共済組合が父の源泉徴収票を送って来ず、
2月21日の「死後4ヶ月」という準確定申告に間に合わなかった。
仕方が無いので、そちらのほうはとりあえず期限までに提出だけ済ませ、
のちほど修正申告をするという段取りにしたのだが、
以後も全然何も言って来ないので、一体どうなっているのかと不審に思い、
本日、共済の広島支部に電話をしたら、
「届いている書類の中に無いですか?」
と大層な物言いだった。無いから電話しとるのだ(--#)。
無駄過ぎる質問だと思うが、そういうマニュアルになっとるのか(--#)。
それで、支部では書類の発送関係は管理していないからわからない、
そういうことは東京に訊けと言われて、
「この、前回の源泉徴収票の下に『支払者』として出ている東京の番号ですか」
と私が尋ねたら、その支部の担当者いわく、
「電話番号を言ってください」。
どうもこの人との会話は愉快でないと感じるのは私が悪いのだろうかね。
『東京のどこに訊いたらよいか、電話番号を教えてください』
と最初から私が訊けば良かったんだろうよね(--#)。
という次第で、改めて東京の公立学校共済組合本部に電話をした。
そうしたら、こちらの担当者との会話は何も不愉快なことは無く、
基礎年金番号や住所氏名生年月日等の確認のあと
今度こそきちんと照会が為されたのだが、その挙げ句、
「本日発送予定です」
と、出前か何かのような回答があった。
それが正しいなら、東京からは1日では来ないから週末をまたぐことになり、
昨今の郵便事情では、書類到着は順調に行って3月4日、いや5日か。
準確定申告には、もとから全然間に合わない話であったことが今更わかった。
手続を開始したのが11月1日だったが、源泉徴収票到着まで4ヶ月+4日?
死亡確認の直後にその場で電話していたとしても、
準確定申告に間に合わせることは不可能だったのだな(--#)。
また、このあと、母に、遺族年金があるかどうかの審査?が始まるそうで、
その結論が出るまでに、更にこれから2ヶ月くらいかかるとのことだった。
公立学校共済関係の手続は、ことほど左様に時間の要るものであることが
今回のことで、よくよくわかりました。
JAの年金担当の方の話では、一般論としてある程度時間はかかるが、
源泉徴収票は遅くとも1月中旬には来るだろう、と聞かされていたし、
事実、日本年金機構のほうは思ったより早く、年明けには送って来たので、
これなら共済組合のほうもそろそろ、……と、要らない期待をしてしまった。
2月の後半、もう来るか、今日こそ来るかと期待して、
連日、実家の郵便を確認しに通った私は、ただの物知らずであった(--#)。
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