魯生のパクパク

占いという もう一つの眼

重箱掃除

2010年11月03日 | 日記・エッセイ・コラム

「前原誠司」は歴史に残る人になった。
小さな石でも、池に投げれば、広がる波紋は大きい。
前原がコチコチの小石でも、
中国が日本の人事に口を出し始めた以上、辞めさせるわけには行かない。
無理が通れば道理が引っ込む、とはこのことだ。

中国の出方は、大人げないが、それ以上に大人げないのは日本だ。
このところの失敗の上塗りは、大局観のない、軽挙妄動に始まり、益々それに終始している。

もう、あれこれ言うのも、アホ臭い。
土星が来れば、こうなると言うことだ。(能力萎縮・思考停止

少なくとも100年先、できることなら300年先から、現在の状況を歴史の局面として、どう対処すべきか考えてみたらいいだろう。

領土に焦点を当てて、外交を行うことが、近代パラダイム大転換の時代に、いかにバカげた、後ろ向きの消耗かがわかるだろう。

やじろべえ(天秤)の端に止まったコバエを追い払おうとして、全体をひっくり返してしまう・・・
それが、マニュアル机上論者の「つじつま合わせ」重箱掃除だ。

大局から、何を為すべきなのかが、全く見えていない。

嗚呼、何をか言わんや ・・・・  天を仰ぐ


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