中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

「爪切り」の講習受けました。

2019-11-24 22:05:42 | Weblog
「ぱくちゃん、爪切りの講習受けない?」とはまのっち先生から、お誘いいただきました。

股関節異常で、爪が切れずにむしってました、とおっしゃる方や、大腿骨骨折の後、爪まで手が届きませんとおっしゃる方の爪を切っておりました。
でも、ご高齢になると爪も硬く、変形もあるので切り方が難しい。
切り方のポイントを習えるならばと、受講することにしました。

これだけのお道具込みで、座学と実技の講習1時間。



昔、足揉みに来てくださっていたネイルとフットケアのT先生に、自宅に来ていただいての講習。



爪の付け根は、爪の工場とも言える部分で、ここに花瓶でも落として損傷してしまうと、まともな爪が生えてこなくなるそうです。
また、巻き爪になる方は、切り方を間違えたためですよ。
などなど、爪のお話を聞いていると、「深い~」。

実技に入って、はまのっち先生と交代で、爪切り。
まずは、先生のお手本を見学。
「上手ー!」
「もう、20年やってますので。。。」当たり前か。

簡単そうにみえて、いざやると難しい。
ニッパーの持ち方、向き、角度。どれもこれも、「できまっしゃろか~?」の連発。

「初めて足揉みを習った方のお気持ち、少し分かります?」と言われ、そーだよね~。
受講生さんには、大丈夫、大丈夫とか適当に言うてた。不安だったでしょうに。。。反省。
思い出しました。初心。15年前の足揉みの受講時も「こんなん、できるんやろか~」と思いましたね。

「30人位切っていただくと、上手にできるようになりますよ」と、先生のお言葉。
おっちゃんに、
「爪、切ってあげよ。」
「自分で切れる」
「切れんようになったら、切ったげるな」
「その時は、伸ばしとく」
可愛くない奴やな~、もう!

息子ー!
「昨日、切ったばっかりや」

来月、東京へ行ったときに娘夫婦の足で、練習、練習。
「えー!怖いわー、お肉切らんとってな~」と言いつつも、
「上手にできるようになったら、皆喜んでくれるよ、頑張れー!」と応援メールが来た。

と言うことで、練習台になっても良いとおっしゃる奇特なお方、ぜひご体験くださいませ~。





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