m's diary

タイル巡り♡タイル制作♡建築巡り♡町歩き

タイルを貼るためのチェストを作る。

2021-07-19 | クラフト&木工

5月くらいから徐々に作っていたタイルを入れるためのチェストが完成した。
6年前カラーボックスをリメイクして使ってた棚→の扉が壊れつつあり、
代わりのものが欲しいなと思ってて、
そこにタイルを貼るためのチェストを作ることにした。
その場所にぴったり収まるようにサイズを測り、四段の引き出しを2セット、
一番下の段はコマ付きのものにすることに。


以前、造作洗面台のチェストを作った時のように→外枠はパイン集成材、中の引き出し部分はベニヤとファルカタ材で軽くしようと思ってコーナンプロへ行くと、
ラワンランバーコアという木材を見つけ、パイン集成材より安価でできそうだったので、外枠はそちらを使うことにした。
頭を悩ませながら木取り図を描いて、コーナンで大量の木材をカットしてもらい、家で組み立て開始。



引き出しのレールも以前使ったことのあるスライドレールをコーナンで調達。


それぞれの引き出しの中箱にスライドレールを取り付け、


最下段の二つは、少し深めにして、底にコマを付けた。


外枠も組んで、いざ引き出しをセットしようとしたら・・・
なんと引き出しが入らない!!
キーーーーッ!
ちゃんと計算したと思ってたのに、どこをどう勘違いしたのか?
外枠の幅分、天板の幅を間違って切り出してた・・・
更には、外枠の高さも足りてなくて、何一つ合ってないやん?
と・・自分の耄碌ぶりに呆然となってしまった。


結局、天板は新たに正しいサイズを切り出して、
外枠の高さは継ぎ足した。
前板も最初に全部合わせて切り出してたので、幅が足りないことが判明・・
前板もまた新たに切り直した。ダメすぎる。木がもったいない、また何か作らないと・・
そしてもうすでに、当初設置しようと思っていた場所には入らないという結末に・・
しかしもう後戻りはできない、突き進むしかない。


なんとか引き出しに前板を貼ったところ。






そして、各引き出しを装飾するモールディングを手作り。
大量に工作材がいるので、2cm幅のものはベニヤを切り出すことにした(コーナンで切ってもらう)


工作材を木工ボンドで貼り合わせて、モールディング作り。


そしてひたすら斜め45度カットを64カット


前板に貼ると、ようやくチェストらしくなってきた。






そして、二日間かけて、ペイント。
3度塗りして色を濃い目に整えた。



やっと土台が完成したので、後は取っ手をつけて、今度、この前板に入れるタイルを作る予定。

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