
なんと、今更気がついたのだが、
昨年7月3日からあと、このカテゴリーは一度も投稿していなかった。
7月最後に母の入院騒動が勃発、8月下旬に自分がコロナに罹り、
そこから、秋祭→七五三→母の葬儀→年末年始、と雪崩れ込んで、
加速度的にラジオ講座どころではなくなって行った。
それでも、とびとびには聴いていたのだが、
両言語とも、特に初級編は自分にとっての既習事項が中心だし、
以前の年度の再放送なのも相まって、
たまに聴いてもなんとなくわかるものだから、
聴けていない日が相当多いという自覚さえ、持っていなかった。
気がつけば、真っ新に近いテキストが溜まり続けて、半年あまり。
ようやく2月の第二週あたりから、心身が平常に復してきて、
朝のラジオ講座も落ち着いて聴けるようになった。
初級編は設定を知っているし、レベル的にも十分、途中からでも入れたが、
新作の応用編は、あちこちわからないまま、なし崩しの復帰となった。
フランス語応用編は、物語の筋が積み重ねになる系ではないからまだしも、
スペイン語の応用編のほうは、私の知らない間に
フリーダ・カーロの人生が次々と展開を見せ、
ディエゴは知ってたが、ラ・カトリーナって誰だっけ(殴)状態。
フランス語初級編は、ちょうど中性代名詞や接続法を扱うところで
戻って来ることができたので、良かった。
きょうもあったが、
J'en voudrais une de chaque(それらがひとつずつ欲しい)
みたいな文が、会話のテンポでサっとつくれないのが、
私のフランス語の大きすぎる弱点である。
語順が、秒未満の速さでは決められず、もたもたしてしまうのだ。
その程度の拙さで、どうやって仏語検定準2級の面接に通ったのか、
と言われそうだが、あれはIl y en a (数詞)と J'en ai (数詞)の
2種類さえ覚えておけば、なんとかなるので(逃)。
スペイン語初級編も接続法をやっている。
相変わらず活用があやふやな私にとって、
接続法現在と直説法現在とを並べて見せてくれる今回のテキストは
本当に痒いところに手が届く構成だ。
新しい法や時制を習うたびに、
最初にやった直説法現在に立ち返る必要が、私には、ある(汗)。
ar動詞なのかer動詞なのかir動詞なのか、
不定形ではなく直説法現在の活用を確認して安心したい気分が常にある。
――我ながら、変な言い方だとはわかっているが(汗)。
スペイン語作文も短い文ばかりなので、作りやすく、有り難い。
今年はスペイン語検定5級を受ける勢いは、たぶん無いな(汗)。
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