昨日、娘がお菓子教室で京都に行ってました。
台風で悪天候だというのに・・。
お教室はとっくに終わってるのに、なかなか帰ってこないし、電車が止まったらどうするつもりかしらと、待っていると・・・
ケーキとともに帰ってきました!
先月中旬にねねの道にオープンした「パティスリー・デ・レーヴ」に寄っていたそうです。あの風と雨の中、よく行くわ~・・
でも、ちょっとうれしいですね。行ってみたいし、食べてみたいケーキ屋さんでしたから。
かわいい包装
この、マークがなんともかわいらしい。ピンクの色も。左はパンが入ってます。留め具もかわいい。
今回はこの2つのケーキ
ピックがスポンジ台にささっていて、ケーキを固定しています。こんなの初めて。このピックがかわいい!沢山集めて、ピンチョスに使います!
どちらも10cmぐらいの直径のちょっと縦長球体です。大きい!
早速半分に。。なかなか切るのが難しいようです。ケーキに得意な娘に切ってもらいます。
おおっ!すごい層になっています。変っているのは、スポンジがほとんど使われてないこと。
左側はシトロンのケーキ、右はダークチェリーのケーキ
シトロンのほう、まわりは卵で作られた和菓子、少し硬いのですが口中ですぐにスーっと溶ける・・・名前を忘れてしまって。そのお菓子のような感じで一番外側には薄くクリームが纏ってます。中はメレンゲとシトロンのコンフィチュール。このコンフィチュール、コレだけで食べるとかなり酸味が強く、甘く、苦いのですが、すべて一緒にいただくと、素晴らしく美味しいのです。
そして、軽い!ホントに軽い!でも甘い!なんとも不思議なケーキ。
右のダークチェリーも軽い!写真では重そうな感じに見えますが、大違い!外側のチョコレートは薄く、一番外側にはチェリーのジェリーが纏ってます。
中の白いクリームはバニラのクリームですが、クリームとメレンゲがとっても軽いババロワ風になっています。そこに層になってダークチェリーの果肉が入ってます。これも、すっごく軽いんです。
でも、どちらも、ちゃんと甘く、素材の味もしっかり。
不思議なケーキです。こんなケーキ、生まれて初めてです!
感動と驚きのケーキ。。。
全品、食べてみたい!!
近いうちにお店に行かなきゃ!