中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

そうだったのか。

2008-09-22 00:50:29 | Weblog
Y新聞を読んでいたら、事故米は初めから事故米ではなくて、事故米になってしまったものもあるらしい。

2006年に、残留農薬の「ポジティブリスト制度」というのが導入されて、残留基準がより厳しくなった。
その結果、それまで食用として備蓄されていた外国産の米が、残留基準をオーバーして食用として使えなくなってしまった。

制度が変わる前は、普通に食用として流通していたものが、ある日を境に食べられないものとなってしまう。
「ポジティブリスト制度」が導入される前に、その説明を聞いたことがあるのだが、ここまで厳しい基準値にする必要があるのか、しても検出できる数値なのかと疑問に思ったものだ。

基準をオーバーしたものは、もはや食用にはできないから(しつこいが、昨日までは食用として流通していた)なんとか、処分しなければならない。
そこで、何万トンかを放出することになった。
名目は、工業用として出すしかないのだが、ほんの少し前までは、食用だった米なのだ。(かなり、しつこい!)

テレビでは、袋に入ったカビの生えた米の映像ばかり流すから、事故米というのは、酷いものだと思っていたが、実は、国の制度の犠牲になって、突然今まで普通の食用だった米が事故米に転落したものもあったのだ。

元大田大臣じゃないけど、これだったら、ジタバタ騒いで健康被害うんぬんする必要はなかろう。
もっとも、すべての事故米が食用だったとも言えないでしょうが。

ほんとに、いろんな状況が事故米を生み出していたのだなとつくづく思う。


これは、ぱくちゃん娘が結婚のお祝いにもらった食器の図柄。
「このアホアヒルの顔がかわいい!」と娘が言うが、最近の若い子の好みはわからん。。。

選んでくれた彼女は、22歳。
「私がもらうんだったら、これが嬉しい」と選んでくれたそうな。

「ふーん。これが、かわいいと言うものなのか。。。」とおばさんは考える。


今日の足揉み。
左足、太ももの痛みとしびれ。60代女性の2回目。

その前に五十肩もあって、鍼灸の治療に3年通っておられます。
「肩と足と両方の治療お願いします」と鍼灸の先生に頼んだら、
「一度には、できません。まずは、肩から」と3年近く通って改善してきたので、最近足の治療にかかっておられたのですが、
「鍼を休んで、足揉みに通います。」と毎週来てくださることになりました。

左足を揉んで、右足にかかろうと持ち上げたら、
「えっ?右も揉んで頂けるのですか?」と言われる。?????

そうか、左足が痛いから、左足の治療で左を揉んで終わりだと思われたのですね。
説明不足でごめんなさい。
中国足心道は、両足施術しなければだめなんです。
痛い場所の対処療法ではなくて、62の反射区全部揉んで、免疫を上げて自分で自分の体を改善させる足揉みなので。


そういえば、先日
「今日は、右がしんどいので、右からお願いします」と言われた方がありました。
これまた、?????。
「中国足心道では、心臓のある左から揉む、と決まっているのです」
と説明して、納得していただきました。

「痛いからそこを揉む。」という対処療法より、全体を揉んで免疫をあげるということ、もっと説明せにゃいかんね。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« えっ?おたくもですか。 | トップ | ガハハハハーで、よっしゃ! »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ありがとう!です。 (陽気なおじさまH)
2008-09-23 09:17:53
ぱくちゃん、お気遣いありがとうございます。

昨日は仕事も頑張り、夜は麻雀も頑張りました。
お腹の調子もだいぶ良くなり、少し違和感はあるものの普段通りにビールが飲めるようになりました。o(^_^)o

ところで、私は足心道を知って1年2ヶ月になりますが、左足から揉むなんて知りませんでした。
今まで自分で揉む時は、両足を同時に揉むようにしていました。
これからは左足から揉むようにします。
(ここしばらく、腰痛は影をひそめています。)

ちなみに、腹痛の反射区はどこでしょうか?

では、よい秋分の日をお過ごし下さい。
返信する
Unknown (ぱくちゃん)
2008-09-24 00:04:10
体調が戻って、お遊びもできるようになって、めでたし、めでたし。。。

腹痛の反射区は、土踏まず全体を下から上に揉み上げます。これが、小腸です。いい気持ちです。

土踏まずの周りを四角に押します。
これが、大腸。便秘や下痢の反射区です。

足裏は内臓の反射区が多いので、腹痛などあるとき、お試しくださいね。
返信する

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事