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転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



朝5時から活動開始して、会計処理して会議資料印刷して、
合間に電話連絡を済ませて、社務所に行って総代会やって
散会後に執行部で打ち合わせしながら立ったままサンドイッチを食べ、
社務所に戻って来て明日の外祭の準備をやって、
下(しも)のほうの二社の月次祭に行き、
中区に帰宅して家事やって食事済ませて
電話やメールやLINEの問合せに応答し、
風呂入って片付けて出たら、もう夜十時半、
……なんでこんなに、きつきつなんだろうか。
よほどひとつひとつの仕事のやり方に無駄が多いのだろうか。

ちょっと気分を抜いて、無になる15分間があったりとか、
「あと○分!」という制限なしに仕事のクオリティを追求したりとか
……なんというか「ゆとり」なり「潤い」なりが欲しいんだが
なんで得られないんだろうか。
更に今、ようやく電話の鳴らない夜時間になったわけだが、
これから時を移さず睡眠に入らないと
明日も5時起きで実家の村に向かい、一発目の仕事が7時半開始なので、
ここで寝損なうと怠いまま仕事に突入することになり、マズい。
眠くなったから寝るのではなく、明日の開始時間から逆算して
6時間睡眠を確保するためには今寝なければならないから、
安定剤ソラナックス0.4が役に立つ。半錠でいい。
服用20~30分で効いて来るから、入眠時間が読める。

まじで、こういう、体に悪い生活を早くやめて、余裕を持ちたい。
私もうお婆さんなんだから、キャパが小さいのよ(^_^;。
でも、両親のためにサ高住や病院に行かなくてももう問題ないし、
急を知らせる電話がかかって来ることも心配しなくてよくなり、
その点だけは本当に良くなった。
「親は二度と死なない!」
この言葉を唱えると、血圧がちょっとは下がるよ(殴)。

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我が家の二代目ピアノが、本日、隣の市へと出発した。
1999年に購入して以来、私と娘のレッスンの友となり、
各地・各所への転居について来てくれた相棒だった。
ハンカチを振って見送、……ったりはしなかったが、
かつての愛器が遠ざかる様を玄関ドアから眺めながら、
「ありがとーーー、元気でねーーーー」
の心境であった。

趣味で弦楽器をなさる方が、ピアノも本腰を入れたいと
この子を引き受けてくださることになった。
嫁ぎ先(笑)でも調律師さんはこれまでと同じ方なので、安心だ。
御主人様と一緒に、これからも達者で頑張るのだぞ(^_^)ノ

      行っちゃったね~……


後日記(2025年5月16日):先方さまより、「無事に搬入終わりました」と
写真つきLINEが来た。良かった良かった!
「これから、大切に一緒に過ごしていきます」
と仰ってくださった。ありがとうございます!

後日記 2(2025年5月17日):きょうは調律師さんからLINEが来て、
「無事搬入され、ただいま調律しております」と。
かつてのうちの子(笑)と、傍らには笑顔で見守る新しい御主人さまの姿が。
本当にありがたいことである(涙)。

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きょうはようやく休みが取れたので、ブログの引越作業をした。
引越そのものは、こちらはセッティングしてクリックする(笑)
だけで、あとは放置で自動的にどんどん進むのだが、
できあがったものを開いてみると、やはり表示がおかしかったり、
事故的に同じ記事が二度インポートされている箇所があったりして、
多少の手直しが要るのである。

その、ブログの引越作業をしていてつくづく思ったのが、
私は、読むにも書くにも、まずは段落構成のある文章が好きなのだ
ということだった。
SNSに馴染まなかったのも、長文投稿に向かない形式のものが多かった、
というのが第一の理由だった。
SNSの多くは、長文を頭から否定するフォーマットにはなっていないが、
基本として、読む側を疲れさせない(汗)投稿をするためには、
「短くまとめる」ことが肝要だと私には感じられた。
SNSの読み手の多くは、段落のあるほどの長い文章を好まない(^_^;。
……違いますかね(^_^;。

気に入らない投稿は「いやなら見なきゃいいじゃない」と言う人もいるが、
それはSNSでは基本的に駄目で、ブログだからこそ可能になることだと思う。
ここに来てくださる方は、何が理由や目的であれ、
私の書いたものを読むためにわざわざこのページを開いて下さっている。
だから有り難いし、それが良い点だと思っている。
SNSのように、ほかの方々の書かれたものの続きで、
読み手の希望でないのに、私の文章が目に入ってしまう、
というのは申し訳ないし、そういう在り方を私は望んでいない。

関心事を共有してくださる方がいらっしゃれば嬉しいとは思っているが
アクセスを増やす特段の努力もしていないので、
これからも、何かの拍子に巡り遭った方々に読んで戴ければ十分だ。
字数やテーマの制限があったり、原稿料が発生したりする場ではないので、
ここでは私は、自分が最も書きたいものを、書きたい形式で書いている。
あとは、以前から仲良くして下さっている方々への近況報告、
というところに、この日記の存在意義があるのだと思っている。

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いつまでもここを放置していると、
これまでの記録が消滅してしまうので(汗)
やはりどこかに引越をせねばなるまいとあちこち検討し、
結局、はてなブログに移そうと決めた。

それでデータを移し、画像をインポートし、
やってみたら、思ったよりずっと簡単に引越できたので、
いずれこちらにもurlを書き残しておこうとは思っているのだが、
この機会に過去の記録にざっとだが目を通してみたところ、
やはり私は、仕事を始めてから日記の内容がガタ落ちになったな、
と改めて思った。

会社員になって以降、「仕事界隈」と「それ以外」の二項対立でしか
ものごとを感じ取れなくなり、書いている話に彩りがなくなった。
更に神社の仕事を否応なしに父から引き継ぐことになって、
私はもう、余力が最後の一片までなくなり、カスカスになった(^_^;。
家庭にだけ居る女は、視野が狭くて思考が偏っており、
外に出て稼いでいるほうが、世界が広がって発想が柔軟になる、
みたいに考えがちだが、私には多分、当てはまらなかったね(爆)。

書けなくなったことについては、
ある程度は老化現象も入っているとは思うのだが、
とにかく、昔の自分が書いていたもののほうが
少なくとも私自身にとっては断然面白かった。
また、勤務や通勤のせいで時間的な制約が課されるようになって、
音楽会も舞台も行ける機会が大幅に制限されるようになり、
たとえ行けても記録をここに残せることが激減した。
常時疲れていて休息を渇望しているので、たとえば読書をしても、
かつてドストエフスキーなぞを繰り返し読んでいた頃の
勢いも潤いも発揮できなくなった。

それでも、そのような日々だったことを記録し続けたのは、
意味がなかった訳ではないと思い、
すべてそのまま移行することにしたが、
オモロい話の大半は2013年以前に集中している(^_^;。
結論として、わたしゃ働いたら負けだね(殴)。
仕事を持ったせいで、道楽人としての私の精神は痩せ細った。

ただひとつ、忙しくなって良かったのは、
心身が活性化したためか、身体的に元気になったことだった。
専業主婦時代の私は、鼻炎・扁桃炎・大腸炎、のどれか、またはセット、
という体調不良がとても多く、風邪も年に何度もひいていた。
現在の感覚で見ると、「カクランした」「ノビていた」等の記述がかなり多い(汗)。
それが会社員になって以後は、扁桃炎が減り、
お腹の具合を気にすることもほとんどなくなった。

更にコロナ禍からは感染対策&マスク生活が始まった御蔭で、
鼻炎が大幅に改善したし、風邪も全くと言ってよいほどひかなくなった。
正直、適切なマスク着用にこれほど効果があるとは、昔は思いもよらなかった。
今や年寄りになったワタクシにとって、
体調を立て直せたことと、感染防止対策を学べたことは、
何よりだったかもしれない。

……願わくはこのあと、可笑しい隠居になりおおせて、
再度、日記の内容もオモロさを取り戻すことができますように(^_^;。
家にいて、積んだり崩したり考えるだけの自由時間を確保しないと
私の脆弱な頭や感性は、経年劣化も相まって枯れる一方だ。
ボケる前に、もうちょっと愉快な話を書ける自分に戻れたら良いのだが。
しかし暇になるとまた、腹具合が悪くなるのかねぇ(汗)。

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「ゴールデンウイーク後半!」
と昨日、テレビが言っていた。
私はまだ休んでもいないのに、世の中そうなってたのか。

昨日は午後から数時間、自由時間が取れたので、
平日を逃す訳には行かないと焦って、
「マイナンバーカード電子証明書の更新」
をするために、中区役所まで行った。

30分待ちという貼り紙がしてあった。
更新そのものは、暗証番号さえ自分で把握していれば簡単で、
どうしてこれを対面でしなければならないのかと不思議だった。
家で、スマホでカードを読み取って、番号は手動で入力するとか、
何とかできないものなんだろうかね(^_^;。知らんけど(^_^;。
お役所の手数も大変なものではないかと思う。

しかも更新後2日間は、マイナンバーカードが使えない?とかなんとか。
私は使っていないからあまり関心がなく、ちゃんと確認しなかったが、
免許証や保険証としては、そういうことで大丈夫なのだろうか。
こういうのが必ず5年に一度(汗)?
マイナンバーカード関係は万事が「道半ば」という印象だ。

せっかく出てきたので、その帰り道にEDIONに行って、
「AuのChromebookを買えば、キーボードつき&大きめ画面のスマホ、
(←通話はしなくていい)という使い方ができますか?」
と、予て訊きたかったことを、PC売り場のかたに尋ねてみた。
答えは、一部動作のできないアプリはあるが、概ねその把握で良い、
とのことだった。
マウスもbluetoothで接続すれば使えるとのことで、
私にとっての動作性はPCとだいだい同等のものが得られそうだった。

ただ、私は現在、スマホアプリはほとんど活用しておらず、
主なネックはLINEなので、これは私の手持ちのPCでも、
PC版LINEを入れれば、自分のアカウントで使用できる、
ということも教えて貰った(←知らなかった、
というかPC版LINEのサービスは終了したと誤解していた)。
機器類は、買うなら少しでも後のほうが
ハイスペックなものが安価で手に入るだろうと考え、
とりあえず昨日はその場でChromebookを買うことは、やめた。

夜、さっそくにPC版LINEを入れてみた。
スマホに生体情報を登録していなかったので、
どうやってログインするのかと最初は戸惑ったが、
PC画面上に表示されたQRコードをスマホで読み取ればOKだった。
これで、私の在宅時のLINEは百人力になった。
キーボードさえあれば怖いものはない(笑)。

私の場合、音声入力+微修正、と較べてさえも、
キーボード入力のほうがずっと速い(^_^;。
キーボード入力の速度の自慢かよ、
と世間さまに思われるだろうと重々承知しているが、
…確かにそれが全くないわけではないが(汗)
それ以上に私はタッチパネル系のものが駄目過ぎるのだ。
ホントにろくに使えていない。
「はい」「いいえ」選択くらいのタッチならいいが、
2文より多い文章入力になると、無理無理無理無理。

ともあれ、PC版LINEが使えるようになり、
ストレスがひとつ減った。
ありがたいことだった。

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実家の初代ピアノに続き、
自宅マンションの二代目ピアノのお嫁入り先が決まり
引き取り予定の方が本日、我が家に来られ、実際に弾いてみてくださった。
気に入ってくださったようで話は本決まりとなり、実に有り難いことだった。

一般の業者さまに任せていたら、これからどういう方のところへ行くか
私には知る由もないところだったのだが、知人のピアノ調律師さんの御蔭で、
良い方をご紹介戴くことができ、安心して送り出せることになった。
趣味で弾かれる方で、お話を伺ったところ、
毎週レッスンを受けられ、丁寧にお稽古されている御様子だった。

こちらは実家のピアノよりずっと若い。
1990年代終盤、神戸の官舎に居た時代に購入し、サイレント機能つきだ。
以来、神戸→今治→広島(舅宅→官舎→マンション)と転居に連れ歩き、
これらの年月、私の趣味と娘の習い事とで、良き相棒となってくれた。
これからまた、末永く活躍して欲しいものだと思った。

今月中には運び出される予定になっている。
こちらの搬出経路&エレベーターに関してサイズ的な問題はない筈だ。
先方さまの搬入先も一階とのことで、条件が良い。
この子は隣の市に行くことになる。
堅固で暮らせよ(笑)!

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昨日は、長年お世話になっている調律師さんが実家に来てくださり、
このほど、よそ様へピアノをお譲りするにあたり、
実家の2階にあるU3Eの状態を確認してくださった。

もしかして10年近く放置していたのではないかと思うが、
ありがたいことに音もほとんど狂っておらず、
内部も綺麗で、ホコリや虫などが入った形跡もなく、
状態は問題なく良い、ということがわかった。
古い実家だが、納屋を改築した木造部分のほうにピアノを置いていたので
湿気や温度変化にもあまりさらされずに済んだようだった。

実家のピアノはとある音楽の先生が引き取ってくださる予定で、
この先も同じ市内で、楽器としての余生が望めることになった。
大変ありがたく思った。
外国に行くか、どうかすると部品にでもなるかなと思っていたのだ。

**********

1970年2月、工場から出荷された生まれたてのU3Eは、店頭に並び、
選ばれて、同年4月に幼稚園児だった私のもとへやって来た。
神戸から広島への引越にも一緒に来て、更に改築した部屋に移り、
以後、数十年。持ち主とともにピアノも年齢を重ねた。
時は流れて、やがて新しく小さい娘がやって来るようになり、
かつての私のように、またここでお稽古したり遊んだり。

……そうして、いつしかそれも間遠になり、部屋に来る人もなく、
ついにある日のこと、階下で暮らしていた老夫婦もいなくなり、
ピアノは静まりかえった家でひとり、
何も起こらぬ沈黙の日々を過ごすことになった。
朝が来て、夜が来て。何日、何ヶ月、何年。

そして今また呼ばれた。
第二の人生(ピアノ生)が始まることになったのだった。
住み慣れた家から、とうとう出ることになった。
年取ったピアノになったが、来て頂戴と望んでくれる人があった。
今度はどのような出会いがあるだろう?

こうしてみると、どのピアノにもそれぞれの一生があるのよね。

**********

調律師さんのお話によると、昔の楽器は良い材料が使ってあり
質の良いものが多いそうだ。
私のU3Eも留め具の部分は鉛であった。
今時は環境問題があるので、このような材質のものは使えないそうだ。

運搬費は先方さまがもってくださるということなので、
私はせめてものことに、初回調律費を支払わせて頂くことにした。
先方さまの御都合と、ピアノ運送業者さまの御予定とがあるので、
実際の運び出しがいつになるかはまだ決まっていないが、
こうして大物がひとつ、カタがつきそうなので嬉しく思っている。
ただ、今置いてある場所は二階なので、クレーンで吊る作業になるだろう。
それなりに大がかりなので、作業内容が、少々心配(^_^;。

あとは、私にとっての二代目ピアノYU1Wnが自宅マンションにあるので
この子の行く先については、またこれからいろいろと決めなくてはならない。

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社務所の電話番をしていると、いろいろなことがある。

「○月○日○時、地鎮祭、お願いできますか?」
等と言ってきて、とりあえず仮予約と言って終わったあと、
何日経ってもいっこうに次の連絡がないので、こちらから電話すると、
「ああ、すいませんけど、あれキャンセルでお願いします」
などと言われたことが、これまで数回あった。

予定が変わったのか、もっと条件の良い神社が見つかったのか、
その理由はこの際どのようでも良いが、
仮予約の取消は、ただちに言って来て貰いたいものである(--#)。
そのまま黙って当日になれば、自然に流れるとでも思ったのか。
予約チケットの引き取り期限切れとは違うのだよ(--#)。

大勢の神主が常駐していて、当日手の空いている者が出て来る、
という想定だったりするのだろうか。
残念ながら、村の神社には常勤の神職は居ない。
行事や祭典のとき、わざわざ頼んで神社まで来て貰うのである。
予約が無くなったのなら、出てきて貰う必要もなくなるし、
またその日時が埋まっている限り、ほかの予約も入れられない。

急な事故や病気など、のっぴきならないアクシデントなら仕方ないが
事前にわかっていることを
「当日までにキャンセルを連絡すればいいだろう」
ではないのだ。
大変に迷惑である(--#)。

「幽霊が出るので祓ってほしい」
系のご依頼も、思っていた以上に多いことがこの数年でわかった。
神社の神主は霊能者ではないので、基本的に霊など見えない。
村の神社にも、そういう「見える」系の神主さんは居ないので、
このテのご依頼には、
「神道の作法に従って、清祓いや憑きもの落としの正式な祭典を
執り行うことはできるが、神職本人は霊媒師ではないので、
霊とやりとりができる訳ではない。その点、了承して貰えるか」
を確認する。

「神主さんは霊が見える修行をしているのではないのですか!」
と驚かれたことも、何度かあった。
それは神主ではなく、霊能者とか拝み屋さんなどの領域だろう。
実話怪談などにはよく、霊能力のある神主や僧侶が出て来るので、
世間では誤解が多いのかもしれない。
ほら、あるじゃないですか、夜中に心霊スポットで悪ふざけして、
悪霊に取り憑かれた友人を、仲間が必死の思いで神社や寺に連れて行ったら、
「そろそろおいでになる頃だと思っていました」
と、「見える」系の宮司さんや住職さんが門のところで待っている話。

村の神社には、あのテの神主さんは居たことないですねぇ(^_^;。
私の知る限り、皆さんフツーのお父さん・お爺さんなので、
事故物件や自殺現場の祓いに呼ばれたら奉仕はするが、
別段、霊が見えている訳ではない。
どのようなキショク悪い謂れのある現場であっても逃げない、
というところは神職の矜持だろうなとは思うけれども。

……というわけで、今は神社はある意味、閑散期に入っているので、
私の電話も、秋冬に較べたら昨今は鳴る回数が減った。
とてもとても、有り難いことである(殴)。

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goo blogサービス終了のお知らせ』というのが本日、出た。
いよいよ、ここがなくなるということだ。
オンライン上の記録は、紙に書いたもののように信頼できないから、
blogにしても、ある日どこかで消滅するのだろうな、
とは長年思っていたが、ついに今度の9月30日までの投稿をもって、
この『転妻よしこ の 道楽日記』も終わることになった。
閲覧は11月18日まで可能とのことだ。

自分自身、この数年は終活に励んでいて、
いろいろと終わらせることに着手してきており、
実はここも、いずれ最終回を書いて閉じるかたちにしたい、
という構想は持っていたのだが、よもや運営都合のほうが先で、
今年いっぱいもモたずに終了することになろうとは。
ちょっと予想より早かったな(^_^;。
転勤族ではなくなったし、育児も介護も終わったから、
まあ内容的に潮時ではあるか。

バックアップは以前からすべて取ってあるので、
私自身はこの先も、過去の記録を参照することはできるのだが、
ただのテキストデータなので、カテゴリー別などになっておらず、
使い勝手が良いとは言えない。
また、画像の大半は保存していないから、ここままだと消えてしまう。
多少はダウンロードしておかなくてはなるまい。
しかし自分のはともかく、ほかの方々が書かれていた貴重な記録が、
ブログサービス終了とともに失われてしまうのは、本当に勿体ないことだ。

拙宅程度にしても、かような辺境ブログではあるが、
ありがたいことに長年、変わらずおつきあい下さった方々もあり、
私自身もまた、深い愛着を持ち続けて来たことは間違いない。
自分の書いたものしか出ていない「日記」であるからこそ、
私は得手勝手に、思い通りに、書きたいように書くことができた。
ほかの人との同居状態となるSNSでは、このような活動はできなかった。
gooブログサービスの長年の運営には感謝に絶えない。

今後については、どこかで日記的なものをまた継続したいとは思っている。
「ブログのお引越し」を、大々的にデータごとやるかどうかは未定だが、
ここが、日頃ご無沙汰続きの友人知人ほかの皆様方への、
私の一方的近況報告になっていたのは確かだし、
自分自身の備忘録としてもしばしば役立っていたので、
これからも細々と、何らかのかたちで場を持ちたいとは思っている。

あと半年近く時間があるので、ちょっと考えます(^_^;。

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マイナ免許証、スマホだけを持って運転は「不携帯」で取締対象に
(3/25(火) 14:29 CNET Japan)

制度的にいかにも道半ばで、実にややこしいことになっている。
マイナンバーカードと保険証を合体させることは既に進んでいて、
このたびマイナンバーカードと運転免許証も一体化可能になったのだが、
マイナンバーカードをスマホに登載していても、
スマホだけ持って病院で保険診療を受けたり自動車を運転したりすることは、
今のところ、できないようになっている。
いずれそうしたことが可能になる方向性らしいのだが、実現していない。

マイナ免許証については更に、マイナンバーカードと免許証のそれぞれに
有効期限があるので、片方だけが切れるという怖れが今後もあるのと、
国際運転免許証を使う人は、マイナ免許証だけではだめで、
従前の、独立の運転免許証を併せて持参していなくてはならない、
等々、未だに煩雑な課題が残されたままだ。
私自身は先日、運転経歴証明書を取得したので、
少なくとも免許証については、もう思い煩う必要はなくなったのだが、
何によらず過渡期というのは、混乱するものだなと溜息が出る。

再三書いているように、私の懸念はバックアップについてなので、
「マイナンバーカード本体と同じ情報は全部スマホにも入っており、
両者は同等で併用も可能、日常的にはスマホひとつ携帯すれば、
保険診療が受けられるし、運転免許証(経歴証明書)の代用になる。
スマホを普段使いにして、マイナンバーカードは家に仕舞っておけばよい。
――という状況を可能にして貰えるのであれば、
保険証等の情報をマイナンバーカードと一体化させてもいいと思っている。
(そうなるならスマホは解約しないだろう。)
もちろん、カード本体を日常持ち歩いて使いたい人はそれでいいのだが、
私の場合は、ガラケーやスマホをなくしたことはかつて一度もないので、
こういう使い方が可能になれば、大いに安心感が増すというものだ。

いっそのこと最終的には、ヒトも飼い犬みたいに、頭部や手首等に、
マイクロチップを埋め込む方式にすればいいのかもしれない(爆)。
実際、その方面の研究も進んでいるという記事を読んだことがある。
このまま死ななければ私もじきにボケ老人になるだろうし、
これなら手ぶらで徘徊しても身元がわかる。
皆、医者に行っても、運転していて警察に呼び止められても、
役所や郵便局で身分証明を求められても、
読み取り機をこっちに向けてピッ!とやって貰うだけでOK(爆爆)。
誰も彼も、御頭(おつむ)にマイクロチップ入ってんのか、となると、
松緑の御母堂じゃないが「粋じゃないわね」ってか、世も末だけどよ(逃)。

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