突然で、早く死にすぎだ。再開を約束してたのに、無念だ。
その追悼のコンサートに行ってきた。
それなりにゆとりをもって松本くんだりまで行ったが・・・駅前の蕎麦屋・・・・あまりに注文から、そばが出るまでが遅く(それほど客は居なかったのに40分もかかった)・・・1時開演に、到着が1時だった。
コンサートは出番1番の方の2曲目からだった・・・「ましゅまろまま」・・・演奏は上手だった。
ぽこあぽこ・・・・「おいで一緒に」「ねむの花咲けば」・・・
そうか・・やなぎさんの追悼のためにと・・曲を選んだか・・・
松本で聴くかれらは、何故か風格を感じる。俺は、すっかりミッキーと仲良くなっちまったな・・・
今年の新曲も、なかなかよろし!
よしだよしこ・・・・この人を聴くのは、なんといっても楽しみ。
一緒に行った、ロストのゆっこが言っていたが「オーラが出てるよね」・・・
彼女も、この時に、この場所でと、考え抜かれた選曲だった。
彼女も、やなぎさんも、自分の歌を抱え全国呼ばれれば行脚していた(彼女はしている)。
よしだよしこ・・・「あちこちのライブで、一緒になるんだけど、おっ、彼も頑張ってるなぁ」「ある意味、同じように歌ってきて、同志のような存在だったかな」など、コメント。妙に、腑に落ちて、ちょいと感動した。世界がきな臭く、硝煙の匂い立ち込めるとき、彼女は「砂の歌」を歌う。フォークだったねぇ・・・・
辻井貴子・・・無念であったろうな・・・
伸びやかな声で、彼が隣にいるようなデジャブの中、素敵だった。
貴子さんとは、必ず、ロストは一緒に歌うだろう・・・歌う機会を作るだろうと、俺は確信した。
吉田さんも、貴子さんも、少し(貴子さんは10キロほどか?)痩せすぎではないかと、そこは心配になったぞ。
ダルシマーのデュット・・・・美しかったぞ。こんな邂逅はめったにあるまい。
このシーンだけで、松本くんだりまで3時間半かけて来た甲斐があったってもんだ。
貴子さん・・・・背中にやなぎさんを感じていたか?
出演者全員で・・・・・・「私に人生と言えるものがあるなら」・・・・・
会場全体が、彼への追悼に包まれたコンサートは終わった。
PS・会場のお客さんで、先日の母親大会のロストを聴いたという方から声をかけられた。よかったとお褒めの言葉を頂いた。うれしいことである。我がロストのコンサート・・お誘いしたいものであった。
26日の2m圏内接触者。
*打合せ・永・新・松・中・4名。
*立ち話・吉・高・丸新・・3名。
*濃厚接触・・・女房。