転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



道楽仲間に教えて貰ったのが、これ。

あなたがつぶやく最期の言葉

生年月日と性別に始まる、いくつかの質問に答えていくと、
自分が最期につぶやく言葉とそのときの状況が判定される。

私は、推定年齢88歳で、娘一家に看取られ、
先に逝った夫のことをぼんやりと思い浮かべながら、
今まで本当にありがとう』と言うそうだ(^_^;)。
歳も歳なので、風邪をこじらせて、・・・が死因らしい。

ちょっと恥ずかしい台詞だな~。
とっても良い言葉ではあるんだけど(ぽりぽり)。
なのに、そこはかとないリアリティがあって、たまらん(^^ゞ。
『娘一家』だとか(息子一家じゃなく)、『先立った夫』とか。

私は、このリアリティにつられ、つい、いろいろなことを思った。
私が88歳までも生きてしまったら、娘はほとんど還暦だ。
介護が負担になって娘のほうが青息吐息になってないかな。
私自身は、三十代で介護生活に入ったからこそ、なんとかなっている、
という面がかなりあるので、60歳手前の娘は大丈夫かな(^_^;)。
あ、いや、そうか、そもそも私だって、88歳くらいまで頑張らないと、
自分のほうの親たち四人ともを見送ることが出来ない、
って可能性もある訳か・・・。

今の親たちのことを思えば、できるだけ長生きして貰いたいし、
自分だって老人になるまで生きたいし、若死には勿論無念だが、
子供の側が、心身の余裕を持って、充分なかたちで親を送る、
というのがひとつの幸せだと私は思っているので、
88歳というのは、いささか、好きになれない数字ではあった(^^ゞ。

ちなみに、このサイトを教えてくれた友人の判定結果は、
酔っ払いながら“みんな死んでしまえ”と言う
というものだったそうだ。
なんだか、随分と格好いいじゃないか(^_^;)。
陽性の酔っぱらいが最期にこんなこと言ったら、なかなかイイと思う。
ダイジョブ、みんな死ぬからね、人間の致死率は百パーセントだからね、
と、もし私がそのときまだ生きていたら、言ってあげよう(爆)。

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