魯生のパクパク

占いという もう一つの眼

重大試練

2013年11月25日 | 星の流れに

火星が天秤座まで7゜と迫った11月23日、中国は、尖閣上空に防空識別圏設定を発表した。※
天秤座は日本自身。中国には第4室の敷地=領域に当たる。

火星は火。怒り、トラブルを表す。
中国の、境界に火を付ける行為は、まさに、焦り故の過剰行動と言えるし、日本にとっては火傷を意味する。
これから始まる、火星滞在8ヶ月間は、日本の重大試練だ。
小笠原の火山新島も無関係ではない、火星現象の一つだ。

嫌中80%。日本はもうそろそろ、沸点に迫っている。
そこに、中国防空識別圏の設定。中国は一体、何を考えているのか。
ハッキリしていることは、法治や国際法などという概念は、中国にとっては、駆け引きのアヤでしかないということだ。

今のところ、国内向けのアピールに過ぎないという「希望的観測」が主流だが、中身は何であれ、看板を掲げれば、商品があることになる。客が来れば商品を出さざるを得ない。

しかし、看板を掲げてさえおけば、都合次第で「品切れです」と言うこともできる。だから、とりあえず掲げておこうということだろうが、尖閣の核心利益宣言も、そうした魂胆から始まったことを、どう思っているのだろう。
基本はあくまで、あわよくばの膨張主義だ。

この時代錯誤のゾンビ・マンモスを前に
日本が、どこまで賢明なのか、ある意味で、日本が世界の運命を握っている。

火星通過」、「イヤな話

※表記を訂正: 天秤座22゜に迫った→乙女座22゜で7゜と迫ったの意