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四天王寺の骨董市の日、またまたタイルを入れるための額縁を探しに。
買い物したら身動き取れないので、市へ行く前に、寄り道。
大阪市立美術館へやってきた。
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特別展の揚州八怪という書画に、コレクション展で洋画と明清時代の工芸、そして改修工事前の展示室と展示ケースのみの展示が開催中。
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玄関扉
同じデザインのものが三つ並ぶ。
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中央ホールは二層の吹き抜けの贅沢な空間で、大理石の柱や階段、天井からは
豪華なシャンデリアが二基ぶら下がっている。
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二階から目の前で見るシャンデリアは豪華絢爛。
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シャンデリア越しに見えるのは、玄関上部の窓に入るステンドグラス。
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二階の回廊はイスラム風のアーチが連続する。
ステンドグラスは、菱形モチーフのシンプルなデザイン。
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コレクション展もたっぷりと見応えがあった。
展示室の展示は、中央ホールと共に撮影OK。
解説シートによると、第五陳列室は、昭和11年開館当初は
天窓から自然光が降り注ぐ展示室だったそう。
連合国軍の接収時にはバスケットボール専用コートとして利用されたこともあったとか。
なんと大胆な転用・・
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ライトアップされた空っぽの展示ケースが整然と並ぶ様子は
なんだかシュールだった。
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展示ケースのない第一陳列室。
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第二陳列室は中央に展示ケースがひとつ、スポットライトを浴びていた。
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トイレのタイル。
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美術館から四天王寺に向かう途中に通った一心寺。
お寺の門が斬新過ぎる。
後ほど検索してみると、お寺の前住職が建築家でもあり、
自ら設計したものだそう。
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すごい迫力の仁王像は青銅製。
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門扉のレリーフの原画は秋野不矩氏のものだそう。
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本堂もコンクリート打ちっぱなしの外観でお寺とは思えないような造りだった。
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うっすらと木目がついていて、ランダムにわざと突起を出したような斬新なデザインの壁面。
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やっと四天王寺に到着。
着くまでにもうすでに暑さにやられてしまった・・
いつもの甘酒屋さんが、夏場はところてんとわらびもち屋に変わってた。
樽に入った大きな氷が涼し気。
ところてんは、注文するとその場で突き出してくれる。
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ところてんと、いつもの赤飯を購入。
お土産にわらび餅。
一周回ったけど、目ぼしい額縁は見つけられず、、
そしてまたスカートにリメイク用に洋風の文様が気に入って、大島紬を買ってしまった。