓の下部が薄いすりガラスのような感じで近くは見にくい。


 こちら側には、アイ・リンク情報コーナーと呼ぶドリンクコーナーもある。
     


 北側に回ると、真間方面の住宅地↑や弘法寺のある森、千葉商科大のキャンパスなどが
望まれる。





 さらに、眼下の市川駅周辺のビル群や学校なども見下ろしてみた。












     

 一巡して眺めたので専用エレベーターで3階まで下り、高層ビルを出た。
     
 東側に相対して、37階建てかと思われる市川駅サンハイツと呼ぶ高層ビルもあり、そ
の間を結ぶデッキにアガパンサスが咲いていた。


 その中間から2階に下って市川駅のコンコースに入る。出札口横では、地元農産物など
の直売コーナーが設けられていた。








 市川駅中央口の改札を入り、13時06分発総武本線上り電車に乗る。
 



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旅のスケッチ展を観覧後に上尾丸山公園へ(埼玉・上尾)

2021-06-08 20:42:27 | 写真展・スケッチ展(個人・グループ)観覧
 2021年6月5日(土)

 カントリーウオークの仲間、Mさんから旅のスケッチ展の案内をいただいていたので、
その観覧に出かけた。
     


 会場は、JR高崎線上尾(あげお)駅東口からすぐのアリコベーサロン館2階にある、
上尾市民ギャラリー。上尾駅には10時53分に着き、11時頃会場に入る。


 出展しているのは、Mさんが指導されている「グループ風」のメンバーとMさんが描い
た、主に埼玉県内や都内の風景が多い。




     


 この1年余りは、新型コロナウィルスのために遠くまでスケッチに行くことは出来ず、
県内が中心だったという。







 グループで出かけたところも何か所かあるようで、同じ場所の作品が幾つか展示されて
いた。













 30分ほど鑑賞して会場を出る。

 このあとは、3年前の2018年6月にも訪ねた、上尾丸山公園のハナショウブを見に
行くことにして、上尾駅西口から11時40分発市内循環バス「ぐるっとくん」に乗る。

 3年前は駅前で昼食後に歩いて行ったのだが、加齢に伴い最近は同じ距離を歩くのが厳
しいので、バスを利用することにしたもの。

 循環バスなので駅西部の幾つかの地域を回り、丸山公園南口バス停には予定より15分
余り遅れて12時30分に下車した。バスはどこで下りても100円均一である。

 上尾丸山公園は、「水と緑の調和」をテーマに昭和53(1978)年に開園した、敷
地面積約14.9㏊の総合公園。

 広い園内は南北に「く」の字の形をしていて、敷地内は適度に起伏があり、うっそうと
茂った樹林や爽やかな風の渡る水辺などの間に、小動物コーナー、児童遊園地、バーベキ
ュー場、自然学習館などがあり、上尾市民の憩いの場になっている。


 南口から丸山公園に入ると、中央の園路沿いには桜並木が続く。

 児童遊園地の横を過ぎ、「く」の字状の公園の北側に長く続く池の南端へ。


 中央園路の右側には豊富な樹木に囲まれた修景池が。


 長い池に沿って進むと修景池の先は芝生広場で、幾つかのテントなどで憩う家族連れが
あちこちに。


 芝生広場が尽きる辺りで池には中の島があり、二つの橋が架かっている。


 東側の橋から眺める池の先方。


 こちらは来た方をふり返ったところ。




 2つめの橋も渡って池の北側園路を進む。


 池の半分以上を過ぎた辺りで右手に回り込んで行き、行く手にハナショウブなどの咲く
水生植物池が見えてきた。


 ここでは、毎年この季節に「あげお花しょうぶ祭り」を開催していたのだが、新型コロ
ナウィルスの感染拡大防止のため、昨年に続いて今年も中止になった。


 水生植物池の周りにはアジサイが多く、それぞれかなり咲き揃っている。





 水生植物池の中にはウッドデッキが設置されていて、間近にハナショウブを見ることが
出来る。


 ハナショウブはほぼ見ごろになっていて、結構たくさん人が来園されていた。






 中心部には蓮田もあり、スイレンがかなり花を開いている。
     




 さらにその先のハナショウブも見て回る。


         







         

    





    

         

 再奥部からふり返る水生植物池


 ここで折り返して南口へ戻ることにする。帰路は植物池の反対側、南面を進む。


 南面からの眺め。


      南側園路にはメタセコイアの林もある。
     


 中の島近くまで戻った。

 南面は高台になっていて、子供用の滑り台なども。


     
 中央部には別の池もあり人工の滝が3本落下していて、その流れがせせらぎとなり子ど
もたちのよい遊び場になっている。


          


 14時35分に丸山公園南口に戻る。そばに肉汁うどんの店↑があるので昼食をと考え
たが、今日は土曜日で混んでいて、まだ待つ人がいるので止めてバスで戻ることにした。

 すぐに来た13時47分発の大宮駅西口行き東武バスに乗り、大宮駅西口には14時30
分に着いた。

 JR大宮駅構内の店で遅い昼食を済ませ、15時00分発埼京線上り電車に乗る。




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「水野律子 旅のスケッチ展」へ(埼玉・さいたま市西区)

2021-01-17 21:15:41 | 写真展・スケッチ展(個人・グループ)観覧
 2021年1月7日(木)

 カントリーウオークグループの仲間、水野律子さんが毎年新春に開催している旅のスケ
ッチ展の案内を昨年暮れにいただいた。

 新型コロナウィルスの感染者はさらに増大しており、明日は首都圏1都3県に緊急事態
宣言が発令され、不要不急の外出自粛が求められそうなので、その前にと今日観覧に出か
けることにした。

 家を出るのがいつもより遅れ、12時25分にJR川越線の日進(にっしん)駅に着く。


       
 改札を出たコンコースの壁面に、地元日進の七夕飾りと餅つき踊りのステンドグラスが
目についた。
          
 餅つき踊りは元旦の行事のようで、その今昔を紹介する写真もある。


 北口に下り、12時28分に駅を出た。


 北側の日進3丁目の住宅地を北西へと向かい、国道16号線近くまで行くと無住のお堂
があった。



 阿弥陀堂のようで、入口周辺に幾つかのお地蔵さんなどの石仏があるが、説明パネルな
どはない。
     

          
        

 国道16号線を長い歩道橋で越えて、北側を東西に走る車道を西にすぐで鴨川の橋を渡
る。


 ドラッグストア セキの横から内野本郷の住宅地を北進し、突き当たりでひとつ西の通
りに回り、さらに少し北側の大きな2階建ての建物が目指す会場である。



 会場は「クラフト&ギャラリー 風画(ふうが)」で、入口は北側にある。



 入って右手の画廊に、水野律子さんが県内や都内を中心に首都圏や関東甲信越、東北な
ど各地でスケッチされた懐かしさの感じられる作品が、30点ほど展示されていた。


         



   

        



   

           

        


 
  

    

      

        

 左手がカフェで、オーナーのの井出さんはもともとは現代美術作家とのこと。だが、遺
跡の発掘調査をきっかけに縄文式土器の魅力にひかれ、現在は復元土器の作家として知ら
れているよう。

 カフェには井出さんが作られた復元土器や湯吞みなどの作品、関係の方がつくられた作
品など見て楽しいものがあちこちに並んでいた。
     



 観覧と喫茶などで1時間10分ほど過ごし、14時20分に会場を後にした。以前は、
北側の大宮花の丘農林公苑を回ったこともあったが、今日は来たのが遅いので直帰するこ
とにして、川越線のひとつ西の駅、西大宮駅方面に向かう。


 花の丘農林公苑の南側道路を少し西進すると住宅地が途切れて畑が増え、古くからの農
家の屋敷林かと思われる大ケヤキや屋敷林を背にした民家などが目に入る。


 国道17号線バイパスの西新井(南)交差点で幅広いバイパスを横断する。


 道路は南西へとカーブして清河寺(せいがんじ)郵便局前を過ぎる。その先の変則六差
路・清岸寺交差点際にあった「すき家」に14時40分過ぎに入り、遅い昼食をする。



 西消防署前を通過し、相撲や陸上競技などの強豪校で知られる↑埼玉栄中学・高校前や、
さいたま市西区役所前↓を通過して、15時28分にJR川越線の西大宮駅に着いた。



 15時41分発川越線下り電車で川越方面に向かう。

(天気 快晴後晴、距離 5㎞、地図(1/2.5万) 上尾、歩数 9,300) 



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埼玉の自然写真展・水繪会水彩画展・鉄道の埼玉展へ(埼玉・さいたま市)

2020-02-16 18:39:29 | 写真展・スケッチ展(個人・グループ)観覧
 2020年2月15日(土)

 今日は、毎年この時期にさいたま市内で開催されている写真展と水彩画展、そして県立
文書館の記念企画展の観覧に出かけた。


 まずは、JR宇都宮線土呂(とろ)駅で11時20分に下車し、西方1㎞ほどにある北
区役所のある「プラザノース」と呼ぶ建物に向かう。

 北へ向かう通りにたくさんボケを植えた畑があり、チラホラと花が。
    

 信号で左折して西へ、東西に長い中層住宅の前は「きたまちしましま公園」と呼ぶ芝生
がいっぱいの公園が続く。


 さいたま市北区役所や市立北図書館などのあるプラザノーズへ。


 この建物の2階に、最初の目的地『私がみつけた「埼玉の自然」フォトコンテスト 第
34回写真展』会場がある。
        
 会場では、昨年埼玉県内で撮った様々な自然をとらえた写真コンテストの入選・入賞・
招待作品が、あわせて150点近く展示されていた。

 貴重な一瞬をとらえた自然現象や動物の動き、季節感あふれる花や樹木や雪、ほのぼの
とした情景、夜の彩りなど、多彩な作品が多かった。


 会場は撮影禁止なので、外から見えた辺りを少しだけのぞき撮りしたもの。


 下は、会場でもらった案内葉書掲載の昨年の準特選作品


 会場の外側廊下に面したウィンドウに飾られた生け花も。


     

          

 観覧を終えて1階大ホールを一巡した。その一角にある地元大宮を本拠とするサッカー
J2チーム・大宮アルディージャのコーナー。



 12時20分頃プラザナースを後にして、同じ道をJR土呂駅まで戻り、12時49分
発上り上野東京ラインの電車に乗り、3つめの浦和駅で下車する。


 浦和駅西口にもサッカーの飾り物が。浦和は、Jリーグ1部のレッズの本拠地。ロータ
リーの北西側では、マスコットキャラクター「浦和うなこちゃん」が迎えてくれた。
     
 台座に記された説明によると、浦和のウナギは江戸時代に中山道を通る旅人に提供した
のが始まりのよう。浦和はウナギの蒲焼き発祥の地といわれ、その伝統の味が今も受け継
がれてているとか。

 次の会場、浦和駅西口から5分ほどの埼玉会館へ。
     
 地階にある第2展示室で開催中の「水彩画研究会 水繪会 第21回合同作品展」には、
カントリーウオークグループのメンバーTさんが毎年出展されている。



 会員の高齢化に伴い会員が減少しているようで、今年は昨年より狭い会場になり、作品
の数もかなり減っている。

 今回は、4つの教室のメンバー32人が各々3点(2人のみ2点)ずつ出展していた。





 そのほとんどが埼玉県内を描いた作品で、ほかの作品も関東甲信越越地方など、ウオー
キングや旅行で訪ねた場所が多く、懐かしく鑑賞した。




 会場を出て、埼玉会館1階ロビーに掲示されていた作品のいくつかも観覧する。

 「阿蘇山鳥瞰図」 長田博之

        
         「ヴェニス」 互井開一

     
      「渋沢栄一像」 倉田白羊

     
      「待春」 三浦白琇
    
 14時近くに埼玉会館を出て、西に進んで埼玉県庁構内に東側の門から入り、第1庁舎
北側を西進する。


 入口近くにあるのは日時計のよう。

 
 県庁の西北側に抜けて、国道17号周辺で食堂を探したが見つからない。結局、市役所
前交差点から仲町交差点へと回り、中山道を南下する途中で昼食をした。

 途中のビルの前に咲いていた白梅


 さらに少し先で、西に延びる歩行者専用道を進んで玉蔵院に立ち寄る。



 二つ目の山門右手の石に、きれいな生け花が。


 その山門を入ると、花時には見事なシダレザクラが楽しめるのだが、まだ枯れ枝のまま。



 左手の地蔵堂は安永9(1780)年の建立で、さいたま市指定有形文化財である。



 地蔵堂前の紅梅と白梅がもう少しで見ごろになりそうで、かなりの花を見せていた。


    

 その先で埼玉会館前に出て、結局一周して再度県庁構内を西に抜け、国道17号線にあ
る最後の目的地、埼玉県立文書館(もんじょかん)へ。




 ここでは、昨年リニューアルされた記念の企画展「鐵道の埼玉 ー明治から現代へー」
を観覧する。
     

 会場は、「プロローグ ー新たなテクノロジーが世界を変えるー」「Ⅰ 延びる線路の
インパクト ー日本鉄道会社と埼玉ー」「Ⅱ 鉄道会社のストーリー ーできた線路/で
きなかった線路ー」「Ⅲ 鐵道とコミュニティ ー新幹線と埼玉ー」「エピローグ ー写
真でふりかえる鐵道の埼玉ー」の五つのコーナーに分けて展示されていた。

 展示室内は、珍しく撮影可能になっていたので何点か撮ったが、古い文書や地図などは
文字が小さく不鮮明なものが多いので、見られそうなもののみを幾つか紹介する。


 福沢諭吉著「西洋事情 初編」の扉絵


 日本鉄道会社設立の裁可書


 埼玉県内鉄道交通網略図


 東上線沿線の観光案内

     
      川越鉄道の定款


 国鉄大宮工場関係資料

    
     大宮工場塗工手伝の辞令


 





 埼京線開業記念入場券


 シベリアから帰還した埼玉県民(上野駅)(この中の600名中48名が埼玉県出身)
 (昭和23(1948)年5月10日)

 15時30分過ぎに観覧を終え、埼玉県立文書館を出た。館前の国道17号線には、
「日本橋から24㎞」の標柱が立っていたが、撮ったのがボケてしまったので省く。


 そばの交差点を左折して西進し、台地から下って別所沼公園に北東端入口から入る。

 公園を囲むたくさんのメタセコイアはまだ枯れ枝のまま。北側や西側の広場などには、
家族連れなど多くの市民が訪れていた。




 別所沼にたくさんいるのはキンクロハジロだろうか・・



 公園中央部にも、浦和駅前より小ぶりな「浦和うなこちゃん像」がある。


 公園の南側に、24歳の若さで亡くなった詩人で東京帝大卒の建築家としても知られた
立原道造が、建てようとして実現できなかった建物を、私淑する詩人や建築家たちの呼び
かけによる市民運動で2004年に竣工した、「風信子荘(ヒアシンスハウス)」と呼ぶ
小さな建物がある。


 その南側に1本だけ立っていた、河津桜(カワズザクラ)がかなり開花していた。
     

 ちなみに昨日のTVでは。本場・伊豆半島河津町の河畔の河津桜は見ごろになったと報
道されていたが、こちらは伊豆よりも気温が低いので、見ごろはもう少し先になりそう。

 別所沼公園の南西側から延びる「花と緑の散歩道」と呼ぶ、ソメイヨシノの並木が続く
遊歩道を1㎞ほど進む。
     
 このソメイヨシノも、あとひと月半近くすれば満開の花に覆われるものと思われる。


 JR埼京線と武蔵野線の武蔵浦和駅に16時18分に着き、16時23分発府中本町行
き上り電車に乗る。





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大宮スケッチ会作品展と県立歴史と民俗の博物館へ(埼玉・さいたま市)

2019-09-25 16:53:52 | 写真展・スケッチ展(個人・グループ)観覧
 2019年9月20日(金)

 カントリーウオークグループのメンバーTさんから、今年も「第12回 大宮スケッチ会
作品展」の案内をいただいていたので、観賞に出かけました。会期は9月18日(水)か
ら22日(日)までです。

 11時50分頃にJR埼京線で大宮駅に着きました。東口の駅前広場に下りると、大宮
を代表するマスコットキャラクター「こりすのトトちゃん」が迎えてくれます。
                   


 いつものように進む一の宮通には、古くからの履物の店や京染・呉服の店などが目につ
きます。



 全長2㎞ほどある氷川神社参道の中ほど、二の鳥居から参道へ。残暑で暑くなってきた
日差しをケヤキなどの古木が遮ってくれます。
     


 右手に名物のだんごや屋さんを過ぎて間もなくに、スケッチ展の会場、氷川の杜(ひか
わのもり)文化館があり、竹林を抜ければ会場です。


         


 今回は、Tさんなど会のメンバー17人が各々1~3点を出展されていて、あわせて
40点が展示されていました。









 スケッチの対象は埼玉県内や都内を初め、関東甲信越など私も訪ねたところが多く、懐
かしい風景もあり、楽しく観賞しました。


 この後は、例年通り氷川神社から大宮公園を一巡することに。

 氷川神社参道には、明治天皇が明治元(1868)年10月17日に氷川神社に行幸さ
れた時のことを記した長い絵巻が掲示されています。以来、昨年でちょうど150周年に
なり、造られたようです。





 そばの三の鳥居を入って境内へ。創建から2000年以上といわれる武蔵一宮の氷川神
社は、東京都・埼玉県を中心に約200社ある氷川神社の本宮で、「大宮」と言う地名は
氷川神社を「大いなる宮居(みやい)」とあがめたことに由来しているよう。


 右手の神楽殿には、昨年同様に地元のサッカーチーム・大宮アルディージャのメンバー
による必勝祈願額が。


 その横には、一昨年10月28日に行われた「明治天皇御親祭150年際」の際に、埼
玉県酒造組合に加盟する県内の酒造店から奉納された酒樽が並んでいました。



 正面の神池にかかる朱塗りの橋を渡りながら、左手の池の中の小岩を眺めると、カメが
2匹甲羅(こうら)干ししているのが見られます。


 
 朱塗りの楼門を入り、舞殿↓の背後に回って拝殿に参拝しました。




 東門を出た辺りには、願いごとを記して奉納されたたくさんの絵馬が。



 ソメイヨシノの並ぶ背後の大宮公園内を進むと、中央部に石垣に囲まれた樹齢120年
というシダレザクラの古木が目に入ります。
     
 その下には、『大宮公園は、明治18(1885)年に埼玉県最初の公園として開園以
来「サクラ」の名所として親しまれ、現在は「日本のさくらの名所100選」のひとつに
なっている』ことなどが掲示されていました。


 さらに進んで「舟遊池」の南岸に出て、池に沿って西北へと進みます。
     

 北側に見えるのは国体会場などに使われた県営プール。


     
 池の北西端近くには、樹齢100年は超えていると推測されるアカシデの古木があり、
その周辺にたくさんヒガンバナが芽を出していました。
     
 昨日が彼岸の入りなので、例年なら今頃は花の見頃のはずですが、今年は夏の天候不順
のためか開花が遅れているようです。

 ちなみに、県内のヒガンバナの名所、日高市高麗(ひだかしこま)にある巾着田(きん
ちゃくだ)を紹介するリーフレットには、「一般的に、8月の気温が高く降水量が少ない
年は、開花時期が遅れる傾向にあるようです」と記されていました。


 池の西北端から台地に上がり、「国宝展示中」の旗のある県立歴史と民俗の博物館を観
覧することに。ここもスケッチ会作品展のあとにいつも来ているところ。
         
  


 いつもは観覧後にミュージアムショップで昼食をしたのですが、今日は出だしが遅れて
もう13時半近いので最初に食事をすることにしました。
    
 今日は団体さんが来て、ライスものや麺類は売り切れになっていたので、私としては珍
しくナポリタンを。でも美味しくいただきました。

 13時40分頃博物館に入館して、年代順に第1室から順次観覧することに。第1室
「旧石器~弥生時代」と第2室「古墳時代は撮影可なので目につくものを幾つか。






 第3室「奈良~南北朝時代」からは撮影禁止ですが、現在第3室で特別展示中の、武蔵
武士の大河原氏が備前長船派の刀工景光と景政に作らせた国宝の太刀と、景光が制作し、
後世に上杉謙信が所持したことから「謙信景光」の号を持つ国宝の短刀が撮影可になって
いました。 最初の太刀の方ははピンボケになりちょっと不鮮明ですが…

 いずれもこの当館で所蔵しているもので、国宝の太刀と短刀が揃って展示されるのは約
4年ぶりのよう。


 次の第4室「美術展示室」から第5室「室町~戦国時代」にまわると、「足軽」のコー
ナーのみが撮影OKでした。


 1階の展示室から階下に下りたところの第6室「板碑」は撮影可能。ちょうどボランテ
ィアの方が日本一大きな板碑について説明中。人の丈と比べてその大きさが分かります。
     
  
 第7室「江戸時代Ⅰ」と第8室「江戸時代Ⅱ」も撮影禁止ですが、第9室「明治時代~
現代」で4月23日から開催中だった特集展示「渋沢栄一と埼玉の近代」は、渋沢栄一が
新一万円札の顔に決定されたので公開期間が延長され、撮影も可能でした。






    


 その先の第10室「水とくらし」も撮影可能で、川での漁具や紙すき、藍染め、酒造り、
水との戦い、雨乞い行事などの展示がありました。




     

 展示室を一巡した後、通路に掲示されていたラグビーワールドカップ2019のポスタ
ーが目に入りました。
     
 ちょうど大会が始まったばかりで、県内では熊谷ラグビー場で3日間開催されます。

     
 15時に観覧を終えて県立博物館を後にして、舟遊池の北面沿いを東進しました。


 日本庭園に入ってみましたが、花など咲いていなかったので足早に通過し、神池の東側
を回って往路を戻りました。
     

     

 
 15時47分にJR大宮駅に着き、埼京線上り電車のホームに向かいました。

 これで今日は約5㎞の軽ウオーキングでした。
 





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市立図書館での「百田稔作品展」と超高層展望台からの展望(千葉・市川)

2019-05-11 22:02:08 | 写真展・スケッチ展(個人・グループ)観覧
 2019年5月10日(金)

 今日は夏日(25℃以上)となる予想でしたが、ご本人から案内をいただいていた「百
田稔(ももだみのる) 作品展」の観覧に出かけました。

 JR総武線の市川駅に正午近くに着き、南口に2つある45階建ての超高層ビルのウェ
スト館に向かいます。この3階にある市川市市川駅南口図書館が会場です。
     

     
 図書館入り口に掲示されていたポスターとボード


 図書館内の北側(線路側)の壁面に作品は展示されていますが撮影禁止です。

 百田稔さんの作品展では、従来は東海道、中山道、四国一周、北海道一周ドライブなど
長距離の旅にて毎日描いた絵はがき大の作品でした。

 今回は、駅弁、食事、野菜、果物、橋、元気な店、花、桜、市川市の消防、アルコール
飲料、麻雀、駅、環状道路、千葉商科大、石段と坂道、スカイツリー、赤レンガの建物、
港の船、切手など、日常見たり経験したりしたものをその場でスケッチされた多彩なテー
マの作品が並んでいて、とても興味深く拝見しました。

 見学前、この建物の屋上にアイリンク・タウン展望施設があると知ったので、作品展の
観覧後、上がってみることにしました。

 建物の北側にあるエレベーターで、45階まで直行で上がります。エレベーターはガラ
ス張りなので、上りながらも北側の展望が得られます。途中からの市川駅の眺め。


 45階まで上がり、さらに階段を上がった展望施設は地上150mになり、360度の
大展望が楽しめます。まずは南側の江戸川方面の眺め。




 反時計方向に一周することにして東の方向に進むと、南東側には江戸川(左)と旧江戸
川(右)の分流点が。

 


      東側眼下の市川駅から下り線方向。
      

 北側デッキに回ります。




 中央の緑の森は弘法寺の森、その向こう右手は千葉商科大、左のレンガ色は和洋女子大の
よう。


 もう少し引いてみると


 その左手、東北方向には江戸川上流の流れが。カーブ点の右手の緑は里見公園か。


 さらに左手、市川市中心部に伸びる3本の橋。右は京成本線、中央は国道14号・千葉
街道、左がJR総武線。


 JR総武線鉄橋とその南側、左岸のリバーサイドに立つマンション。


 都心方向はやや霞んでいますが、東京スカイツリーが望まれます。
     



 西側展望デッキ


 南西側の江戸川の流れ、はるか向こうには霞む高層ビル群が林立しています。


 南側デッキに戻り、展望デッキの1周を終えました。


 45階に下り、東側にあった展望施設の休憩コーナーでリンゴジュース(200円)を
注文してひと休み。
    

 ここには小さな売店もあり、百田稔さんの市川を描いた絵はがきも販売していました。


      休憩を終え、高層エレベーターで3階まで下ります。
     

     
 市川駅北口にある観光協会に回り、「2019いちかわガイド 市川市案内図」をもらい、
北口構内のレストラン街で昼食を済ませ、14時過ぎに市川駅から上り電車に乗りました。





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「埼玉の自然」写真展と水彩画展の観覧でさいたま市へ

2019-02-09 16:23:21 | 写真展・スケッチ展(個人・グループ)観覧
 2019年2月8日(金)

 明日は降雪の予報で連休も寒波が続くようなので今日うちにと思い、さいたま市内で開
催中の写真展と水彩画展の観覧に出かけました。

 JR大宮駅から、埼玉新都市交通伊奈線(ニューシャトル)12時30分発のモノレー
ルに乗り換えて2つ目の加茂宮駅で下車し、さいたま市北区役所のあるプラザノースに入
ります。

 この2階で開催中の『第33回私がみつけた「埼玉の自然」フォトコンテスト』入賞・
入選者作品展を観覧しました。
         

 会場は撮影禁止なので、外から会場の様子だけを。



 会場には、最優秀賞1点、優秀賞3点、特選2点、準特選20点、奨励賞20点、入選
作品100点と、招待作品6点が展示されていました。

 鳥の動きや雷光など一瞬を切り取ったもの、早朝や夕方など光と影の美しい映像を切り
とった作品など、参考になる作品がたくさん見られました。

 会場の廊下側ウィンドウに展示されていた生花も。
     

          

               

 隣の会場でも、このような四季の風景を撮った写真展を開催していたので、観覧するこ
とに。7人の会員が各々5点ずつと、講師の作品2点でした。
         
 撮影場所の大半は埼玉県内、ほかに北海道から和歌山県まで、関東とその周辺が中心の
作品です。

 2つの会場を出て、階段を下って1階に下りる途中からの1階ホールの眺め。


 その一角に、地元北区をホームグランドとするサッカーJリーグ2部の大宮アルディー
ジャのコーナーが。




         

 ホールからの南側の眺め。


 隣のイトーヨーカドーに回り、1階食堂街で昼食をしてから南東に進んで、JR宇都宮
線の土呂(とろ)駅から上り電車に乗り、3つ目の浦和駅で降りました。

 西口駅前のロータリーには、浦和をホームグランドとするJリーグ1部の浦和レッズの
飾りが。


 ロータリーの背後に回ると、浦和のマスコットキャラクター「浦和のうなこちゃん」像
がありました。
         

 駅前通りを進んで近くの埼玉会館が次の水彩画展の会場です。


    

 この会には、カントリーウオークグループのメンバーのTさんが所属されていて、毎年
案内をいただくので、いつも観覧に出かけていました。



 今回は、この水彩画研究会の5つの教室のメンバー31人の方が、各々3~6点を出展
していました。会場は撮影可能なので、目についた作品をいくつか。


    

        

    





    





 ゆっくりと40分ほど観覧して会場を出て、1階のホールに飾ってある作品も眺めます。

      「ヴェニス」 互井 開一
     

          「阿蘇山鳥瞰図」 長田 演之
         

               「待春」 三浦 白琇    
              

     渋沢栄一像 倉田 白羊
    

 神保光太郎の「埼玉のこころ」


 この建物、埼玉会館の木製模型、ちなみに埼玉会館の設計者は前川国男のよう。


 入口横には「秩父上町屋台」の模型が展示されていました。
         


 埼玉会館を出て西に少しで、埼玉県庁の第一庁舎↑と第二庁舎↓の間を進みます。 

  
 第二庁舎側に県政情報センターの看板があったので入ってみましたが、私が欲しいよう
な資料はありませんでした。


 県庁の西側で中山道を横断して、さらに進んで別所沼公園に下りました。
     

 寒々とした風景の別所沼


 沼の西側に並ぶメタセコイア並木の間の遊歩道を南へ。
     

 西岸近くにはたくさんの水鳥が。




 弁天堂の入口にも、浦和駅前のより小さな「浦和のうなこちゃん」像があります。
         

 南東側の跨道橋上から振り返る別所沼。


 南に延びる桜並木とアジサイの続く「花と緑の散歩道」を武蔵浦和駅に向かいます。
     


 JR武蔵野線・埼京線の武蔵浦和駅に16時25分に着き、武蔵野線上り電車で帰途に
つきました。 





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大宮スケッチ会作品展を見て大宮公園を巡る(埼玉・さいたま市)

2018-09-26 10:35:44 | 写真展・スケッチ展(個人・グループ)観覧
 2018年9月22日(土)

 カントリーウオークの仲間、Tさんから案内をいただいていた「大宮スケッチ会作品展」
の会期が明日までとなったので、観覧に出かけました。


 JR高崎線や京浜東北線、東北・上越・北陸新幹線などの一大ターミナルである大宮駅
に11時半頃着き、東口から会場に向かいます。

 一の宮通りを抜けて、約2㎞ある氷川神社参道の途中の二の鳥居から参道に入りました。
     
 この鳥居は、もとは明治神宮の第2鳥居で、高さ13mの台湾産ヒノキとのこと。昭和
51(1976)年に竣工したようです。

     

 三の鳥居の手前、右手が会場の「氷川の杜(もり)文化館」。毎年開催されているので
おなじみの場所です。


 門を入ると両側はモウソウ竹の林になっていて、気持ち良い緑陰です。
     

 正午近くに会場に入り、「第11回 大宮スケッチ会作品展」を観覧しました。 



 このグループは埼玉県内のスケッチを楽しむ会で、会場でもメンバー18人の方々が、
埼玉県内を中心の作品など各々2点ずつ出展していました。、
    

        


 ウオーキングなどで訪ねたところが多く、思い出しながら拝見しました。
    


 20分余りで文化館を出て、竹林の北側を氷川神社参道に戻ります。


 来た頃は雲が多かったのですが、青空が増えて気温も上がってきました。


 すぐ北側の敷地は、古い屋敷のたたずまい。


 この後は、いつものように氷川神社に参拝して背後の大宮公園を一巡することにします。

 三の鳥居をくぐって武蔵一宮の氷川神社境内へ。



 右手の建物は神楽殿でしょうか、今年は2部に落ちた地元サッカーチーム・大宮アルディ
ージャの優勝祈願額が奉納されています。


 そばにある末社のひとつ松尾神社、酒造の神として信仰されているよう。


 朱塗りの橋で渡る山門前の池は、水が抜かれて干上がっていました。いつも岩の上で甲
羅干しをしていたたくさんのカメさんは、やはり真ん中の岩の上に集まっています。



 山門を入って舞台の背後の拝殿に参拝しました。




 もう、11月が本番と思われる七五三参りの受付をしているようで、何組かの家族が見
られました。
    

 東側の門を出て背後の大宮公園に入り、花の時期は賑わう桜の木々の間の園路を北へ、
この先もいつものコースです。


 猛暑のこの夏は賑わったと思われるかき氷屋さんも、今日は暇そう。



 ボート池の南側に下り、池の縁の園路を西側から回ります。
     

 北端近くまで進むと、池の向こうにある県営水泳場のスタンドが望まれました。

  
 池の北端を回って松林を上がり、「県立歴史と民俗の博物館」へ(入館料 300円)。


 歴史、民族、美術を総合的に扱う美術館で、常設展示室では「埼玉における人々のくら
しと文化」メインテーマとして展示しており、おもに年代に従った10の展示室を順次回
りました。

 第1室「旧石器~弥生時代 -狩りから稲作へ-」と第2室「古墳時代 -鉄剣は語る-」
は撮影可なので、その一部を紹介します。












 このあと第3室から第10室まで、順次回りました。このうちの第6室「板碑」と第
10室「民族展示室」も撮影可なので、その幾つかを。

 第6室「板碑」

 一番右の板碑は長瀞町(ながとろまち)にあり、応安2(1369)年造立の国指定史
跡の複製で高さは5.37m、わが国最大の板碑です。



 第10室「民族展示室」

 川で魚を捕る筌(うけ)。

 和紙づくりの道具など



 農家の間取り
    


 観覧を終えて館内の食堂で遅い昼食を済ませ、14時20分過ぎに博物館を出ました。
大宮の豊富な樹林下の園路をボート池の南側に戻ります。

 
 南岸のソメイヨシノの葉の一部には秋の彩りが。


 ソメイヨシノのたくさん並ぶ辺りに戻ると、スマホを持ったたくさんの人が何かに誘わ
れるように集まってきました。


 スマホゲームのキャラクターがこの辺りに出現しているよう。


 それらの人と行き違いに戻って日本庭園へ。


       
        ハギやヒガンバナが咲いていました。
        


      
     


 氷川神社境内に戻って三の鳥居に向かう左手、天津神社のそばにご神木の夫婦クスノキ
が。何度もこの辺りを通過していたのに気づきませんでした。
     


 ケヤキなどの参道を戻って一の宮通りを抜けて、JR大宮駅に15時6分に着き、埼京
線で帰路につきました。往復約5㎞の散歩です。
 





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銀座の富士フォトギャラリーでの写真展へ(東京)

2018-07-19 18:05:23 | 写真展・スケッチ展(個人・グループ)観覧
 2018年7月18日(水)

 今日も猛暑日となる予報でしたが、案内をいただいていた写真展が後半になってきたの
で出かけることにしました。

 会場は東京メトロ有楽町線の銀座一丁目駅の7番出口から1分という「富士フォトギャ
ラリー銀座」です。

 北東から南西に走る銀座通り(中央通り)に出て、北側を走る東京高速道路の手前にあ
るサクセス銀座ファーストビル4階が会場で、2つの写真展を開催していました。

 その奥の会場が、もとの職場時代の知り合いだった石橋さんの所属されている「フォト
倶楽部G」の第13回写真展『私旬季』です。


 このグループの写真展は毎年1回開催されていて、いつも石橋さんから案内をいただく
ので観覧に行っていますが、この会場になったのは昨年からです。

 グルプノメンバーは12人で、主宰されている儀同正勝さんと指導されておられる花畑
日尚さんを含め、26点の作品が展示されていました。

 今回は多くの人に知らせたいとのことで撮影可だったので、デジカメで撮らせてもらい
ましたが、皆さんの作品はフィルムサイズ4X5インチから8X10インチの大中判銀塩
写真なので、現地で見なければ作品の素晴らしさは理解いただけないかと思います。


   

        



   

         

     

 

 石橋さんは居られませんでしたが、冬山や桜、紅葉、新緑、群生する花など、皆さんの
とらえた素晴らしい作品をゆっくり鑑賞させてもらいました。

 この会場では1週間程度の会期で、風景写真を中心に次々に写真展が開催されており、
会場入口周辺にはそれらの案内がたくさん並んでいました。


 会場のある4階エレベーターホールから眺めた南側細い通りの眺め。
 

 会場を出て西側の外堀通りに回って北東へ、東京駅八重洲口方面に向かいます。八重洲
口周辺のビル群や交差点の表情。


    

       

    



      

 あるビルのウィンドウに、笠間焼の作品が3点展示されていました。その中の2点。
         

    

 解説もありますが、ガラスの反射でチョット読みにくいかも。
     


 東京駅八重洲口が近づき、八重洲ブックセンターに入りました。
     
 地階の地形図コーナーで、今月1日発行の最新の2万5千分の1地形図・赤羽と浦和を
購入します。ここでは、当月発行の地形図をいち早くそろえてくれますので重宝します。

 さらに北側、日本橋方面の高層ビル
     

 普段なら周辺のアンテナショップなどを巡るところですが、気温はもう34℃前後はあ
りそう。暑くてたまらないので、正午近くに東京駅八重洲口から帰ることにしました。


 今日の所沢市の最高気温は12時57分の37.6℃で、ちょうど私が自宅の最寄り駅
に下車した頃でした。

 全国では岐阜県多治見市と美濃市が、5年ぶりに40℃を越えました。どうぞみなさん
熱中症にはくれぐれも注意されてお過ごしください。
 




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風景画展を見て新緑とバラの新宿御苑を巡る(東京)

2018-05-31 16:35:43 | 写真展・スケッチ展(個人・グループ)観覧
 2018年5月30日(水)

 カントリーウオークの仲間のTさんが事務局をされている、スケッチハイキンググルー
プ「どんぐりの会」の第22回風景画展の案内をいただいたので、出かけました。


 場所はJR新宿駅や東京メトロ丸ノ内線新宿御苑駅に近い、新宿御苑の新宿門横にある
新宿御苑インフォメーションセンターのアートギャラリーです。

     

 会場では、Tさんなどメンバー10人の方が4点~3点ずつ出展された、関東甲信地方
で描かれた39点が展示されていました。


 この会場を使用するにあたっては、新宿御苑の絵も必ず含むことが条件のようで、各々
1点ずつ御苑内の風景もあり、見慣れた風景や訪ねたところが多く、気軽に鑑賞させても
らいました。





 なお、会期は6月3日(日)までです。

 この催しは毎年あり、いつも鑑賞後は新宿御苑内を巡ることにしているので、今日は午
後は雨の予報でポツポツしてはいましたが、いつものように回ることにして新宿門から入
りました。


 新緑みずみずしい園内、東側の大木土門の方に向かう苑路沿いではアジサイが開花し始
めたところ。




 近くのビオウヤナギは見ごろに。


       

 春先は花に彩られたソメイヨシノも、新緑に覆われています。




 広い芝生が広がるイギリス式庭園の北端に立つユリノキの高木。明治9(1876)年
頃に最初に植えられたもので、樹高約35m、幹回り約3.9m、樹齢約100年以上で、
苑内では最も高い木のようです。
     

 東北側にある大温室を見ながら大木戸門方面へ。


 大きなタイサンボクがあり、見ごろを過ぎた花がほとんどでしたが、幾つかの花はまだ
白い花を見せていました。
    

 大木戸門から入ると突き当たりにある大木戸休憩所から見下ろす、玉藻池周辺の眺め。



 黄色い葉はクスノキの新芽でしょうか。

 池の畔に咲くワルナスビ、北アメリカ原産のよう。
    


 南に回り、フランス式整形庭園の北西端付近からの新宿副都心のビル群。



 フランス式整形庭園の中央部にあるバラ花壇では、最盛期の半分くらいの感じですが、
まだいろいろな色のバラが花を競っていました。
    

        

         



      

         





         


      

    













 バラ花壇のそばにあった大きなアジサイ。
    

 御苑の東南端部で「下の池」を回って西に向かいます。


 ツツジ山のツツジは、もうほとんど咲き終わり。
       



 その辺りから見た「中の池」に映る木の陰。


 高木の下に咲くアジサイ。



 池の畔から北西に斜面を上がり、西休憩所前を経て新宿門へ。門を出る頃から本降りに
なってきました。





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