こうも世の中が騒々しいと、言いたいことだらけで、何から始めて良いか解らなくなる。
あれもこれもと考えていると、結局、どれも、どうでも良いことだと気づく。
デヴィッド・ボウイが死んだのは、やはり誕生日前後の10日だった。
同じ1月8日が誕生日の金正恩は、今、核実験で、新イメージに生まれ変わろうとしている。普通は、良い人に生まれ変わるものだが、暗黒のダース・ウンチになりたいらしい。
中国は、いよいよ断末魔の様相を帯びてきたが、大躍進政策の再来は微妙にまだだ。
おそらく、これから起こることへの対策こそが、むしろ問題になるだろう。
毛沢東の単細胞政策が重大な失敗を招いたように、今回のサーキットブレーカーに見られる粗雑な単細胞対策が、重大危機に施されたら、結果は想像を絶する。しかも、毛沢東の時は国内問題だったが、今度は地球規模だ。
「中華の星」
アベノミクスは安倍ちゃんが申酉空亡の裏目に入った。既に未年の後半から影響が出始めているが、今現在、干支暦の上では、節分まで、まだ未年だ。
裏目になった人は、何かおかしいと解っていても、やることなすことが裏目になる。
最近は、言わずもがなの発言が増えてきたし、頼りの経済も暗雲が立ちこめ始めた。