チュニジアの旅もそろそろ終盤
昼食後、北アフリカ最大の塩湖 ショット・エル・ジョリドを通り、マトマタへ向かいます。
この大塩湖の真ん中に道路が作ってあります。なんと、全長96kmの直線。
この道の両側はずーっとこんな景色です
真っ白。塩です。遠くに見えるのは山々。
ところどころに塩の山が作ってあります。中には動物の形をしたものもあって、楽しいです。
道路の途中にある休憩所。お土産を売ってます。このショット・エル・ジョリドの塩はここでしか買えないと言う事なので、しっかり1kg購入!重い。。。ちょっと舐めてみましたが、甘味があり、なんとも美味しいお塩。ホントの天日干しなので、なんだか埃やら砂が入ってるような、入ってないような、若干怪しいですが、ここでしか、このホンマモンは買えないので。
このお塩、今月のお教室で皆さんにお配りいたしました。どうでしょう????
お土産屋さん
大塩湖を抜けて、マトマタへ。
マトマタはベルベル人の村です。独特な住居に住んでるんです。ホテルのすぐ近くのベルベル人の家。
こんな風に大きな穴を掘り、横に住居が伸びています。穴の中からナツメヤシが・・。
今でも、この住居に住んでるベルベル人がいます。
ホテルの周りはこんな感じ。
宿泊はこのホテル
洞窟風です。(ホテル、その周辺の写真は次の日の出発前に撮った写真です)
お部屋
ベッドメイキングが面白い。オリーブの葉っぱで模様が作ってあります。
これは、楽しくていいのですが、ホテルに到着し、それぞれがお部屋に入り、電気、エアコンをつけたとたん、停電!日も暮れていたので、真っ暗!懐中電灯を持っていかなかったので、仕方なく携帯で明り取り。。その後復旧するも、11時ごろまで点いたり、消えたりの繰り返し。
部屋は暖まらず、とにかく寒くて・。おまけにお湯が出なく、お風呂も入れず。ご覧の通り、毛布1枚です。仕方なく、洋服の上にセーターを着て寝ましたが、寒くて、しょっちゅう目が覚めます。ホテルの周りを見れば、贅沢は言えません。。これも、旅の楽しみで、良し!
このホテルでの夕食
お料理は美味!
前菜 小麦粉の皮で卵を挟み揚げてあります。イタリアンパセリがアクセント
メイン 鶏肉のグリル、とジャガイモ人参。焼きトマト。
鶏肉はほんの少しカレー風の香り。トマトが美味しい!
あと、いつものフランスパン。ミントティー、マクロウド(油で揚げた伝統菓子)
チュニジアの朝食はヨーロッパ風の朝食で、パン、コーヒー、チーズ、ジャム、ヨーグルト。
よくて、茹でたまごつき。私は、家でもこんなメニューなので、美味しくいただきました。
パンもコーヒーも美味しいので、うれしかった!
旅は5日目の朝を迎えました。
とにかく寒かった・・。
まだまだ続く・・・・