館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

やなぎ追悼ライブIN松本。

2022-07-27 05:13:19 | 音楽を思う


突然で、早く死にすぎだ。再開を約束してたのに、無念だ。

その追悼のコンサートに行ってきた。



それなりにゆとりをもって松本くんだりまで行ったが・・・駅前の蕎麦屋・・・・あまりに注文から、そばが出るまでが遅く(それほど客は居なかったのに40分もかかった)・・・1時開演に、到着が1時だった。
コンサートは出番1番の方の2曲目からだった・・・「ましゅまろまま」・・・演奏は上手だった。







ぽこあぽこ・・・・「おいで一緒に」「ねむの花咲けば」・・・

そうか・・やなぎさんの追悼のためにと・・曲を選んだか・・・

松本で聴くかれらは、何故か風格を感じる。俺は、すっかりミッキーと仲良くなっちまったな・・・
今年の新曲も、なかなかよろし!





よしだよしこ・・・・この人を聴くのは、なんといっても楽しみ。
一緒に行った、ロストのゆっこが言っていたが「オーラが出てるよね」・・・

彼女も、この時に、この場所でと、考え抜かれた選曲だった。
彼女も、やなぎさんも、自分の歌を抱え全国呼ばれれば行脚していた(彼女はしている)。
よしだよしこ・・・「あちこちのライブで、一緒になるんだけど、おっ、彼も頑張ってるなぁ」「ある意味、同じように歌ってきて、同志のような存在だったかな」など、コメント。妙に、腑に落ちて、ちょいと感動した。世界がきな臭く、硝煙の匂い立ち込めるとき、彼女は「砂の歌」を歌う。フォークだったねぇ・・・・



辻井貴子・・・無念であったろうな・・・

伸びやかな声で、彼が隣にいるようなデジャブの中、素敵だった。

貴子さんとは、必ず、ロストは一緒に歌うだろう・・・歌う機会を作るだろうと、俺は確信した。

吉田さんも、貴子さんも、少し(貴子さんは10キロほどか?)痩せすぎではないかと、そこは心配になったぞ。



ダルシマーのデュット・・・・美しかったぞ。こんな邂逅はめったにあるまい。
このシーンだけで、松本くんだりまで3時間半かけて来た甲斐があったってもんだ。



貴子さん・・・・背中にやなぎさんを感じていたか?



出演者全員で・・・・・・「私に人生と言えるものがあるなら」・・・・・

会場全体が、彼への追悼に包まれたコンサートは終わった。


PS・会場のお客さんで、先日の母親大会のロストを聴いたという方から声をかけられた。よかったとお褒めの言葉を頂いた。うれしいことである。我がロストのコンサート・・お誘いしたいものであった。


26日の2m圏内接触者。

*打合せ・永・新・松・中・4名。
*立ち話・吉・高・丸新・・3名。
*濃厚接触・・・女房。
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