笠木透さんのフォークス・・・フォークス解散後坂庭省吾さんたちとSAMを結成。坂庭さん亡き後も、SAMは2人で続いているらしい・・・
フォークスは良く聴いた。近くでライブなら、追っかけのように行った。
SAMも聴いたが、途中から疎遠。でも、赤木さんは好きだったな。
その赤木さんのコンサートが隣町であって、ちょっとバタバタの日々だったが行った。
一緒に、長く活動していた、坂庭さんの歌を歌う・・・なるほど、ピッタリな人選。
それにしても、円熟味を増し、ますます素敵なフォークシンガーのなっていた坂庭さん・・・惜しまれて、惜しまれて、惜しまれて亡くなってしまって、10年以上経つんだな・・・・
僕が聴いた、間際のコンサートは同じように、その2年後だったかな?やはり亡くなってしまった、高田渉とのギグだったなぁ・・・
生きていたら、どんなにか活躍しただろう・・・
あかべぇ・・その人柄もあって、ほんのりと、会場を暖かくするコンサートであった。
ギターのテクも、やっぱりすごかったねぇ・・・
あんなふうに弾けたら、なんて幸せだろうなぁ・・・
GOODなコンサートだった。
それにしても、歌われた坂庭さんの曲・・・その多くは笠木さんの詞であった。こちらも、すごいねぇ・・・言葉が、心臓をわしづかみするんだよな。
ぼくも、そうありたいものだが・・・天はその才を与えずであった。
*このジャンルに興味がない方も、坂庭さんのこの曲はご存じでは?「花嫁」・・・はしだのりひことクライマックスでヒットしたこの曲は、作詞・北山修 作曲が坂庭さんであった。
北山修は知ってる。ご本人にもラジオ局でバイトしてて会った。
めちゃ格好いい(笑)
ギターテクニックはもちろんだけど、カバー曲を自らのものにして表現するセンスは抜群だと思う。
ところで…、握手したかい?
花嫁の限っていえば、詞にメロディが気持ちよく乗ってるよね。
わし・・握手、わすれても~た!
彼の音楽人生後半は、見事にGOODな曲を作っただよ