魯生のパクパク

占いという もう一つの眼

兄弟関係 親子亀

2007年10月26日 | 兄弟関係

亀田一家には興味がないが、兄弟関係の視点で見ていると面白い。

兄弟関係による性格は、年の上下や立場に関係なく、独立して働く。この一家にも、はっきり兄弟関係が見える。

親ガメ史郎は中間児か末っ子だろう。
安倍-麻生関係でも言ったように、日ごろは元気の良い中間児や末っ子だが、せっぱ詰まると長子に頼る。
長子も頼られると、自分の力に関係なく、長子の責任習性がでる。ここは自分が何とかしなければと矢面に立つ。

親ガメ史郎が、次男ガメと並んで記者会見したものの、次男はオヤジ任せで逃げてしまった。
オヤジ自身が長子なら、ここで次男に思いやりを見せない。「責任は果たすものだ」と思っているから、「ちゃんと」させるだろう。しかし、自分も上には保護して貰うものと思っているから、親として上の立場から「思いやり」で考えた。
しかし、「パフォーマンス」質問にも???良く答えられなかったものだから、結局、長子ガメに下駄を預けてしまった。

表面的に見れば、良く解らない一連の行動に、マスコミやら関係者やらが色々言っているが、
兄弟関係で見れば、単純な経緯が見えてくる。

長子の子供が、末っ子型の親の面倒を見る典型パターン
もう一つ言うと
子分に対して不必要に偉そうにするのも末っ子型だ。
(この場合、子分は子ガメ)