土曜は音楽。
感動を持って記事を書いたんだけど・・・あまりに古い音楽の話で、今時、こんなのを聴いてるのは、少ないのかもしれないな・・
と、アップ直前に、冷静に・・・・
★「JASS AT OHIO UNION」
LPは当然持っている。そして、何度もなんども、ターンテーブルに乗った一品だ。
ジャズが生まれた瞬間を強烈に切り裂き、その切り口を見せられたような感覚で、何度も悶絶した(音楽では時々悶絶する)。
ふと、そういえば、CDって出てるべな!!
な!!
きっと、LPのほうが音はいいけど、簡便に車の中などで聞くにはCDもいいな~~
などと、思って、検索したのだった。
あっさり、かなりお安い価格で出ていた。
注文しただよ・・・
なんだかね~、中国から届いただよ。
さて、オハイオ・ユニオン!
ニューオーリンズはジャズ発祥の地。1920年代そこで生まれ出た音楽がどんなものだったのか,ジョージ・ルイスのこの演奏は教えてくれるのだった。
このバンドの主役、クラリネットを自在にあやつるお方が、ジョージ・ルイスだ。彼は40年代のニューオリンズ・リヴァイヴァルによって再発見されたクラリネット奏者。食えなくなって、肉体労働や百姓などで食いつないでいた黒人ミュージシャンが、再発見され、スポットの下に呼び戻されるムーブメントが40年代に起こり、彼も再発見されたのだった。もっとも、週末など、小さなところで、音楽はやっていたらしいので、腕は落ちては居なかったのだが・・・
JAZZはニューオリンズで生まれ、やがて、シカゴに移って、デキシーランドJAZZに姿を変える。
それも良いが、生まれたての勢いってのは、また一塩!
本作は54年にオハイオ州立大学で行なったコンサートの実況盤。キッド・ハワードやジム・ロビンソンなどの仲間とともに、やはり、ジョージ・ルイスの凄みは見事。
さて、珠玉あつまるこの中で、最高の1曲と問われれば、ローレンス・マレロのバンジョーをフィーチャーした「世界は日の出を待っている」が度肝を抜く。
ついでながら、タイトル。
ニューオリンズの彼らに敬意を表し、JASSとなっているあたりはGOOD!
このテンポの曲もいいねぇ・・にGO!
感動を持って記事を書いたんだけど・・・あまりに古い音楽の話で、今時、こんなのを聴いてるのは、少ないのかもしれないな・・
と、アップ直前に、冷静に・・・・
★「JASS AT OHIO UNION」
LPは当然持っている。そして、何度もなんども、ターンテーブルに乗った一品だ。
ジャズが生まれた瞬間を強烈に切り裂き、その切り口を見せられたような感覚で、何度も悶絶した(音楽では時々悶絶する)。
ふと、そういえば、CDって出てるべな!!
な!!
きっと、LPのほうが音はいいけど、簡便に車の中などで聞くにはCDもいいな~~
などと、思って、検索したのだった。
あっさり、かなりお安い価格で出ていた。
注文しただよ・・・
なんだかね~、中国から届いただよ。
さて、オハイオ・ユニオン!
ニューオーリンズはジャズ発祥の地。1920年代そこで生まれ出た音楽がどんなものだったのか,ジョージ・ルイスのこの演奏は教えてくれるのだった。
このバンドの主役、クラリネットを自在にあやつるお方が、ジョージ・ルイスだ。彼は40年代のニューオリンズ・リヴァイヴァルによって再発見されたクラリネット奏者。食えなくなって、肉体労働や百姓などで食いつないでいた黒人ミュージシャンが、再発見され、スポットの下に呼び戻されるムーブメントが40年代に起こり、彼も再発見されたのだった。もっとも、週末など、小さなところで、音楽はやっていたらしいので、腕は落ちては居なかったのだが・・・
JAZZはニューオリンズで生まれ、やがて、シカゴに移って、デキシーランドJAZZに姿を変える。
それも良いが、生まれたての勢いってのは、また一塩!
本作は54年にオハイオ州立大学で行なったコンサートの実況盤。キッド・ハワードやジム・ロビンソンなどの仲間とともに、やはり、ジョージ・ルイスの凄みは見事。
さて、珠玉あつまるこの中で、最高の1曲と問われれば、ローレンス・マレロのバンジョーをフィーチャーした「世界は日の出を待っている」が度肝を抜く。
ついでながら、タイトル。
ニューオリンズの彼らに敬意を表し、JASSとなっているあたりはGOOD!
このテンポの曲もいいねぇ・・にGO!