中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

ぱくちゃん、動悸する。

2012-01-28 00:20:14 | Weblog
え~っ!心臓に毛が生えてるはずのぱくちゃんが、動悸?とな。

近頃、ぱくちゃん夫も息子もぱくちゃんも、それなりに年食って、大声などトンと聞かれなくなった市村家。
毎日、平穏無事に静かに生活してたので、心臓がドキドキなんてことはありませんでした。

が、先日父を病院へ連れて行くために実家へ行ったときのこと。
病院と帰りの車の渋滞で、かなり時間をくってしまい、父は多分疲れていたのでしょう。
入浴だ散髪だと、毎日世話をしてくれている孫娘に絡み始めた。
疲れているのが分っていたのに、早々に寝かせてあげなかったぱくちゃんも悪い。

認知で、理性が時々なくなる父が棘のある言葉で孫娘を攻撃するのを見て、孫娘の父親であるぱくちゃん弟が、父を怒鳴り始めた。
認知であることを重々承知している弟も、めったに大声で怒らないそうだけど、この日は二人で売り言葉に買い言葉。

怒鳴りあいの大喧嘩。

結局、弟が怒鳴り勝ちして父を寝かせたけど、途中からぱくちゃんの心臓がバクバクし始めました。

弟の剣幕に反応したこともあるけど、3ヶ月前に身の回りの世話をしてくれていた母を亡くした父が哀れで、惨めに見えて、そのことの方がぱくちゃんの心臓に堪えたのかもしれません。

「3分たったら忘れてるわ」って弟は言うけれど、怒鳴られて寝室に引き上げる父の姿を見てると、忘れるまでの3分間、どれ程寂しいだろうと思うと悲しかった。。

その動悸は翌日まで続き、こういうマイナスの感情が体を傷めるんだと体感しました。
客観的に自分を見たら、血流は悪そうだし、精神は不安定だし、気力は落ちてるし、眠りが浅い。

そういえば、怒鳴ってる弟を止めるのに、「あんたの体に悪いから、怒鳴るのをやめなさい!」って言ってたな~、ぱくちゃん。

マイナスの感情の中でも、「怒り」の感情が一番体を傷めるそうです。

弟の足を揉み始めて3ヶ月余り。
9あった尿酸値は2.5まで下がり、痛風の発作もおさまっています。
「薬を替えたから」と言っていますが、足も頑張ってるんやで。

椎間板ヘルニアの手術後、右足が痺れたままで、つま先が上がらない状態。
「最近、車のアクセルが踏みにくいんや。この右足が治ったら、姉貴の足揉みを信じてやるわ」と高ビーな物言い。

ぱくちゃんを信じてもらわなくていいから、自分の足を信じておやり。

その瞬間湯沸かし器の性格も、きっと足が「温和」にしてくれると思うけどね。
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