あるきメデス

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「水野律子 旅のスケッチ展」へ(埼玉・さいたま市西区)

2021-01-17 21:15:41 | 写真展・スケッチ展(個人・グループ)観覧
 2021年1月7日(木)

 カントリーウオークグループの仲間、水野律子さんが毎年新春に開催している旅のスケ
ッチ展の案内を昨年暮れにいただいた。

 新型コロナウィルスの感染者はさらに増大しており、明日は首都圏1都3県に緊急事態
宣言が発令され、不要不急の外出自粛が求められそうなので、その前にと今日観覧に出か
けることにした。

 家を出るのがいつもより遅れ、12時25分にJR川越線の日進(にっしん)駅に着く。


       
 改札を出たコンコースの壁面に、地元日進の七夕飾りと餅つき踊りのステンドグラスが
目についた。
          
 餅つき踊りは元旦の行事のようで、その今昔を紹介する写真もある。


 北口に下り、12時28分に駅を出た。


 北側の日進3丁目の住宅地を北西へと向かい、国道16号線近くまで行くと無住のお堂
があった。



 阿弥陀堂のようで、入口周辺に幾つかのお地蔵さんなどの石仏があるが、説明パネルな
どはない。
     

          
        

 国道16号線を長い歩道橋で越えて、北側を東西に走る車道を西にすぐで鴨川の橋を渡
る。


 ドラッグストア セキの横から内野本郷の住宅地を北進し、突き当たりでひとつ西の通
りに回り、さらに少し北側の大きな2階建ての建物が目指す会場である。



 会場は「クラフト&ギャラリー 風画(ふうが)」で、入口は北側にある。



 入って右手の画廊に、水野律子さんが県内や都内を中心に首都圏や関東甲信越、東北な
ど各地でスケッチされた懐かしさの感じられる作品が、30点ほど展示されていた。


         



   

        



   

           

        


 
  

    

      

        

 左手がカフェで、オーナーのの井出さんはもともとは現代美術作家とのこと。だが、遺
跡の発掘調査をきっかけに縄文式土器の魅力にひかれ、現在は復元土器の作家として知ら
れているよう。

 カフェには井出さんが作られた復元土器や湯吞みなどの作品、関係の方がつくられた作
品など見て楽しいものがあちこちに並んでいた。
     



 観覧と喫茶などで1時間10分ほど過ごし、14時20分に会場を後にした。以前は、
北側の大宮花の丘農林公苑を回ったこともあったが、今日は来たのが遅いので直帰するこ
とにして、川越線のひとつ西の駅、西大宮駅方面に向かう。


 花の丘農林公苑の南側道路を少し西進すると住宅地が途切れて畑が増え、古くからの農
家の屋敷林かと思われる大ケヤキや屋敷林を背にした民家などが目に入る。


 国道17号線バイパスの西新井(南)交差点で幅広いバイパスを横断する。


 道路は南西へとカーブして清河寺(せいがんじ)郵便局前を過ぎる。その先の変則六差
路・清岸寺交差点際にあった「すき家」に14時40分過ぎに入り、遅い昼食をする。



 西消防署前を通過し、相撲や陸上競技などの強豪校で知られる↑埼玉栄中学・高校前や、
さいたま市西区役所前↓を通過して、15時28分にJR川越線の西大宮駅に着いた。



 15時41分発川越線下り電車で川越方面に向かう。

(天気 快晴後晴、距離 5㎞、地図(1/2.5万) 上尾、歩数 9,300) 



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