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転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



剥離骨折の後遺症
2005年12月にヤった左足首くるぶしの剥離骨折のアトが、
最近また、地味に、具合が悪い。
これまでも毎年、寒い日などに左足が痛んだり、もとの骨折部位がパキパキ鳴ったり、
軽い後遺症を感じていたのだが、今年は5月の連休に長崎で遊んだ頃から、
よく歩くと左足に神経痛のような違和感が出る、ということが断続的に起こっている。
昨日も球場から歩いて帰ってきて、途中で本屋に寄り、駅地下で買い物もしたりして、
暑い中、足をよく使ったという自覚はあったのだが、
案の定、就寝前あたりから左足首あたりがじりじりと、いやな感じがし始めた。
それで、とりあえず家にあった市販の湿布薬を貼って寝たら、
今朝は一応なおっていたのに、さきほどから掃除などしたので、また神経痛気味になった。
こりゃもう、なんもせんと、湿布して寝とけということかい(殴)。
……じゃなくて、弱い部分に負荷をかけないよう、痩せろということだな。
そして、顎関節症も軽く残っているし、そろそろ鍼治療を受けに行くべきなのだろう。
しかし外はあまりにも暑く、鍼の治療院まではいささか遠くて、出向く決心がつかない。

ツクツクボウシ
昨日の夜、マツダスタジアムからの帰り道、夜でもセミが鳴いていたのだが、
球場近くのコンビニの前まで来たら、ツクツクボウシの声が聞こえた。
私にとっては、この夏、初めて聴いたツクツクボウシで、
ああ、夏もいよいよ後半戦か、という気分になった。
お盆前に鳴き始めるのは、このあたりとしては、やや早いかもしれないとも思った。
セミにも、転夫ころもん同様「待つの嫌いなんよ」というタイプがいるのだな。

ポゴレリチ上海公演
ポゴレリチ関連ブログのほうにも書いたが、今夜7時半(現地時間)に上海で、
イーヴォ・ポゴレリチがリサイタルを行うとのことだ。
私は全然気がついていなかったのだが、彼はどういう計画でか、
夏の真っ盛りの今、アジア大陸の東端までは来る気になったようだ。
その先にある海を渡って日本に足を伸ばそうとは、さすがに考えなかったか。
今夜の演奏予定曲目は、今年前半から既に彼が好んで弾いている組み合わせで、
ショパンのソナタ2番と夜想曲作品48、リストのメフィストワルツとロ短調ソナタ、
の四曲だそうだ。
これについて、何か情報がないかと検索してみたが、
「波哥雷利奇出土」とかいうハニワ風味な題名のページが一番にヒットし、
次に出てきた「上海おじさんのブログ」という意味の中国語サイトは
非常に興味深かったのだが、自動翻訳しようとしたらパソコンがフリーズした(--#)。
『まいにち中国語』をやっている甲斐のない、相変わらず中国語の読めない私が悪いのだった。

今年度後半のNHKラジオ語学講座
9月いっぱいで年度前半のラジオ語学講座がほとんどどれも終了するので、
昨日、10月から3月までの後半のテキスト購読申込書がNHK出版から送付されてきた。
ラジオ『まいにちフランス語』の後期は、初級編については2010年前期の再放送で、
清岡智比古先生とレナ・ジュンタさんによる『ナミの恋する東京日記』、
応用編は新作で、現在初級編担当の國枝孝弘先生とパトリス・ルロワさんによる、
「人生の大事なイベント」をテーマとする中級講座になるそうだ。
初級編の先生方がそのまま応用編へ移動されるのは、私には初めてでとても興味深い。
『まいにち中国語』入門編は、10月からは『実践エクササイズで学ぶ中国語』、
高木美鳥先生ご担当の新作だそうだ。
……つくづく思うのだが、例えばだな、きょうのように、
「すわ一大事、ポゴレリチ上海公演が、今夜!」となったときに、
「福岡空港から飛べばすぐよね、中国語なら最低限なんとかなるわ」と言えれば理想的だ。
しかし現実の私は、中国語は相変わらずわからず、パスポートは既に失効15年経過(爆)。
いろいろな意味で、全然備えが足りないのだった。

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