館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

2022第三回夏の蔵王・・初日。

2022-07-07 04:28:38 | 山菜・きのこ・釣り


逃げました、館林から・・・
先週はずっと38度から39度・・・しかも、早朝でさえ29度とか30どの日々。
老人には堪えるのです・・・体の芯がずっと熱を持っている感じで・・・

と・・・5時出発。まずは安達太良SAで、すっかり気に入った「あだたらラーメン」!旨し!!



弟子付き、女房付きの豪華な、釣行です。





宮城もこの日35度近辺の予報・・・んだが、沢に入ると、フィトンチット・せせらぎ・木影の涼で30度くらいの感じ~



今回は長い支流を9時40入渓・3時までの予定。ヤマメ6割の沢です~
僕は2時間ほどで5匹・・・
だが、弟子は坊主・・(どうもヤマメの当たりや合わせが出来ない・・まぁ昨年から通算6回目だからね)



沢でゆっくり昼飯。朝握ったたらこ入りおにぎり&セブンの3色パン。



昼飯後、やっと置き竿ながら、弟子に待望の1匹。

沢はどうも、数日前に人が入った形跡有り。しかも空梅雨で水量が極端に少なく、確かに初心者では厳しい条件です。
水量がないので、水温も高く、渓流魚が食い気がないのです。(まぁ、こんなコンディションも何とか魚をだます技が必要なのだが・・)



水分は多めに持って入ったが、それでも不足・・途中清水を飲むが、呑める水の沢って、魚が美味いよね。
5年ぶりくらいの沢だが、こんなに長丁場だったか?やはり2人だと釣り上りに時間がかかるから、予定3時は45分ほど過ぎた。
いやはや老体にはちと疲れたぜ。

俺は13匹、弟子は5匹が目標だったが、結局俺が9,弟子は1であった。

しかし、沢は気持ちが良かったなぁ・・・
この5年ぶりの沢も、入渓点から最初の退渓点(退渓の場所は2か所しかなく、途中無理して出ようとするとほぼ確実に迷い林を彷徨うことになる)までに状況を確認できたのは良かったぜ。また来年があるかもだ。

釣れる釣れないはその時の自然条件・人が何日前に入ったか・自分の体調と様々なベクトルで釣果が決まるから面白い。

放流魚でない太古から残る「居付き」の渓流魚を釣る醍醐味かな?

しかし、長丁場・・・・年々落ちる体力に、どう体力維持の日々の鍛錬をするかは課題だったな。

イワナとは違う、素早い合わせを求めるヤマメも面白かったな。美しい魚だ。



ペンションで、風呂・・・どっぷりつかれた体に、8年古酒の泡盛が染み渡った・・・・

俺は、この釣り後・心地よい疲れに、この酒を飲むために釣りをしていると確信する。

乾杯できる弟子は頼もしい・・・・

1日釣って1匹の弟子はかなりめげたかと思ったが・・・「まだまだ勉強です」「沢は歩いてるだけで楽しい」とは、釣れせられなかった俺を気遣うにしろ、頼もしい言葉であった。やつ・・月に1・2度高山を登っているから、体力だけはあるんだよな・・・



ペンションの夕飯は、相変わらず美味かった
が・・・
もはや老体には量が多すぎなんだよな・・・

いやしかし、癒されました。これで、仕事も頑張れます~~

*打合せ・永・松・中・新・4名。
*立ち話・吉・高・石・・・3名。
*ジョイフルべーべー・・・1名。
*濃厚接触・女房だけ・・・・


コメント
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