館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

あかべぇ(赤木一孝)コンサート。

2014-12-22 06:43:47 | 音楽を思う


笠木透さんのフォークス・・・フォークス解散後坂庭省吾さんたちとSAMを結成。坂庭さん亡き後も、SAMは2人で続いているらしい・・・

フォークスは良く聴いた。近くでライブなら、追っかけのように行った。

SAMも聴いたが、途中から疎遠。でも、赤木さんは好きだったな。



その赤木さんのコンサートが隣町であって、ちょっとバタバタの日々だったが行った。



一緒に、長く活動していた、坂庭さんの歌を歌う・・・なるほど、ピッタリな人選。

それにしても、円熟味を増し、ますます素敵なフォークシンガーのなっていた坂庭さん・・・惜しまれて、惜しまれて、惜しまれて亡くなってしまって、10年以上経つんだな・・・・
僕が聴いた、間際のコンサートは同じように、その2年後だったかな?やはり亡くなってしまった、高田渉とのギグだったなぁ・・・

生きていたら、どんなにか活躍しただろう・・・



あかべぇ・・その人柄もあって、ほんのりと、会場を暖かくするコンサートであった。

ギターのテクも、やっぱりすごかったねぇ・・・

あんなふうに弾けたら、なんて幸せだろうなぁ・・・

GOODなコンサートだった。


それにしても、歌われた坂庭さんの曲・・・その多くは笠木さんの詞であった。こちらも、すごいねぇ・・・言葉が、心臓をわしづかみするんだよな。

ぼくも、そうありたいものだが・・・天はその才を与えずであった。

*このジャンルに興味がない方も、坂庭さんのこの曲はご存じでは?「花嫁」・・・はしだのりひことクライマックスでヒットしたこの曲は、作詞・北山修 作曲が坂庭さんであった。
コメント (6)
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