晩夏・初秋あたりからねぇ・・・そろそろ、日本酒かな?なんて時期。
ちょいと、畑に行って、谷中しょうがを掘る。たわしなんぞで、表面をしごいて、味噌なんぞ付けて、ひとかじり・・・・鮮烈なジンジャーの香りが広がり、掘りたての甘さが次にやってくる。そして、おもむろに、日本酒をなめる・・・
旨いねぇ・・・
ってわけで、しょうがは植えたいのだが、およそ1キロ売り・・・多すぎて(漬物にするなら別だが・・)、これでは畑がショウガだらけになっちゃう。多くても500g・・・できればその半分でよい。
悩んでいたら、ここ最近、お弟子さんになったT氏と会う。
500gを見つけ、さらにそれを半分ずつにすることになった。
ショウガは、高温・多湿の床を作って、芽出しをすると、上手に出来る。
地植えすると、そんなに上手くはいかないのだ。
僕が芽出しをして、定植時期に、半分にすることになった。
写真・種ショウガ。
種ショウガは大きな塊なので、これを、芽が出る1つ1つに分解する。
こうして、500gから、20個~24個ほどの種にする。
10本も育てれば、10回は食べられるわけさ。
床は下に大粒の鹿沼土・その上に、肥料混じりの小粒の土とする。
床は作っておいたので、仕事から帰って、10分ほどで、温室に収めた。
5月の中旬には定植できるだろう?
欠損がなるべくでないように、管理せねば・・・
待っててね~T氏。