美瑛の朝です。
昨晩食べすぎなので、朝から少しお散歩。霧が深く、もやってますが、いい感じ。空気もしっとり。
写真左がレストラン棟 右が宿泊棟、全5室。今回は一番右端。予約を入れた時、最後の一部屋と伺いました。
レストランへ
お掃除が行き届き、打ち水?水が打ってあります。
お玄関入ったところ。麦!
テーブルへ
しぼりたてオレンジジュース、焼き立てのパンたち。ミルクのパン、美瑛の小麦のフランスパン、ブリオッシュ。どれも美味しそう!すぐにパクパク食べたい!美味しいバター、イチゴジャム、ママレードもあるのに・・・。我慢してます。ここで食べると、後で大変なことに!
そう思ってるうちに、来ました!オーブンから出て、20秒?25秒?で到着のクロワッサン。熱々です。香りと共に。。
美味しそう!
手前のマグカップには、最初は美瑛のミルクが温められて入ってます。少し飲んで、後からコーヒー。カフェオレに変身。このカフェオレとクロワッサンです。あ、あ、もう何もいらない。これだけで、十分満足です。カフェオレの奥にはカルボナーラ仕立ての半熟卵。これもパンのお供に。
ビーツのマリネサラダ。これが秀逸。土の香り、程よい酸味、ホントに美味しい。紅の宝物。
次々運ばれてきます。
朝から豪勢。夜のメインのようです。
塩漬け豚と茹でたジャガイモ。玉ねぎも。オレガノの風味も。それにしても、豚肉が、、、量、多いです。
美味しいので最後までいただきました。お腹いっぱい。パンが・・・、食べられない。。悲しい~
でも、パンは全てお土産になるのです。嬉しい!
ジャガイモのスープ。ジャガイモメインのお野菜のスープ。美味しい~~、
美瑛のジャガイモはどうしてこんなに美味しいのか。。土がいいのか、育て方?気候?
美瑛のブドウ。キャンベルとナイアガラ。酸味もあり、味が濃厚で香りもいい。甘いばかりのブドウと違い、こういうのが好き。もちろん種も入ってます。
お腹パンパン! この暴力的朝ごはんを完食されるお客様が、今シーズン2組いらしたそうです。凄い!あのパンの山もザックリ切ってどんどんなくなっていくそうです。見ていて気持ちが良かったと、蒲池さんがおっしゃってました。うちなんて、全然気持ちよくないわ。ほぼそのまま残ってるし。。でも、自宅に戻ってからの毎朝のお楽しみ。前回も毎朝楽しく、美味しくいただいたし、これが嬉しいんだな!
お部屋に戻り、ちょっと休憩
お部屋の窓からはまるで写真のフレーム、額縁のように景色が眺められます
ぼーっと眺めてるとあっという間に時間がたってしまいます。
そろそろ出発。観光しながら札幌まで。
霧の美瑛です
だんだん陽が差してくると、土から湯気が
素晴らしい眺めです。
これから、もう何度も行ってる「青い池」へ。道の駅が出来たり、新しい駐車場も出来てるようなので、様子を見に
すっかり晴れて、雪山が美しい。
青い池
お天気が良くなったので、しっかり青いです。それにしても観光客多い!海外の方々もどっさり。。
次は、ちょっと山の方へ
白髭の滝。 以前の方が感動した。
と、ここでえらいことが!ビブレからの連絡で、忘れ物があると。そういえば、あの大切なパンを入れた袋が無い!
え~~~!お部屋に忘れてたそうです。めっちゃショック!送りましょうか、と言ってくださいましたが、なんといっても大切なパンです。
観光時間が無くなると、ブーブー言われながら、ビブレに戻りました。平謝りの私。。なんということ。。無事にパンを受け取り、再度出発です。
しかし、朝は霧で煙ってましたが、すっかりはっきりの美瑛を見ることが出来ました。
こんなに綺麗!これで、お許しを・・・・・
ホントはもう一か所予定していた観光があったらしいのですが、時間の都合上断念していただき、何度も行ってる、色彩の丘へ。全く期待せず、とりあえず通り道なので、ちょこっと。
ところが、すっかり丘は秋の風景。見たことのない色合いの畑が広がっています。なんて美しいんでしょう!
秋の色合いのお花畑になってるではありませんか。おまけに、観光客がほとんどいない。閑散としてます。この状態を手放しで喜んでいいのか??っと思うのでが、ゆっくり観られて嬉しかった・・・。
同じような写真をバンバン撮ってしまいました。
すっかり長居をしてしまい、次は、前日にも訪れた、富良野の六花亭。ブドウ畑を見学に
ずーーーっと奥までブドウ畑です。
素晴らしい眺めです。これで、富良野ワインが出来るのでしょうか。この畑の素晴らしさ、写真では伝わりにくいです。やはり、生で見ないと。。ホントにどこまでも続くブドウ畑なんです。まるで海外の様。
札幌に向かう途中にこちらにも
三段になった滝です。さぁ、札幌まで!
この日の夜は、9月末に東京の料理マスターズシェフズキッチンに登場したモリエール。一月ぶりの再会。楽しみです。