goo blog サービス終了のお知らせ 
転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



10時から、娘の第一志望大学の文学部の合格発表があり、
娘本人がきょうはちゃんと起きて、ネットで合否確認をしたのだが、
…………落ちてた(爆)。

文学部
受験番号○○○○○番の方は,残念ながら不合格です。合格に届きませんでした。


うわぉ……。
法×、文○、という組み合わせは、まだしも想定内だったが、
法○、文×、という結果になるとは、ほぼ考えていなかった。
文学部のほうが記述部分が多かったので、自己採点をするにも限度があり、
何が敗因だったかは、受験生側には容易に知りようがないのだが、
娘はなんとなく、試験後からイヤな予感はしていたそうだ(^_^;。
受験勉強中から、小論文は法学部のほうが書きやすい、と言っていたが、
もしかしたら本番は、そのあたりで差がついてしまったのかもしれない。

ともあれ、娘は21日以来自分で考えて、
もしも法学部しか通らなくても、ずっと第一志望にしてきた大学に行く、
と既に決めていたので、この結果には落胆しつつも迷いはもはや無かった。
第二志望大学の文学部の発表がまだ来週残っているのだが、
それはどういう結果であっても、もういい、と娘は言った。

私としては、東京に行って受けた大学のどこかに通れば十分、
と最初から思っていたので、結果には不満など全くないのだが、
この大学で歴史をやるために、文学部を希望していた娘にしてみれば、
やはり複雑であるには違いない。
しかし人生で何が幸いするか、あとになってみないとわからないし、
何かこれは、娘にとって重要な転換点となる出来事かもしれない、
と思ったりもしている。

Trackback ( 0 )




今朝は、16日に受けた第一志望大学の、法学部のほうの発表があった。
歴史をやりたい娘は、この大学の文学部を希望しているのだが、
法学部の入試科目も文学部と同じだったし、
もとより大学自体に大いに心惹かれていたので、
ここはとにかく数打てばと、受験したのだった。
発表に関しては、どういうわけか、16日に受けた法学部がきょうで、
15日に受験した文学部は、明後日まで待たなければならなかった。

ここは、朝10時から一斉にネットと電話で合否確認が可能だった。
娘はすっかり朝寝坊していて、9時を過ぎても起きて来ず、
「○○大学の法学部、そろそろ発表だよ?」
と朝9時50分頃に部屋を覗いてみたのだが、
「いや……、ええわ。眠い」
とヤル気のないことを言って、引き続き惰眠を貪っていた。

じゃあ私が見るよ?と言ったら、娘は寝ながら承諾したので、
私が娘の受験票を鞄の中から探し出して、勝手に照会してやった。
昨日の第二志望大学が取れたことで、大いに気分が楽になっていたし、
この大学の法学部は、模試でもさほど良い判定が出ていなかったので、
娘も私も、現実的な期待は、していなかったのだ。

大学の合否確認サイトを開き、学部学科コードを入力し、
受験番号を入れて、『よろしいですか?』→『はい』をクリック、
『あなたは  法学部 法律学科  受験番号○○○○○番 ですね。
 よろしいですか?』
それで、また『はい』をクリック、
よっしゃ!来い!と気合いを入れた途端、画面が変わり、出たのは、
『あなたの誕生月日を4桁で入力してください。』
……そうだった、こういう焦らしプレイが必ずあるのだった(笑)。
そして指示通り入れて、『よろしいですか?』→『はい』と進んだ。

……ら!なんと!!


法学部 法律学科
受験番号○○○○○番の方は,合格です。おめでとうございます。
合格通知書を発送しましたので,指示に従って入学手続を行ってください。


(O_O)(O_O)(O_O)

私は娘を叩き起こした。
どーすんだ、これ!?

これでもし、明後日発表の文学部が駄目だった場合、
このまま法学部に行くのか、
それとも史学系を重視して、昨日の第二志望大学に行くのか?
キミ本人は、そもそもどういう計画だったのだ!?

「……ど、どーしよう(汗)。そのへん、考えてなかった……」

と、娘も喜びつつも、このうえなく困惑して言った。

Trackback ( 0 )




12日に受験した、第二志望大学の最初の学部の合格発表が、あった。
これを確認してから東京を発つ予定にしていたので、
意気揚々と帰れるか否か、なかなか大事なところだった(汗)。

ここの発表は学内掲示は無く、ネット掲載はあるのだが正午からで、
それに先立ち、電話照会が9時から始まることになっていた。
これは、受験番号順にグループ分けされており、
9時から順次、電話での合否照会が可能になるという仕組みで、
娘の番号は、午前10時から確認開始となっていた。

9時になると、ネットの某掲示板にこれまで集っていた受験生のうち、
受験番号の若い人たちがどんどん合否照会を始めて、
「自己採点○点で、合格!!やった~!!」
「○点。ふつーに落ちてたwww」
「補欠。自己採点で○点、世界史選択。3月まで生殺しか~~」
等々と、結果報告が書き込まれ始めた。
娘はそれらと自分の自己採点の点数と見比べ、
予想していた以上にボーダーが高いのではないか!?
という恐怖に、おののき始めた(^_^;。

9時59分になり、10時00分になり、……!
娘と私は、互いの携帯電話からほぼ同時に発信した。
娘などは、もう、前夜のうちに番号を携帯に登録していた(^_^;。
先にかかったほうで確認しよう、
と、まるでチケット予約のような心境で心臓バクバクさせていたら、
案に相違して、全くビジー状態ではなく、どちらの携帯からも即座に、
はい。こちらは、○○大学合否案内センターです
と自動応答があった。
あとは、ガイダンスに従って、学部学科コードと受験番号を入力し、
さぁっ、出るか!?と身構えたら、……まだあった、
暗証番号4桁をダイヤルして下さい」(笑)。

そして、娘の電話のほうが、先に繋がった。
おめでとうございます!合格です。
 繰り返します。
 おめでとうございます!合格です。


やた!!と娘が小さく言った。

**********

私たち二人は、フヌケのようになってホテルをチェックアウトした。
それから、娘の以前からの希望通り、ニコライ堂を見学し、
ふらふらと東京駅に行って、荷物をコインロッカーに預け、
八重洲ブックセンターで心ゆくまで過ごしてから、
午後の新幹線で、東京を発った。

ああもう、第二志望が合格しただけでも十分に満足だった。
東京に来てから受けた試験の中での最初の合格で、
本当に、来た甲斐があったと嬉しかった(涙)。
私は安堵のあまり、帰りの新幹線は爆睡してしまい、
新横浜から新神戸までほとんど記憶がなかった(^_^;。
娘は、八重洲ブックセンターで仕入れた小説本を読みまくっていた。
今夜からは、好きな本だけをテッテー的に読むつもりだそうだ。
ああ、読め、読め。シヌほど読んどけ。

祝!転娘みーちゃん♪

Trackback ( 0 )




今朝も娘は、元気よく出かけて行った。
第二志望大学の三学部目、娘にとって全日程最後の入試だ。
これで、東京での2大学5学部の入試がすべて無事に受けられた。
なんと幸せなことだろう!

学力的に及ばないとしても、それは本人の問題だから仕方が無いが、
天気や体調のトラブルで東京滞在が台無しになることだけは、
なんとしてでも避けたいと願っていたので、
とにもかくにも、予定していた日程をすべてこなすことができたのは、
本人のために、本当に幸いなことだった。

ノロだ、インフルだ、列車遅延だ、間引き運転だ、
と冬になってこのかた、世間の噂やニュースの話題に、
私たちはどれほど脅されたことだろう。
一年にただ一度しかない入試日に、それらが当たったら、
ここまでやってきたことを試す前に、機会そのものが大きく損なわれる。
娘も私も、そのように口に出して言うことはなかったが、思いは同じだった筈だ。
それは、入試日が近づくにつれ、私たちの中で、本当に大きな圧迫となっていた。

しかし、とうとうきょう、最終日を迎えたのだ。
これで今夜からは、もう、風邪をひいても、熱を出しても、
そのせいで受験勉強すべてを棒に振るという心配をしなくていい。
大雪が降ろうが、電車が止まろうが、何も失うものは無い。
娘の、受験生活が、ついに終わる。

なんという開放感だ!!!
素晴らしい……(T_T)!!!

Trackback ( 0 )




東京に来て、ちょうどきょうで一週間、
娘はきょうも、第二志望大学の文学部の入試に行っている。
15・16・17日と、三日連続の入試だったが、きょうがその三日目だ。

きょうのは、こちらでの入試初日にも行った大学なので、
娘は乗り換えも道順も把握したし、ひとりで往復できるというので、
私は特にすることもなかった。
それで、彼女が出て行ったあと、まずはホテルで寝てやった(殴)。

娘によると、この大学はトイレが外で、しかも仮設なのだそうだ。
「イナズマ(ロックフェス)のときみたいな?」
と私が訊いたら、いや、あれよりずっと上等だ、という返事だった。
「暖房便座なんだよ。仮設のくせに。
初めて座ったとき、みょ~にヌクいんで、前の人の温もり?って思ったけど、
そーじゃなかった。暖房便座だった。どんだけ金かけとんねん!」
と、娘は初日が終わった晩に言っていたが、今朝、会場からメールで、
「仮設トイレの理由は、15号館一階に女子トイレが無いからだそう。
道理で、ほかの館の前には仮設がないワケだ」
と言ってきた。なるほど。

*************

さて、娘の留守中、私は午後から新国立劇場に出かけて、
バレエ公演『エトワールへの道程2013』を観た。
新国立劇場の研修生6名の終了公演で、
オーロラやキトリなどのバリエーションや、
研修生振り付け作品、それにコッペリア第三幕、等々が
約二時間に渡って上演された。
同じプログラムで昨日の土曜日と本日の二度、公演があり、
6名の修了生には、それぞれひとり一回は、主役級の配役がされていたが、
今回、残念なことに1名の修了生が怪我のため急遽、休演となり、
キトリだけは昨日と今日、同じ人が踊ると発表されていた。

長いダンサー生活の中では、いろいろなことが起こるものだと思うが、
修了公演の晴れ舞台を断念せざるを得なかったことは、
本当に無念だったことだろう。
しかしその掲示のお陰で、私は休演した生徒さんの名前も覚えた。
これからプロとして踊る彼女たちに、もし今後どこかで出会ったら、
「あのとき、○○を踊った人…」だけでなく、
「あのとき、怪我で休演しちゃった人…!」と私はきっと思い出すだろう。
我が娘の巣立ちの時期に、ダンサーとしての出発をした彼女たちのことを
この先も、地味にだが(笑)末永く、応援し続けたいものだと思った。

*************

夕方、試験の終わった娘と待ち合わせ、そのまま買い物と夕食に出かけた。
娘「きょうはね~、隣の14号館で試験が無かったから、15号館の人は、
 14号館のトイレも使っていいってことになったのよ」
私「そうなのか。じゃあ、外に出なくて済んで良かったね」
娘「うん。でもね、14号館行ってみたんだけど、暖房便座じゃないんよ。
 寒いの!だから、次からやめて、やっぱり外の仮設に行った」
私「並ぶのが寒くても、お尻のヌクいほうが良い、と」
娘「そうそう(^^)v」

そして、今度は19日にやはり同じ大学の他学部を、娘は再度受けるのだが、
そのときは今までとは違う教室なのだそうだ。
娘「今度は二階の部屋なんだよ。二階には、女子トイレがあるかもしれん」

……キミの関心事は、結局のところ、女子トイレばっか(--#)。

Trackback ( 0 )




本日は娘は、昨日と同じ大学の法学部を受けに行った。
文学部より法学部のほうが、娘にとっては難度が高く、
併願というより、純然たるチャレンジなのだが(汗)、
数打てばというか、無理ゲーというか、もう……。
昨日と同じ試験地で、娘はもう覚えたというので、私は同行せず、
朝、ホテル最寄りの地下鉄の駅まで送るだけで良かった。

それから私はホテルに戻って、まず部屋の片付けをした。
娘が勉強のために散らかした本やプリント類があるうえ、
気分転換に読む文庫本、コンビニで買ってきたお菓子などが、
かなりいい加減な状態で積み上げられていたので、
それらを整理し、取り出しやすいように出窓に並べた。
次に、入試に行って大学界隈で貰ってきた、
下宿案内や予備校のチラシ、カイロ、ティッシュ、消しゴム、
などの書類やオマケのたぐいを整頓して、
重複した内容の紙類は捨てた。
これで結構、部屋がすっきりした。

そのあと、紅茶を淹れて一服して、今度は洗濯にかかった。
このホテルは、地下の共同浴場の一角にコインランドリーがあり、
利用するのは、今回の滞在中これで既に二度目なのだが、
いつでも自由に洗濯できるので、とても便利なのだった
(洗濯機のほうは無料で、ありがたいことに洗剤も備え付けられており、
乾燥機だけ、20分100円という設定だった)。

洗濯が仕上がるのを待つ間、私はいったん部屋に帰って、
携帯用ソーイングセットを取り出し、つくろいものをした。
はいてきたストレッチパンツ(笑)の右太ももあたりが
ほつれていたので、穴があかない程度に縫い合わせたのと、
手回り品を入れてきた旅行鞄のファスナーの布地部分が、
一部、はずれそうになっていたので、それも縫い留めた。
老眼鏡を持って来なかったので、手元が見えづらく、苦労した。
どっちの品も、某通販で買ったシロモノなのだが、
こんなに簡単に故障が出るなんて、
ったく、安物買いの銭失いとは、私のことであった(--#)。

ともあれ、実に静かで、用事もはかどり、良い午後だった。
娘の入試で来ているのなければ、最高なんだがな(殴)。

Trackback ( 0 )




きょうは、娘の第一志望である、神奈川の某大学文学部の入試だった。
娘はこのキャンパスに行くのが全く初めてだったので、
今朝は私も、都内のホテルの最寄り駅から地下鉄と私鉄を乗り継ぎ、
娘を試験場まで送り届けた。……遠かったっ

それから、きょうは関西の某A大学と某B大学の合格発表もあった。
A大学は先週、広島で学部個別の地方入試を受けたところで、
B大学のほうはセンター利用のみで出願した学校だった。

実は娘はマヌケなことに、
「こりゃどうもA大学の受験票を広島に置いてきたような感じだ」
と言って、昨夜はさんざん騒いだ。
「おっかしぃな~。A大だけここに無いんよ~。
センターの受験票まで持ってきとるというのに、なんで無いんだろ~」

さすがに受験票がないと、ネットでの合否照会ができないので、
娘は昨日、持ってきたファイルや他大学の受験票やらを
ベッドの上に並べて、探しに探した。
そうしたら、最後に、なんと日本史の年号語呂合わせの本の間に、
A大学の受験票が挟まっているのが発見された。
どうやら、先週の地方入試に行った日にこの本に挟んで帰ってきて、
娘はそれを忘れたまま、偶然、この本を東京に持ってきたようだった。
「えかった~(T_T)、あった~(T_T)、奇跡じゃ~(T_T)」
と娘はそれだけで、大学に合格したかのように喜んだ(あほ)。
ちなみにB大学の受験票は、ちゃんとほかの大学の受験票と一緒に、
娘のファイルの中に最初からあったので、もめなかった(汗)。

そういうわけで、きょうは無事に、A大学B大学の合否照会ができた。
結果、ありがたいことに、二校とも合格していた。
受験票をおろそかにするようなヤツには合格は無いわい、
と私は内心で怒っていたのだが、娘のためには幸いな結果だった。

Trackback ( 0 )




昨日受けた第二志望大学の解答速報が、
大手予備校数社のサイトにいろいろとアップされていて、
それがまた、どの科目も予備校ごとに微妙に答えが食い違う箇所があり、
どこを信じるかによって、自分の点数も変わってしまうので、
娘はドツボにはまっている(^_^;。
英語と日本史はそれでも一応我慢できる(爆)点数なのだが、
国語でしくじったので、どこの予備校を信じるかによっては、
アタシってヤバい!!……ということらしい。

私が受験生だった頃には、解答速報などは国公立大学のものが
少し新聞発表になるだけで、そのほかの情報は無かったから、
済んだ試験のことで悶々とすることも、あまり経験しなかったが、
今はいちいち情報が早くなり、ありがたいのだが精神衛生に良いとも言えない。
大学側は大抵、設問単位の配点や合否ラインの決め方については
非公表にしているので、受験生たちは予備校の情報をもとに、
一問ずつの配点や、合否判定方法、さらにはこれから出る今年の平均点まで
手探りのように勝手に推測し予測し、自分の結果について一喜一憂してしまう。
そんなことより、明日以降まだ受けなくてはならない入試のことを
今は考えるべきなのに、わかっていても、
終わった試験の結果にばかりとらわれてしまうのだ。

某掲示板に集う受験生たちは、予備校の発表した解答例について、
どこのものが妥当であるかを、夜っぴて(勉強もせんと・苦笑)議論していた。
しかし、ネットでいくら熱く論破しようと、
否、仮に予備校講師や受験生側の考えのほうが、より正しかったとしても、
結局は、大学が正解だとしているものだけが正解として採点されるのであって、
それを書かなかった者には得点は無いのだ。
出題が悪いのなんのと息巻いてみても、何も解決しないのだった(^_^;。

Trackback ( 0 )


母校  


東京での入試初日。
きょうは娘にとって、第二志望である新宿区の某大学の入試があった。

朝、彼女を送ったあと、私は15日に娘が受ける予定の、
神奈川県内の某大学まで、実際に出かけて下見をし、
それから南武線を乗り継いで都内の西のほうに戻ってきて、
卒業して四半世紀ぶりに、母校の大学まで行った。
目的は、娘の合格発表を見ることだった。
女子大には行かない・英語は専攻しない、
と娘は言っていたのだが、伏し拝んで(笑)、
センター試験の点数だけで合否の決まるセンター利用入試で、
我が母校の英文学科にも出願して貰ったのだ。
その合格発表が、実は今日だった。
ネットでも見ることはできたが、
この機会に、懐かしい母校に実際に行ってみる、
という考えに、私はとりつかれていた。

母校は、昔と変わらず、東京のうんと西のほうにあり(笑)、
周囲は、これが東京都とは俄には思えぬほどの閑静な住宅地が広がり、
そしてやはり、正門を入ると守衛さんから、
「こんにちは!」と声をかけられた。
ここはきわめて小規模な女子大なので、外から入ろうとする者は、
必ず守衛さんに顔を見られ、場合によっては用向きを訊ねられるのだ。
私は卒業生だが、そんなことは守衛さんにはわかるはずもないので、
「あの~、合格発表を見に来たのですが…」
と言ったら、
「そこね。すぐむこうのところに、出てますよ!」
と教えてくださった。

守衛所の横の、本館前の道沿いに掲示板があり、
合格者の番号が、学科ごとに貼り出されていた。
既に、開門から数時間が経っていたので、人だかりは無かった。
そして、……ああ!ありがたいことに、娘は合格していた!
私は、自分自身の合格発表のときは、遠方なので合格電報に頼り、
自分ではここに見に来なかったので、目指す番号があった!という感激を
ほぼ、生まれて初めて(笑)味わうことができた。
これで、このあと入学手続きが締め切られるまでの間だけ、
私は、母娘で同窓生になる夢を見ることができる。
そうだよ、この愚かしい願望のために受験料を無駄にしただけだよ(--#)。

きょうは、これとは別に、娘がかねてから第三志望にしていた、
千代田区の某大学文学部の合格発表もあった。
娘はここはどうしても取りたいと前々から言っていて、
センター利用入試と、広島で行われた全学部統一入試と、
更に東京での一般入試、の三種類とも出願していた。
きょうはそのうち、センター利用と全学部統一の発表があり、
ネットで見たら、娘はその両方で合格していたので、晴れて、
明日予定されていた一般入試には行かなくて良いことになった。

ここは共学で、本人の希望する史学科での合格なので、
娘はもちろん、併願校としては、
私の母校ではなく、こちらを取るに決まっているのだった。

娘のためには、大いに喜んでやらなくてはならなかった(笑)。

Trackback ( 0 )




外堀から攻めてきて、いよいよ本丸へ、……ということで。
センター試験・地方入試と順調に済ませた今、
ついに、明日から東京での入試が始まるところまで、来た。
よくぞ、ここまで(T_T)。

昨日は、さきに東京に来て遊んでいた主人と合流し、
三人で某ホテルに泊まって(三人一部屋だ・笑)、
今朝は、主人の案内で、娘が最初に受験する予定の、
新宿区の某大学まで下見に行った。
ホテルからは遠くないのだが、一度乗り換えがあるので、
それを確認することと、最寄り駅から大学までの道順を覚えること、
がきょうの目的だった。
Suicaも作ったので、特に困るようなことはなく乗り継ぎができ、
大学もわかりやすい場所にあったので、迷うことなどなかった。

これから、12日・13日・15日・16日・17日・19日、と
3大学・6回の入試を受けることになっている。
このうち、13日の大学は、センター利用でも地方入試でも既に受けたので、
明日の発表で合格となっていれば、行かなくても済むかもしれない。
そのようにうまい具合に運んでくれれば、実質2大学で入試は5回だ。
12日と17日・19日が娘の第二志望大学、
15日と16日が、第一志望大学の、それぞれの学部の入試ということになる。

Trackback ( 0 )



« 前ページ 次ページ »