朝、主人が「じゃ、片付けますか!」と言うので、
そのまま主人の部屋のクローゼットの整理の続きを二人でやった。
マンション入居以来、14年?ここが一番、手を触れていない場所で、
中身を全部出してみたら、それはそれは要らないものがたくさんあった。
昔の書類や名刺、写真各種、フロッピーディスク(!)、
便箋に封筒、祝儀袋のいろいろ、かばん類、etc.
様々なサイズの衣類は、主人の肥満とダイエットの歴史を物語り、
「こんな太い服は、二度と着ん!!」
と今回も何点も捨てることになったが、作業しながら、
「……でも、もしかしてまた着ることになるかも(汗)」
と主人本人が少し弱気を見せたので、それならばと、
傷んでいなさそうなデニム等は少々、置いておくことにした。
逆バリじゃないが、わざと「どうせまた太る」という態度でいたほうが、
案外リバウンドしなくて済むんじゃないか、などとも思い、……。
午前も午後も整理整頓を続け、山ほどのゴミを出し、
分別して袋を縛って、空になった段ボール箱は畳んでくくり、
それらを二人がかりでマンション出入り口のゴミ収集所まで持って降り、
夜7時過ぎ、ようやくすべてが終了した。
(途中、5時半からの春日大社の中元万燈籠の生配信のときだけは、作業中断した。)
これはやはり、連休で朝から晩まで予定が入っていなかったからこそ
着手でき、やり遂げられた整理整頓であったorz
「明日は私のクローゼットをやるからね」
と私は宣言したが、主人は特に関心はなさそうだった。
もちろん私は自分で自分のクローゼットの整理ができる自信があるが、
それにしても主人はなぜ今朝、「片付けますか!」と極めて自然に私に言ったのか。
主人のクローゼットは二人で片付け、私のクローゼットは私が一人で片付ける、
……のが自然だという感じが、私自身、するのだが、一体どうしてだろう??
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